Linux On System z 向けデータ セキュリティ ソフトウェア
コスト削減のために、多くの企業がメインフレーム上の Linux にワークロードを移行しています。SecureZIP for Linux on System Z は、LPAR で直接インストールした Linux で、または z/VM 下で起動する Linux で機密情報を圧縮し、保護します。実績ある ZIP 技術を使用して、企業内外を問わず、対応する OS 間で効果的にデータを移動できる相互運用性を確保します。
SecureZIP for Linux on System Z には、Standard Edition と Enterprise Edition があります。
Windows Desktop、Windows および UNIX/Linux サーバー、IBM i5/OS、および IBM z/OS を含む主要なエンタープライズ向けのすべての OS 間で圧縮および暗号化したデータの交換が可能です。
アプリケーション統合で、データを直接ストリーミングすることで、セキュアで効果的にデータ処理を向上します。
ZIP 圧縮で、ファイルサイズを最大 95% 縮小し、処理時間、貴重なリソースおよびハードウェア ストレージのコストを削減できます。
マスター キー機能で、管理者はサーバー環境内で処理したデータにアクセスできます。
LDAP ディレクトリのサポートで、Sun® Directory Server、Novell eDirectory® および Microsoft Active Directory® などの主要なディレクトリに保存したキーを自動的に検出、取得および使用します。
アプリケーション統合でセキュリティと処理効率を改良し、データを直接アプリケーションの中と外へストリーム処理します。 暗号化したデータは、復号化したデータをディスクへ書き込まずに処理できます。処理後、データをストリーム処理し、ディスクへ書き込みをせずに暗号化ファイルへ戻すことができます。