Alchemy CATALYST 2021 の新機能
※ Alchemy CATALYST 2021 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 2021 でも、引き続き機能の強化が行われています。
Alchemy CATALYST は業界の広範なソフトウェア フォーマットをサポートしていますが、Alchemy CATALYST 2021 ではこのサポートがさらに拡大されました。
主な新機能として、プロジェクト マネージャの任意の数の TTK プロジェクトのワードカウント統計を表示するカスタマイズ可能な新しいペイン、テスト結果が動的リストで表示される検証結果ペイン、複数の TTK プロジェクトから重複セグメントを検出して抽出する新しい重複エキスパートが含まれます。
XML パーサー、JSON パーサー、および新しいキーワード エディタを含むキーワード管理に拡張機能が実装されました。
この後の説明もお読みください。
プロジェクト マネージャ
新しいプロジェクト マネージャを使用すると、ユーザーは TTK プロジェクトを開くことなく TTK プロジェクトの統計を表示できます。翻訳の進行状況は、ファイルにエクスポートできる詳細な統計とともに、色付きの進行状況バーとして表示されます。
![プロジェクト マネージャ](images/2021_project_manager1.png)
フィルタおよびソート機能の包括的なセットと、合計ワードカウントの動的な更新により、この新しいペインは、多くの TTK ファイルを処理するすべてのユーザーにとって、非常に強力で使いやすい便利なツールになります。
新しいエキスパート
新しい重複エキスパートは、同じテキストを何度も翻訳することを避けるため、任意の数の TTK ファイルの重複セグメントを重複 TTK に抽出すると同時に、エクスポートされたテキストをソース TTK にマークします。
翻訳フェーズの後、新しいアドホック レバレッジ機能が翻訳されたテキストをすべてのオリジナル TTK に適用します。
リード/トレイル スペース エキスパートは、翻訳フェーズ中に先頭や末尾に極端なスペースが追加されているすべてのセグメントを自動的に検出して修正します。
ファイルサポート
Alchemy CATALYST 2021 では、その強力な機能セットを RoboHelp プロジェクトの世界でも活用できるようになりました。.rhpj ファイルをドロップするだけで、RoboHelp プロジェクトを安全に翻訳し、ビジュアルに設計して、高い信頼性で検証できます。
.ePub 電子書籍ファイル形式は多くの電子書籍リーダーでサポートされており、互換ソフトウェアはほとんどのスマートフォン、タブレット、およびコンピュータで利用できます。プロジェクトにファイルを挿入すると、Catalyst は翻訳のためにコンテンツを再コンパイルします。
バリデート エキスパート
バリデート エキスパートが強化され、検証テストと設定のセットを保存およびロードする新しい方法が追加されました。完全に異なるテストのセットへの切り替えが、非常に簡単になりました。
![バリデート エキスパート](images/2021_validation_expert.png)
テストを強化する次のオプションが追加されました。
- 特定のインラインタグ内でのみ用語集を一致: このチェックは、既存の用語集の整合性チェックを拡張したものです。ユーザーは、すべてのセグメントをチェックインするか、任意のインラインタグまたは特定のインラインタグの間にあるテキストのみチェックインできます。
- 移動されたインラインタグのテスト: インラインタグが翻訳の最初に移動されたセグメントを特定します。ソースと TM 間のインラインタグのあいまい一致や差異により、Catalyst がインラインタグを変換の先頭に移動するレバレッジまたはパワー トランスレート中に発生します。
- 不正なスペル辞書の選択: ユーザーは、設定で辞書を選択するために、検証チェックのリストから選択しているときに停止する必要がなくなりました。この選択は、不正なスペルチェックから設定できるようになりました。
その他の機能
JSON ファイル: JSON ezParse ルールは、同じレベルの文字列のメモとして要素の解析をサポートするようになりました。異なる JSON テンプレートから新しい要素を追加できるため、解析ルールの作成と編集が簡単になりました。また、セグメンテーション ルールが JSON ファイルにも適用されるようになりました。
画像管理: MadCap や Robohelp プロジェクトなど、大量の画像を含むプロジェクトの管理は、すべての画像のエクスポートとインポート ツールを使用すると非常に簡単になります。
ユーザーは、プロジェクトの構造を維持したまま、アクティブなプロジェクトからフォルダにすべての画像をエクスポートできます。この機能により、すべての画像を簡単に収集して確認し、ローカリゼーションのニーズに合わせて画像を編集者に提出できます。すべての画像が返送されたら、TTK プロジェクトにインポートして、ローカライズされたグラフィックを適用します。ezScript™ コマンドラインとしても利用できます。
保存時間の短縮: 業界では継続的に大規模なプロジェクトが作成されているため、保存時間を短縮するように TTK 形式が変更されました。Catalyst は、可能な限り並列処理を使用して、ハードウェア リソースを最大限に活用するようになりました。
翻訳のタイムスタンプ: 文字列リストビューのすべてのセグメントにタイムスタンプが追加され、ターゲット テキストの最新の変更の日付と時刻を追跡できるようになりました。
自動翻訳取得: アクティブ TM および MT で利用可能な 100% 一致を選択したすべてのセグメントを適用するユーザー向けに、翻訳ツールバーに自動翻訳取得の切り替えボタンが追加されました。
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検証結果ペイン
検証結果ペインは、検証エクスポートまたは自動検証により報告された問題を表示する体系的な方法を提供します。問題はリストに追加され、検証テスト、リソースタイプ、ファイルなどでグループ化して、検索およびフィルタできます。問題を選択して修正すると、問題は自動的に修正済みとしてマークされます。
![検証結果](images/2021_validation_results1.png)
ナビゲーター
メインナビゲーターが拡張され、次の機能が追加されました。
1 プロジェクトファイル数: ナビゲーター ウィンドウに追加されたシンプルで非常に便利な機能で、プロジェクトに挿入されたファイルの数を表示します。
2 柔軟なノードの展開/折りたたみ: 文字列リストの選択を変更しないで、ナビゲーター ウィンドウでノードを展開および折りたたむことにより、ナビゲーションを高速化します。再帰的に展開/折りたたむには、ノードをクリックするときに CTRL キーを使用します。
3 ファイルパスをコピーする右クリックオプション: ファイルパス、ファイルパスと名前、またはファイル名のみをコピーする新しいコマンドを使用して、情報を簡単に収集および共有できます。
4 テキストの検索とフィルタ: ナビゲーター ウィンドウで、フォルダ、ファイル名、およびリソース名のテキストを検索できます。
ロックとキーワード エディタ
キーワード ファイルが xml 形式になり、新しい編集ツールが追加されました。ルールの設定、確認、管理が簡単になり、プロジェクトにキーワードとロックを自動的に設定できます。
![Keywords Editor](images/2021_keywords_editor.png)
その他の UI の拡張
ペインの上部の新しいトグルボタンを使用して、結果ウィンドウのエントリをタイプ (情報、警告、エラー) でフィルタできるようになりました。
さらに、ナビゲーターと同様に、結果エントリで任意のテキストを検索できます。
![結果トグルフィルタ](images/2021_results_toggle_filters.png)
翻訳ツールバーをカスタマイズできるようになりました。ソースとターゲットの編集コントロールを垂直方向に切り替えることができます。
![翻訳ツールバー](images/2021_translator_toolbar_layout.png)
TM と用語集のドラッグ アンド ドロップ: 翻訳メモリと用語集のファイルを適切な場所にドラッグ アンド ドロップできます。TM、MT、用語集、クリーンアップ、解析、検証、およびエキスパートの活用が含まれます。
フリーズしたリソースのセグメントを赤でマーク: ナビゲーター ウィンドウのフリーズしたリソースのセグメントは、親 ID と ID が赤で表示され簡単に識別できます。翻訳者のユーザーは、セグメントを編集できない理由を簡単に確認できます。
![フリーズしたセグメント](images/2021_frozen_segments.png)
Verifika コネクタ
このアドインを使用すると、選択したプロファイルを使用して、Catalyst プロジェクトを Verifika ツールに直接送信できます。
Verifika コネクタを使用するには、Verifika をインストールし、有効な登録キーを適用する必要があります。Verifika コネクタは、Developer/Pro エディションにデフォルトで含まれています。
Localizer または Translator/Pro エディションを使用している場合に Verifika コンポーネントをライセンスに追加する方法については、お問い合わせください。
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Alchemy CATALYST 2019 の新機能
※ Alchemy CATALYST 2019 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST は業界の広範なソフトウェア フォーマットをサポートしていますが、Alchemy CATALYST 2019 ではこのサポートがさらに拡大されました。
このリリースの設計目標はさらなる使いやすさの向上であり、Alchemy CATALYST 2019 には、レイアウトが変更された翻訳ツールバー、新しいドッキング可能なプロパティ ペインと用語集ペイン、高 DPI モニターのサポート、新しい [ステータス別グループ] 文字列リスト フィルタなどの機能が含まれています。
主な新機能として、カスタマイズ可能な色分けされたタグでセグメントにラベルを付ける機能、Alchemy .tm ファイルの編集、DOC、PDF および XML ファイルのビジュアル表示、翻訳者ノートと呼ばれる 2 つ目のメモ フィールドが含まれます。
多くの拡張がテキスト パーサー、XML パーサーおよび HTML パーサーに実装され、XML、Resx および WPF ファイルに埋め込まれた HTML コンテンツの構文解析 機能が追加されました。
サイズの小さな TTK ファイルを生成する改良された圧縮アルゴリズム、リファレンス ペインのテキストの違いを強調して表示する新しいアルゴリズムを含む、多くのエリアが最適化および改善されました。
このリリースでは、ユーザーからのすべてのフィードバックに注目し、拡張後に要望のあった多くの機能を追加しました。その結果、Alchemy CATALYST 2019 の生産性は大きく向上しました。
翻訳ツールバーのレイアウトの変更
翻訳作業により注目できるように翻訳ツールバーのレイアウトが変更されました。ソース テキストとリファレンス テキスト間の違いを簡単に見つけることができるようにリファレンス ペインが変更されました。また、翻訳者の作業がスピードアップできるように、一致率が色分けされました。
テキストの違いをハイライトするアルゴリズムが古い単語ベースのアルゴリズムから新しい文字ベースのアルゴリズムに変更されました。
![翻訳ツールバー](images/cat2019_translatortoolbar.png)
プロパティ ペインと用語集ペイン
プロパティ ペインと用語集ペインがドッキング可能なペインになり、同時に表示したり、任意の場所に移動できるようになりました。
新しいプロパティ ペインは全面的に再設計され、以下の項目が含まれます。
- メイン メモ フィールド
- 新しい翻訳者ノート フィールド。メイン メモを変更することなく、翻訳者やレビュー者がプロジェクト マネージャにノートを追加できます。
フィールドは折りたたむことができます。対象テキストが含まれている場合、、フィールドの背景色が変わり、TTK の参照が簡単になります。
プロパティの値が行に表示されるようになり、変更された値 (太字で表示) を見つけやすくなりました。
![用語集ペイン](images/cat2019_terms.png)
TTK 圧縮
Alchemy CATALYST 2019 では、翻訳ツールキット プロジェクトのファイル サイズを大幅に縮小する、TTK ファイルの新しい圧縮アルゴリズムが導入されました。ユーザーは、速度とファイル サイズのどちらで最適化するか、使用する圧縮率を選択できます。
![TTK 圧縮](images/cat2019_compression.png)
最低圧縮設定でも、以前のバージョンよりも小さな TTK ファイルが生成されます。最高圧縮設定では、処理時間は長くなりますが、ファイル サイズが最小になるため、ネットワーク経由でファイルを転送する前に使用すると便利です。
テキスト パーサーの拡張
Alchemy CATALYST の強力なテキスト パーサーがさらに拡張され、ローカライズ可能なテキストと (イメージ、ビデオまたはドキュメントへの) リファレンス リンクを自動的に解析できるようになりました。
さらに、解析メソッドの順序をドラッグ アンド ドロップで変更できるようになりました。
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ラベル
これまで、多くのユーザーから、ローカリゼーション プロセスのさまざまな段階でセグメントをマークするためのカスタム ステータスまたはセグメント タグを要望するフィードバックが寄せられました。その答えとして、Alchemy CATALYST 2019 ではセグメント ラベルの概念が導入されました。
Alchemy CATALYST 2019 のラベルは、ローカリゼーション ワークフロー中に文字列を一時的にマークする、レビュー プロセス中に作業を整理する、さまざまな理由により特定のセグメントを永続的にマークするなど、セグメントに適用してさまざまな目的に使用できるカスタマイズ可能な色分けされたタグです。
ラベルは古いプロジェクトから活用され、Alchemy .tm ファイルに格納され、高度な検索と文字列リスト ビューのフィルタとして使用できます。さらに、ラベルは簡単にエクスポートおよびインポートしてチーム内で共有できます。
![ラベル マネージャ](images/cat2019_labelsmanager.png)
TM 編集
Alchemy 多言語 .tm ファイルをクリーンアップ後に Alchemy CATALYST 2019 で直接開いて編集できるようになりました。このインデマンド機能により、独自の TM の管理が簡単になります。
ステータス別グループ
多くのユーザーから要望のあったもう 1 つの機能は、すべてのセグメントをステータス別にグループ化した文字列リスト フィルタの再導入です。Alchemy CATALYST の以前のバージョンに追加されていたこの機能は、何十万ものセグメントをサポートする新しい文字列リスト コントロールの導入と引き換えに削除されました。 Alchemy CATALYST 2019 では、すべてのセグメントを表示する新しいステータス別グループ フィルタが追加され、(何十万もの文字列をサポートする) 簡単に展開または折りたたみ可能なステータス グループに分割できるようになりました。
![ステータス別グループ](images/cat2019_groupbystatus.png)
XML パーサーの拡張
Alchemy CATALYST の強力な XML パーサーが大幅に拡張されました。
- 要素または属性を他の要素のメモとして構文解析可能
- 要素または属性を他の要素のコンテキスト リンクとして構文解析可能
- 選択した要素を HTML として構文解析可能
- 各 CDATA 要素を異なるテキスト パーサーまたは HTML パーサーを使用して構文解析可能
- 複数の要素を選択して HTML またはテキストとして構文解析するように設定可能
![XML パーサー](images/cat2019_xmlparser.png)
その他の拡張
Alchemy CATALYST 2019 では、この他にも、ソフトウェアのあらゆる点で多くの拡張が行われました。 一部のリストを次に示します。
- 高 DPI モニターのサポート。
- ドキュメント ファイル (.doc、.pdf)、Powerpoint ファイル、XML ベース ファイルのビジュアル表示。
- .resx および WPF ファイルに埋め込まれた HTML コンテンツの構文解析。
- プロジェクト分割の拡張。
- ファイルとフォルダの挿入のフィルタが可能になり、TTK のサイズが小さくなりました。
- 重複設定で、テキストの比較中に数字と記号を無視するようにカスタマイズできるようになりました (文字列リストのソート、不一致翻訳のテスト、翻訳の重複に適用)。
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Alchemy CATALYST 2019 の対応するソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- Microsoft Visual Studio フォーマット: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (2.0 以上)、Visual Basic.NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help、Microsoft Help 2.0 および 3.0
- モバイル プラットフォーム: Android、Windows Mobile、iPhone (ソースファイル)、Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- JSON: Java Script Object Notation
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、Microsoft Excel、DITA 1.0
- 画像形式: スケーラブル ベクトル グラフィック (*.svg)
- ドキュメント形式: Adobe PDF、Microsoft Word、Adobe FrameMaker (*.mif)
- デザイン形式: Adobe InDesign (*.idml)、Microsoft Power Point (*.ppt(x))
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
- その他のファイル形式: ZIP アーカイブ (.zip)、ドライバ (.sys)、コントロール パネル アプリ (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm、.ax)、スクリーン セーバー (.scr)、および Borland ライブラリ ファイル (.dpl、.bpl)
Alchemy CATALYST 2019 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 2 GB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 300 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008、Windows Server 2012
- その他: Microsoft .NET Framework 4.0
Alchemy CATALYST 12 の新機能
※ Alchemy CATALYST 12 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 12 は、幅広いソフトウェア形式のサポートがさらに追加されました。多くのソフトウェア形式が追加されたことにより、開発チームは、ほぼすべての開発プラットフォームの国際化と翻訳がカバーされたと認識しています。
このリリースの主要な設計目標となる、使いやすさがさらに改良された Alchemy CATALYST 12 には、高速な文字列リスト レンダリング、新しいカスタマイズ可能なフィルタ、強化された検索と置換機能、結果ウィンドウの改善が含まれています。
高速なパフォーマンスと改善されたファジーマッチ結果を提供する新しいレバレッジ エキスパートが追加されました。解析エキスパートも、組織のニーズに合わせてカスタマイズ可能なバンドで高速化されました。
ドキュメント ファイルのサポートに加えて、Catalyst 12 では、FrameMaker 形式が ezParse に追加され、Word や PowerPoint などのドキュメント形式の分野にもプロセスの自動化と翻訳品質への優れたアプローチがもたらされます。
このリリースでは、ユーザーからのすべてのフィードバックに注目して、リクエストされた多くの機能強化を取り入れました。その結果、Alchemy CATALYST 12 では生産性が大幅に向上しました。
Alchemy CATALYST 12 の対応するソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- Microsoft Visual Studio フォーマット: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (2.0 以上)、Visual Basic.NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help、Microsoft Help 2.0 および 3.0
- モバイル プラットフォーム: Android、Windows Mobile、iPhone (ソースファイル)、Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- JSON: Java Script Object Notation
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、Microsoft Excel、DITA 1.0
- 画像形式: スケーラブル ベクトル グラフィック (*.svg)
- ドキュメント形式: Adobe PDF、Microsoft Word、Adobe FrameMaker (*.mif)
- デザイン形式: Adobe InDesign (*.idml)、Microsoft Power Point (*.ppt(x))
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
- その他のファイル形式: ZIP アーカイブ (.zip)、ドライバ (.sys)、コントロール パネル アプリ (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm、.ax)、スクリーン セーバー (.scr)、および Borland ライブラリ ファイル (.dpl、.bpl)
Alchemy CATALYST 12 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 2 GB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 125 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008、Windows Server 2012
- その他: Microsoft .NET Framework 4.0
Alchemy CATALYST 11 の新機能
※ Alchemy CATALYST 11 の販売は終息しております。
新しいソフトウェア ファイル形式のサポート
- JSON: JSON (Java Script Object Notation) は、名前と値のペアを含むソフトウェア リソース形式であり、階層形式の場合もあります。Alchemy CATALYST 11.0 では、ezParse テクノロジが拡張され、翻訳が必要な JSON の部分を識別するルールベースのアプローチ (xml およびテキスト解析と同様のユーザー インターフェイス) が提供されました。
- リボン コントロール: 正しく最初の翻訳を行う最良の方法は、翻訳時にセグメントに関するできるだけ多くの情報を入手することです。リボン UI の場合、セグメントをフル コンテキストで表示する必要があります。Alchemy CATALYST 11.0 では、ビジュアルなローカリゼーションの伝統を保ちつつ、Microsoft リボン コントロールにセグメントの標準文字列リストを表示します。
![Translate Application Ribbons](images/cat_ribbons_support.jpg)
新しいドキュメント ファイル形式のサポート
- Microsoft Word: ソフトウェア ファイルと同様に、Microsoft Word ドキュメントを Catalyst 環境にドロップするだけで翻訳を開始できるようになりました。doc(x) ファイルを含む翻訳キットをスクリプトで自動的に作成することもできます。
- Adobe PDF: PDF は、ハードウェアやソフトウェアに依存しない方法でドキュメントを表示するために広く使用されている形式です。Alchemy CATALYST 11 では、PDF から翻訳とローカリゼーション用のセグメントを抽出できるようになりました。翻訳された出力はドキュメント ファイルであり、必要に応じて PDF に変換できます。
![Documentation Formats in Catalyst 11](images/cat11_doc_formats.png)
新しいデザイン ファイル形式のサポート
- InDesign: Alchemy CATALYST 11.0 では、InDesign ドキュメントの読み取りと書き込み機能が追加されました。InDesign 内から、ドキュメントを IDML 形式で保存できます。IDMLは、Catalyst でサポートされている形式です。翻訳された IDML ファイルを Adobe InDesign で編集して、翻訳後のレイアウトを変更することができます。
- Microsoft Power Point: Alchemy CATALYST 11.0 では、プレゼンテーション ファイル ppt(x) のサポートも追加されました。他の形式と同じ方法で、翻訳とローカリゼーション用のセグメントが抽出されされます。
擬似翻訳エキスパート
Catalyst の擬似翻訳エキスパートは、多くの開発チームが国際化プロセスを改善できるように支援してきました。言語定義、テキスト拡張、置換、およびセグメント前とセグメント後の文字をカバーする非常に柔軟なエンジンですが、多くのユーザーから、テキスト拡張のレベルを細かく制御したいというリクエストが寄せられました。このリエストに応えるため、Alchemy CATALYST 11.0 では、ソース セグメントの長さに基づいて異なる拡張レートを定義する機能が提供されました。「OK」や「Save」などの短い文字列は最大 300% まで拡張できますが、長い文は 30% しか拡張できません。この最新エディションではテキストの削減も容易になりました。
相互運用性
- XLIFF エクスポート/インポート: Alchemy CATALYST 11.0 では、Catalyst プロジェクトから xliff 形式にコンテンツをエクスポートする機能が追加されました。Developer Pro エディションには、Catalyst のソース セグメントとターゲット セグメントに加えて、ロック、メモ、コンテキストリンク、変換状態などの追加情報を xliff にエクスポートする新機能が含まれています。xliff ドキュメントを Catalyst プロジェクトにインポートすることもできます。つまり、Catalyst プロジェクトの翻訳を Catalyst や任意の xliff エディタで行うことができます。
![Export to XLIFF](images/ttk2xliff.png)
翻訳メモリ
- TM 機械翻訳とファジーマッチ: 翻訳メモリを活用する場合、Alchemy CATALYST 11.0 は、TM セグメントのステータスに関する詳細を維持します。レビューおよびサインオフ状態は常に維持されていましたが、Alchemy CATALYST 11.0 ではさらに、それらを含むセグメントの機械翻訳およびファジーマッチ状態を維持します。言語レビューがすべてのサイクルで行われるとは限らないアジャイル プロセスでは重要です。
- TM 詳細: Alchemy CATALYST 11.0 では、翻訳プロセス中に翻訳メモリがヒットすると、TM セグメントに関する詳細な情報を提供するようになりました。翻訳メモリや翻訳ステータスなどの新しい情報は、翻訳ツールバーのリファレンス タブに表示されます。
- TM ペナルティ: 特定の TM のセグメントにペナルティを適用したい場合があります。例えば、複数の TM ソースを区別する場合や、特定の TM の品質が低いと考えられる場合などです。Alchemy CATALYST 11.0 では、この状況に対応できるように、TM レベルでパーセント ベースのペナルティを適用するオプションが提供されました。
ユーザー インターフェイスのアップデート
- リボン UI: Catalyst は操作が簡単なことで知られています。ナビゲーター、ワークスペース、翻訳ツールバーの 3 つの主要ウィンドウで、プロジェクト内のコンテンツの選択、表示、変更を簡単に行うことができます。この設計は最新リリースでも継続されていますが、Alchemy CATALYST 11.0 ではリボン ユーザー インターフェイスが採用され、多くの機能にアクセスしやすくなりました。機能はグループで提供され、簡単にアクセスできます。
![Alchemy CATALYST リボン](images/ribbon_home.png)
- レイアウト: 画面をより効率的に使用できるように、ウィンドウの配置が更新されました。リボンからエキスパートにアクセスできるようになったことで、翻訳ツールバーに多くのスペースが割り当てられ、ソース、ターゲット、TM エリアなどの重要なエリアが大きくなりました。メモとセグメントのプロパティは、より論理的に、常に表示されます。
ターム ハーベスト V2.0
ターム ハーベストの初期リリースでは、ソフトウェア コンテンツ内の用語を識別するために専門的に調整された機能が用意されていました。このエディションの Catalyst でサポートされている新しいドキュメント形式では、用語の識別方法を変更する必要がありました。ターム ハーベストは、よりインテリジェントになり、言語をより意識するようになる必要がありました。V2.0 では、コンテンツの使用統計を一般的な使用と比較して、コンテンツの用語を識別する自然言語プロセッサになりました。最も可能性の高い用語をスコアリングしてランク付けします。用語リストを洗練する新しい編集環境が付属しており、リストを保存して後の段階で続行することにより、このプロセスを複数のセッションにわたって実行できます。
Alchemy CATALYST 11 のサポートするソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- Microsoft Visual Studio フォーマット: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (2.0 以上)、Visual Basic.NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help、Microsoft Help 2.0 および 3.0
- モバイル プラットフォーム: Android、Windows Mobile、iPhone (ソースファイル)、Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- JSON: Java Script Object Notation
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、Microsoft Excel、DITA 1.0
- ドキュメント形式: Adobe PDF、Microsoft Word
- デザイン形式: Adobe InDesign (*.idml)、Microsoft Power Point (*.ppt(x))
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
- その他のファイル形式: ZIP アーカイブ (.zip)、ドライバ (.sys)、コントロール パネル アプリ (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm、.ax)、スクリーン セーバー (.scr)、および Borland ライブラリ ファイル (.dpl、.bpl)
Alchemy CATALYST 11 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 2 GB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 125 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows 7、Windows 8
- その他: Microsoft .NET Framework 4.0
Alchemy CATALYST 10.0 の新機能
※ Alchemy CATALYST 10.0 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 10 は、言語変換、操作性、生産性、有用性、標準サポート、またオンライン ヘルプ テクノロジに対応する機能が強化されました。ここでは、Alchemy CATALYST 10 で、強化された主な機能について説明します。
対応するファイル形式の追加
- MadCap Flare: Alchemy CATALYST 10 では、機能セットを MadCap Flare プロジェクトにも利用できるようになりました。*.flprj ファイルをドロップするだけで、MadCap Flare プロジェクトを適切に翻訳し、視覚的に設計して、高い信頼性で検証できます。
- Google Android APK の構文解析: Android パッケージ (*.apk) のバイナリ ローカリゼーションが可能になります。Android アクティビティ画面で多言語処理と視覚的ビューが標準で表示されます。
- Microsoft Visual Studio 2010: プロジェクト ファイルを Alchemy CATALYST にドロップするだけで、Visual Studio プロジェクトのローカリゼーションを開始します。アプリケーションは、標準および .NET プロジェクト ファイル (*.csproj、*.vcproj または *.vbproj) を読み取り、ローカライズ可能なすべてのコンテンツを含む TTK を作成します。
新しいエキスパート機能
- ターム ハーベスト エキスパート: CATALYST には、用語に関する詳細な統計の知識があります。Alchemy CATALYST 10 は、高度な識別アルゴリズムとノイズ用語を自動的に削除するエキスパートを備えており、正確な用語データベースを数分で作成します。ソースのみのコンテンツを使用したプリフライト、または翻訳後に承認された用語を生成するために使用します。
- プロジェクト分割エキスパート: チームメンバー間でセグメントを均等に分割することにより、文脈を失うことなく、大規模なプロジェクトを効率的に管理します。重複を最適化して、繰り返しセグメントが 1 回のみ変換されるようにします。サブプロジェクトをマージしてマスター プロジェクトに戻します。
- アップデート エキスパート: アジャイルになりましょう! アップデート エキスパートは、並行開発とローカリゼーション パスが同期するように保証します。ユーザー インターフェイスまたは自動化から利用でき、開発サイクルの更新をローカリゼーション プロジェクトに瞬時に組み込みます。
- 柔軟なバリデーション エキスパート: CATALYST のバリデーション エキスパートを強化します。新しいカスタマイズ可能なテストは、ソフトウェア ローカリゼーションの検証に革命をもたらします。これらの CATALYST 10 のテストを使用して、ユーザー定義パターンの一貫性をチェックし、独自の無効な、または「ブラックリストの」用語を定義して、正確なパターンの正しい翻訳を検証します。
新機能
- セグメントの自動ロック: キーワードまたはサブセグメントのロックにより、Alchemy CATALYST 9.0 でローカライズされたプロジェクトの言語品質が大幅に向上しました。最新のリリースでは、この機能がさらに強化され、サブセグメントに加えて、ID または正規表現を使用したコンテンツ パターンでセグメント全体をロックできるようになりました。プロジェクトを設計してロック情報を別のファイルに保存することで、すべてのプロジェクトで、チームの全員が使用できます。
- 機械翻訳: 機械翻訳のソースは Alchemy CATALYST 10 の不可欠な部分です。ユーザーがプロジェクトで機械翻訳を許可すると、人間が翻訳したコンテンツと区別できるように、機械翻訳のコンテンツに新しい「MT」ステータスが追加されます。機械翻訳機能は、翻訳メモリ (TM) 検索と連携して、TM と一致しないセグメントを自動的に機械翻訳します。
- 検索: ID で検索、メモの内容を検索、正規表現で検索して置換、最後の結果のみを検索します。多くのユーザーからリクエストされ、Alchemy CATALYST に追加された機能です。
- クラウド ホスティング: 同僚と作成して共有しましょう! オンラインで表示するか、利用可能な ezParse ルール、バリデーション テスト、および擬似翻訳言語をダウンロードします。
- コンテキスト リンク: 画像などの外部コンテキスト情報は、セグメントごとに保存されるようになりました。リンクには、ローカルファイルのパスやオンライン URL を指定できます。翻訳ツールバーのプロパティ エリアから設定するか、x 参照を含む xliff ファイルを挿入してバッチで設定します。
- リファレンス ブラウザ: コンテキスト依存の翻訳は、翻訳が最初から正しいため、レビューの必要性がなく、品質と市場投入までの時間が向上します。リファレンス ブラウザは、コンテキスト リンク画像を表示してコンテキストを提供します。
- メモ フィールド: Alchemy CATALYST 10 は、メモ フィールドをワークスペース エリアに直接配置して、メモの存在と内容をビジュアルに通知します。
- アクセラレータ: Alchemy CATALYST 10 内の外部参照を使用して、時間を節約し、品質を向上します。通貨/単位換算などの外部参照サイトは、アプリ内のリファレンス ブラウザを使用して呼び出されるようになりました。
Alchemy CATALYST 10 のサポートするソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- Microsoft Visual Studio フォーマット: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (2.0 以上)、Visual Basic.NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help、Microsoft Help 2.0 および 3.0
- モバイル プラットフォーム: Android、Windows Mobile、iPhone (ソースファイル)、Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、Microsoft Excel、DITA 1.0
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
- その他のファイル形式: ZIP アーカイブ (.zip)、ドライバ (.sys)、コントロール パネル アプリ (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm、.ax)、スクリーン セーバー (.scr)、および Borland ライブラリ ファイル (.dpl、.bpl)
Alchemy CATALYST 10 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 512 MB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 125 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows XP (32 ビットおよび 64 ビット)、Windows Vista (32 ビットおよび 64 ビット)、Windows 7 (32 ビットおよび 64 ビット)、Windows Server 2003 (32 ビットおよび 64 ビット)、Windows Server 2008 (32 ビットおよび 64 ビット)
- その他: Microsoft .NET Framework 2.0
Alchemy CATALYST 9.0 の新機能
※ Alchemy CATALYST 9.0 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 9.0 は、言語変換、操作性、生産性、有用性、標準サポート、またオンライン ヘルプ テクノロジに対応する機能が強化されました。ここでは、強化された主な機能について説明します。
- NEW ! Alchemy Desktop TM: コンテキスト マッチや一致検索などの機能で多くの時間を節約できる画期的な翻訳メモリ テクノロジです。
- Enhanced ! PerfectMatch 翻訳: 翻訳メモリに保存されているセグメントのコンテキストを自動で認識し、高い精度の翻訳を提供します。
- NEW ! スケジューラ: 革新的なスケジューラで自動化したワークフローを作成できます。これにより、複数の言語で生産性を高め、効率良く作業できます。
- NEW ! 翻訳のリサイクル: より高い精度へ!翻訳のリサイクル機能により、翻訳した内容がすぐに Translator Toolbar に翻訳候補として表示されます。翻訳作業を行っているファイル内での統一性が向上します。
- NEW ! パフォーマンス アクセラレータ: 新しいアクセラレータ機能を使用して、ウェブサービスを追加すれば、Translator Toolbar の機能を拡張することができます。簡単に設定でき、効果的に使用できます。
- NEW ! マルチリンガル エキスパート: ローカライズ プロセスを加速させます。すべての Alchemy Expert 機能は、Alchemy Scheduler で実行でき、複数の言語での同時作業が可能になります。プロジェクト マネージャやエンジニアにとって、生産性促進剤となります。
- NEW ! 埋め込みシステム: 各セグメントのメタデータへサイズのプロパティが追加されました。このプロパティで、文字やピクセルの値を基にセグメントのサイズ制限やフォント情報を指定することができます。携帯電話アプリケーション、組み込みシステムのソフトウェアや車載ディスプレイなどの翻訳にうってつけです。
- NEW ! Alchemy SDK 9.0: SDK (Software Development Kit) を使用することで、CATALYST の機能を拡張でき、ローカライズ プロセスの微調整が可能です。SDK は、Developer/Pro エディションに無償で付属しています。
- NEW ! 言語のスワップ: この機能を使用して、翻訳プロジェクトの新しいソース言語を作成することができ、プロジェクト TTK 内で、ターゲット言語をソース言語へ変換することができます。この変更により、ターゲット言語を、今後の翻訳のソース言語として使用することが可能になります。
- NEW ! クイック情報: ファイル エクスプローラでプロジェクト TTK の文字数や翻訳解析を知りたいと思ったことはありませんか。CATALYST 9.0 では、マウス オーバーするとこれらの情報を表示することができます。
- ENHANCED ! ezType テクノロジ: ezType は、プロの翻訳者向けの予測テキスト機能です。翻訳メモリ、用語集、および機械翻訳された文字列をスキャンし、入力候補を表示します。プロの翻訳者の為の必須の生産性向上機能となります。
- NEW ! 解析エキスパート: プロジェクトの TTK と翻訳メモリで一致するセグメント数を計算し、ユニーク用語と繰り返し用語数を数え、再利用できるファジーマッチを検出します。解析エキスパートは、業界標準の翻訳メモリ (Alchemy Language Exchange, GlobalLink, WordFast, TRADOS TMW, SDL TM Server, TTK, TMX, XLIFF, TXT) に対応するので、過去に翻訳した用語を最大限に再利用でき、翻訳コストを更に削減することができます。
- NEW ! クリーンアップ エキスパート: クリーンアップ エキスパートを使用すると、複数のプロジェクト TTK を一つのデスクトップまたはサーバー ベースの翻訳メモリへ統合することができます。今までのプロジェクトの全ての翻訳を含む一つの翻訳メモリを使用することが可能になります。
- NEW ! 新しいファイル形式のサポート: CATALYST 9.0 では、新たに次のファイル形式のサポートが加わっています。ドライバ ファイル (.sys)、Control Panel Apps (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm, .ax)、スクリーン セーバー (.scr)、Borland ライブラリ ファイル (.dpl, .bpl)、および ZIP アーカイブ (.zip)。
- NEW ! Microsoft .NET ソリューション: CATALYST 9.0 は、すべてのバージョンの Microsoft .NET Framework に対応しており、様々な Microsoft .NET テクノロジをビジュアル環境でローカライズ可能です。
- NEW ! Microsoft WPF のビジュアル エディタ: WPF Translation Editor では、ウィジェットの表示に対応しました。画期的なビジュアル テクノロジにより、複雑なウェブベースの WPF アプリケーションにも対応します。
- NEW ! オンライン ヘルプ ソリューション: Microsoft Help 3.0 スタンダードに対応し、ほぼ全てのオンライン ヘルプ システムのローカライズが可能になりました。もちろん WYSIWYG エディタで作業可能です。
- NEW ! 生産性の向上: Alchemy CATALYST 9.0 では、翻訳者、エンジニア、テスターがさらに効率良く作業できるようユーザー インターフェイスを向上しました。例えば、エンジニアは、サムネイル イメージでプロジェクトのコンテンツをナビゲートできるようになりました。また、翻訳者は、翻訳の一貫性をすぐに確認できるようになり、また ezType を使用することでソース文書の選択と翻訳にかかる時間を短縮することができるようになりました。
- NEW ! 機械翻訳: 翻訳メモリの正確さと機械翻訳の柔軟性と速さを組み合わせました。Google Translate および PROMT へ接続することが可能です。
- NEW ! オープン スタンダードのサポート: XLIFF、TBX、XML、TMX、TXML およびすべての TRADOS TM テクノロジへの互換性が向上しました。
サポートするソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (1.x および 2.0)、Visual Basic .NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help
- モバイル プラットフォーム: Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、MS Excel、DITA 1.0
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
Alchemy CATALYST 9.0 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 512 MB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 125 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows XP、Vista、7、Server 2003、2008
- その他: Microsoft .NET Framework 2.0
Alchemy CATALYST 8.0 の新機能
※ Alchemy CATALYST 8.0 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 8.0 は、言語変換、操作性、生産性、有用性、標準サポート、またオンライン ヘルプ テクノロジに対応する機能が強化されました。ここでは、強化された主な機能について説明します。
- CATALYST 8.0 SP3 リリース情報: SP3 での更新点はこちら。
- CATALYST 8.0 SP2 リリース情報: SP2 での更新点はこちら。
- CATALYST 8.0 SP1 リリース情報: SP1 での更新点はこちら。
- NEW ! Microsoft WPF 向けのビジュアル ローカリゼーション ソリューション: Alchemy CATALYST 8.0 では、WPF ベースのウェブ アプリケーションに対応。マイクロソフト デスクトップおよびサーバー ベースの開発技術 (Win16、Win32、Winx64、すべての .NET バージョン、WPF) を総合的にサポートするソリューションは他にありません。
- NEW ! 翻訳者用のトランスレーション センター: Alchemy CATALYST 8.0 では、プロの翻訳者がより早く作業できるよう援助し、より正確で向上したプロジェクトのターンアラウンドを実現するインタラクティブな翻訳ツールバーを提供します。
- NEW ! 翻訳者用の予測テキスト: ezType は、プロの翻訳者向けの予測テキスト機能です。これは、キーボードをモニタリングすることで、単語と用語集からの提案を自動入力することで、タイピングの速度を速めます。この機能は翻訳ツールバーに統合され、プロの翻訳者の為の必須の生産性向上ツールとなります。
- NEW ! XML コンテンツ マネージメント システムの幅広いサポート: Alchemy ezParse テクノロジは、多言語の条件付き XML 文書に対応するために再設計されました。この ezParse ソリューションにより、これらのパーサーはビジュアル開発環境で作成されるため、ユーザーがコードを書く必要はありません。Alchemy CATALYST が面倒な作業を引き受けます。
- Enhanced マルチリンガル エキスパート テクノロジ: 複数のプロジェクトで簡単に作業できるように、すべての Alchemy エキスパート テクノロジが強化されました。これにより、プロジェクト マネージャとエンジニアは、プロジェクトのアップデートを効率的に行うことができ、プロジェクトの所要時間を短縮できます。
- NEW ! 新しい用語のスタンダード: TBX は、タームベースの共有や参照検索のスタンダードとなってきています。Alchemy CATALYST 8.0 では、この新しいスタンダードを取り入れ、提案された用語を翻訳ツールバーに表示します。また、新しく改善されたプロジェクトのエクスポート機能を使用して、用語の候補を TBX ファイルへエクスポートすることも可能です。
- NEW ! 継続した品質監視: Alchemy CATALYST に新しいテクノロジが追加されました。このテクノロジは、継続的に言語的な問題や表面的な問題を検出し、翻訳者が迅速に効率良くその問題に対応できるよう支援します。
- NEW ! キーワード エキスパート: キーワードとは、翻訳されないように翻訳セグメント内でロックされていて、単語数の解析ではカウントされない単語やフレーズのことを示します。キーワード エキスパートにより、キーワードを誤って翻訳してしまったり、キーワードがプロジェクト内の翻訳が必要な文字数に含まれたりするのを防ぎます。
- NEW ! 機械翻訳: 翻訳メモリの正確さと機械翻訳の柔軟性と速さを組み合わせました。翻訳メモリと一致しないセグメントは、ウェブベースの機械翻訳サービスに自動的に送信され、翻訳者は常に提案される翻訳を参照することができます。
- NEW ! 解析エキスパート: プロジェクトの TTK と翻訳メモリで一致するセグメント数を計算し、ユニーク用語と繰り返し用語数を数え、再利用できるファジーマッチ (一部一致) を検出します。また、キーワードや数字データをプロジェクト解析から除くことにより、本当に翻訳が必要な文字数のみを算出することが可能です。解析エキスパートは、業界標準の翻訳メモリ (Alchemy Language Exchange, GlobalLink, WordFast, TRADOS TMW, SDL TM Server, TTK, TMX, XLIFF, TXT) に対応するので、過去に翻訳した用語を最大限に再利用でき、翻訳コストを更に削減することができます。
- NEW ! 大型プロジェクトのためのサムネール ナビゲーション: 直感的で使いやすいプロジェクト ナビゲーターを使用して、大きなプロジェクトをナビゲート可能です。プロジェクト TTK の内容を素早く簡単に見ることのできる一連のサムネイル イメージとして表示します。ウェブページや Winform のサムネイルをクリックするだけで、Alchemy CATALYST が自動的に表示します。
- NEW ! ユーザー オリジナルの Alchemy CATALYST: 新しい Alchemy SDK 3.0 を使用して Alchemy CATALYST のコア機能を切り替えることが可能です。COM API フレームワークをもとに、ファイルの挿入や抽出、ファイルのバリデーション、擬似翻訳などのコア機能をユーザー独自のカスタマイズしたコード モジュールに切り替えることにより、Alchemy CATALYST は、ユーザー特有の Alchemy CATALYST になります。ユーザーやプロジェクト チームの要望に合うよう調整することが可能です。
- NEW ! 総合的な .NET ソリューション: すべてのバージョンの Microsoft .NET Framework をサポートしているのは、Alchemy CATALYST 8.0 だけです。Microsoft .NET Framework 1.0、2.0、3.0 や 3.5 など、どのバージョンの .NET Framework で作業していても Alchemy CATALYST 8.0 で対応可能です。
- NEW ! Alchemy Layout Manager : Alchemy Layout Manager を使用すると、自動的にアプリケーションのローカライズしたレイアウトが作成されます。このテクノロジは、Alchemy CATALYST 8.0 に統合され、製品化までの時間を短縮し、生産性を向上させる一連のツールとして提供されます。
- NEW ! 各 TM 形式のサポート: Alchemy CATALYST 8.0 は、ほぼすべての業界標準の翻訳メモリと互換性があり、デスクトップおよびサーバーの翻訳メモリ テクノロジの両方をサポートしています。これらは、翻訳ツールバーに統合されています。Alchemy CATALYST 8.0 では、Alchemy TTK (すべてのバージョン)、Alchemy PPF (PUBLISHER TM)、Alchemy LANGUAGE EXCHANGE、WordFast、GlobalLink、SDL TM Server、Trados Teamworks、Trados Workbench、XLIFF、TBX、XML および TMX をサポートしています。
- NEW ! 言語の一貫性チェック: Alchemy CATALYST 8.0 は、自動的に翻訳の不一致を検出し、プロの翻訳者が素早く簡単にこれらを修正するよう支援します。新しいプロジェクト フィルタとして設計され、ソース セグメントが異なって翻訳されている部分を検出したり、ターゲットの翻訳が同じで、ソース セグメントが異なっている部分を検出します。これは、プロジェクトにおいて、高いレベルの翻訳の一貫性を達成させるために必須のツールです。
- NEW ! 生産性の向上: Alchemy CATALYST 8.0 では、翻訳者、エンジニア、テスターがさらに効率良く作業できるようユーザー インターフェイスを向上しました。例えば、エンジニアは、サムネイル イメージでプロジェクトのコンテンツをナビゲートできるようになりました。また、翻訳者は、翻訳の一貫性をすぐに確認できるようになり、また ezType を使用することでソース文書の選択と翻訳にかかる時間を短縮することができるようになりました。
- NEW ! Alchemy LANGUAGE EXCHANGE コネクタ : Alchemy CATALYST 8.0 は、サーバー ベースの翻訳メモリ テクノロジの Alchemy LANGUAGE EXCHANGE 3.0 に対応し、ローカライズ プロジェクト進行中にも集中化した翻訳メモリを共有することが可能です。
- Enhanced SDL/TRADOS との互換性: TRADOS TM Server、TRADOS Translator's Workbench (3.x, 5.x, 6.x, 7.0, 2007) および MultiTerm iX Server などの SDL TRADOS のデスクトップ/エンタープライズ テクノロジに対応。サード パーティーの TM ツールをこれだけ広い範囲でカバーするツールはその他にありません。
サポートするソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (1.x および 2.0)、Visual Basic .NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help
- モバイル プラットフォーム: Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、MS Excel、DITA 1.0
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
Alchemy CATALYST 8.0 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 512 MB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 125 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows XP、Vista、Server 2003
- その他: Microsoft .NET Framework 2.0
Alchemy CATALYST 7.0 の新機能
※ Alchemy CATALYST 7.0 の販売は終息しております。
Alchemy CATALYST 7.0 は、言語変換、操作性、生産性、有用性、標準サポート、またオンライン ヘルプ テクノロジに対応する機能が強化されました。ここでは、強化された主な機能について説明します。
- CATALYST 7.0 SP3 リリース情報: SP3 での更新点はこちら。
- NEW ! 総合的な .NET ソリューション: Alchemy CATALYST 7.0 は、Microsoft .NET framework のすべてのバージョンをサポートしています。 MS .NET 1.0、2.0、または 3.0 のどのバージョンで作業しても、Alchemy CATALYST は .NET ソリューションを提供します。
- NEW ! Alchemy Layout Manager: Alchemy Layout Manager を使用すると、ローカライズしたアプリケーションのレイアウトを自動的に調整することができます。 このテクノロジは Alchemy CATALYST 7.0 に統合され、製品化までの時間を短縮し、生産性を向上させる一連のツールを提供します。
- NEW ! オンライン ヘルプのローカリゼーション ソリューション: 大量のオンライン ヘルプ ファイルの管理に苦労していませんか? Alchemy CATALYST 7.0 は、コンパイルされたオンライン ヘルプ システムのビジュアル ローカリゼーション、エンジニアリングおよびテストを全面的にサポートしています。このビジュアル ソリューションにより、コンパイルされたオンライン ヘルプ ファイルを直接処理できるようになり、大量のヘルプ ファイルの複雑な処理を行わずに済みます。オンライン ヘルプのローカライズ プロセスを合理化することで、製品をより早く市場へリリースすることができます。
- NEW ! Java のサポート: Alchemy CATALYST は、バイナリの .JAR および .class アーカイブ ファイルへのサポートを追加することにより、JAVA プラットフォーム テクノロジを強化しました。個々のリソース バンドルでの複雑な翻訳作業を避け、コンパイルされたバイナリを直接編集することができるため、プロジェクト サイクルを短縮でき、ローカライズ費用を削減することができます。
- NEW ! 比較エキスパート: プロジェクト間の変更箇所をすぐに確認することができます。比較エキスパートは、プロジェクト間での変更点をすぐに判別し、追加、変更、削除した部分を視覚的に表示します。プロジェクト間での変更の確認が必要なプロジェクト マネージャやエンジニアにとって不可欠なビジュアル ツールです。
- NEW ! 解析エキスパート: プロジェクト TTK と翻訳メモリの間で一致するセグメント数を計算、新規、繰り返し文字の数、再利用できるファジーマッチ数を判断することができます。解析エキスパートは、業界標準のすべての TM (TRADOS TMW、SDL TM Server、TTK、TMX、XLIFF、TXT) に対応し、過去の翻訳をどれだけ再利用可能か判断でき、翻訳費用を更に削減します。
- NEW ! RESX 環境: Alchemy CATALYST 7.0 は、数々の賞を受賞した Alchemy Layout Manager™ を含む、まったく新しい、進化した RESX 環境を備えています。サード パーティーのユーザ コントロールは、表示用に動的にマッピングされるため、翻訳箇所のレイアウト作業を行う必要はありません。 新しい Microsoft 開発プラットフォームを採用しているローカライズ チームには必要不可欠です。
- NEW ! 生産性の向上を強化: Alchemy CATALYST 7.0 では、翻訳者、エンジニア、テスターがさらに効率良く作業できるようユーザー インターフェイスを一新しました。例えば、エンジニアは .NET アプリケーションの継承の階層をナビゲートできるようになりました。また、翻訳者は、翻訳の一貫性をすぐに確認できるようになりました。インライン タグのドラッグ アンド ドロップができるようになりました。コンテンツ ファイルのテストやエンジニアリングがビジュアル エディタで作業できるようになった為、それらにかかる時間を短縮することができます。
- NEW ! 翻訳の整合: 翻訳の整合機能を使用して、さまざまなソースから既存の翻訳を取り入れて、整合された TM を作成することができます。Alchemy CATALYST 7.0 では、プロジェクト TTK 内のファイルの整合が可能になりました。適切な整合候補を判断する整合アルゴリズムを使用し、今まで労働力を要していた作業のほとんどを自動化することができます。
- NEW ! QuickFind テクノロジ: QuickFind を使用すると、プロジェクト内のセグメントをすぐ見つけることができ、ワークスペース ウィンドウで結果を保管することができます。QuickFind は検索結果の操作において、より大きな柔軟性を与え、エンジニアリングと翻訳の一貫性を向上させます。
- NEW ! プロジェクトのエクスポート エキスパート: プロジェクト TTK を TM 形式へエクスポートできるようになりました。新しいプロジェクトのエクスポート エキスパートを使用すると、Alchemy CATALYST からコンテンツをシームレスにその他の形式の TM に移行でき、Alchemy CATALYST で作業した翻訳を 3rd パーティーのワークフローや CMS システムで利用することができます。
サポートするソフトウェアとコンテンツ フォーマット
- すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: 9x、NT、2000、XP、Win32、Winx64、VISTA、RC、RESX、.NET Binaries (1.x および 2.0)、Visual Basic .NET、Microsoft WPF
- オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help
- モバイル プラットフォーム: Windows CE、Symbian、EPOC
- Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME、JAR、.properties、WAR、EAR
- コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、MS Excel
- データ ソース: すべての Microsoft DB テクノロジ、Oracle 8/9/10 および IBM DB2
Alchemy CATALYST 7.0 のシステム要件
- コンピュータ/プロセッサ: Pentium 300 MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
- メモリ: 最低 32 MB の RAM
- ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 55 MB の ハード ディスク
- オペレーティング システム: Windows 2000、XP、Vista、Server 2003