WinDriver USB for Windows は、USB デバイスの Windows デバイス ドライバをユーザー モードで自動的に簡単に開発します。 WDK の知識またはカーネル レベルのプログラミングは必要ありません。
WinDriver には、ハードウェアの診断、自動的にドライバ コードを生成、ドライバのデバッグおよびハードウェア アクセス API など パワフルなツールがあり、WinDriver を使用して、高性能なドライバおよびカスタム
ハードウェアにアクセスするアプリケーションを作成できます。 このため、オペレーティング システムの内部構造を気にせずに、ドライバで実装する機能に集中できます。
注意: Windows x86 32bit OS 用のドライバを開発するには、WinDriver USB for Windows x86 32bit 版が必要です。
また、同様に Windows x64 64bit OS 用のドライバを開発するには、WinDriver USB for Windows x64 64bit 版が必要です。
対応 OS | x86 32bit 版: Server 2022 / Windows 11 / Windows 11 ARM64 / 10 / Windows 10 ARM64 / 10 IoT Core / Server 2016
x64 64bit 版: Server 2022 / Windows 11 / Windows 11 ARM64 / 10 / Windows 10 ARM64 / Windows 10 IoT Core にドライバを配布する場合は、別途ライセンスの購入が必要になります。 詳細は リリースノートを参照してください。 |
CPU | 86 32bit 版: x86 32 bit プロセッサ
x64 64bit 版: x64 64 bit (x64: Intel EM64T および AMD64) プロセッサ Microsoft がサポートする ARM プロセッサ |
バス | USB 3.1、USB 3.0、USB 2.0、USB 1.1 |
開発環境 | C、C#、VB.NET、GCC、Python、Java をサポートする開発環境 |
HDD | x86 32bit 版: 54MB 以上の空き容量
x64 64bit 版: 50MB 以上の空き容量 |
WinDriver は、チップ ベンダーに依存しない汎用的な USB デバイス コントローラをサポートします。この拡張対応で、これらのデバイス コントローラの使用に応じた実装を行い、ドライバ開発の時間を短縮します。
C、C#、VB.NET、GCC、Python、Java のサンプルを提供します。
WinDriver は、64-bit AMD64 および Intel EM64T CPU アーキテクチャ ("x64") をサポートします。
マイクロソフト社の WHQL テストに申請し、Windows ドライバのデジタル署名を取得することができます。
Jungo 社では、Windows ロゴ取得のための WHQL pre-certificate サービスを提供しています。詳細は、
こちらを参照してください。
.NET Framework のサポート: Managed Extensions for C++ で実装された強力な WinDriver API .NET ライブラリを使用して、 WinDriver の C# コードを簡単に既存の .NET アプリケーションに組み込むことができます。
WinDriver USB for Windows 製品に関する詳細は、 こちらからお問い合わせください!
WinDriver 製品に関する詳細なテクニカル リファレンスを用意しています。ドライバ開発のさまざまな段階で役に立つ情報を提供しています。
WinDriver を評価および使用し始める際には、クイックスタート ガイド (
PCI /
USB) が役立ちます。
WinDriver に関する詳細情報、技術仕様、関数リファレンスなどが必要な場合には、
ユーザー マニュアルを参照してください。
最新版 (v14.80) WinDriver の製品機能、ユーティリティ、API の詳細な説明、正しい使用法、一般的な問題のトラブルシューティング、役立つヒント、よくある質問への回答は、WinDriver マニュアル (英語) をご参照ください。
WinDriver の一般的な質問、ドライバ開発の手法、インストール、ドライバの配布方法や、割り込み処理などに関する情報は、
テクニカル情報ページを参照してください。