MadCap Lingo リリース情報
Lingo 12 の主な改善点
最新リリースでは、日本のユーザーから要望の多かった Flare 連携の安定性向上や、日本語特有の翻訳不具合の修正など、実務に直結する数多くの改善が行われました。
日本語翻訳品質の向上
翻訳時に文間のスペースが保持されないように修正され、自然な日本語ドキュメントの生成が可能に。また、セグメント分割時のスペース消失も解消されました。
Flare 連携の安定性強化
Flare へのエクスポート時に翻訳が英語に戻る問題や、SVG 画像の消失、条件付きコンテンツの崩れなど、ドキュメント品質に関わる多数の不具合が修正されました。
Git/Diff 連携の改善
プロジェクト更新時に翻訳ステータスが未翻訳に戻ってしまう問題や、Diff 実行後に変更が表示されない問題が解消され、翻訳ワークフローが安定しました。
その他の重要な修正事項
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TM (翻訳メモリ)、タグ関連の修正 TM 適用時のタグエラーや、翻訳内容とタグの不整合による崩れを修正しました。
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インポート制御の不具合修正 TOC (目次) に含まれないファイルや除外条件のファイルが意図せず Lingo に取り込まれる問題を修正しました。
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機械翻訳 (DeepL 等) のエラー解消 特定の HTML 構造が含まれる Flare プロジェクトを機械翻訳する際に発生していたエラーを修正しました。
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自動化、安定性の向上 コマンドラインからのプロジェクト作成や、Bundle 生成時のクラッシュなど、大規模運用向けの安定性を向上しました。
Lingo 11 r3 の主な新機能と改善点
最新リリースでは、翻訳者の作業利便性の向上、複数メンバーでのコラボレーションを容易にするための機能追加が行われました。
スタート ページの一新
最近開いたプロジェクトや重要なリソースにすばやくアクセスできるようになり、直感的なワークフローの開始が可能です。
Git 連携の強化
ソース管理プロバイダー向けの高度なステータス確認機能や、ダイアログ拡張によりブランチ管理をより簡単に行えるようになりました。
コマンドライン対応
イメージ マシン環境など GUI が使用しにくい場合でも、コマンドラインを用いてアクティベーション/非アクティベーションを実行できます。
デザインが一新されたスタート ページ
プロジェクト管理がさらに便利になり、最近のプロジェクトへのピン留め機能、主要ツールへのショートカットなど、日々使用するインターフェースのデザインが人間工学に基づいて一新されました。
Git 向けの高度なソース管理拡張
ソース管理プロバイダーとの統合がさらに緊密になり、作業のバグ軽減と、コミットスピードの向上を実現しました。
ステータス バーの新しいショートカット オプション
アクティブなブランチや、変更のコミット・同期が必要かどうかが下部ステータスバーから一目で判別可能です。
Branch Management ダイアログの機能強化
ダイアログにローカルとリモートの両方の Git ブランチが表示され、リモートブランチの取得や、ローカル/リモートからのブランチ削除がより直感的に行えます。
新しいソース管理オプション
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バインド検出: プロジェクトが以前にソース管理にバインドされていないかどうかを自動スキャンします。
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プロバイダーの無効化: Lingo 内で特定のソース管理プロバイダーを無効にし、関連する UI 要素を削除できるようになりました。
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プロバイダーのバインド解除: Lingo 内でプロバイダーとのバインド(バインド情報)を完全に削除するオプションです。
過去のリリース履歴
Lingo Desktop のこれまでの主要なリリースと進化の軌跡をご覧いただけます。
2020 年 8 月 3 日
新しいソース&検索置換の強化
- MadCap Flare 2020 のコード スニペットを新たにサポート
- 検索と置換機能を大幅に強化
- 新しい Git for Windows 統合への対応
2019 年 6 月 26 日
DeepL 統合およびマイクロコンテンツ対応
- DeepL 機械翻訳 (MT) のシームレスな統合
- MadCap Flare からのマイクロ コンテンツ ファイルをサポート
- Branch Merging および Revert Commit サポートを含む Git ソース管理の大幅な機能強化
- 1 つのプロジェクトに対して有効なすべての言語をワンクリックで一括エクスポート
- シソーラス (分類語彙辞典) のサポート強化
- Adobe® FrameMaker® 2019 サポート
- ファイル リスト ウィンドウへの言語ドロップダウンの追加
- 一新された使いやすいスタート ページのデザイン(ピン留め、お気に入り機能搭載)
- 堅牢な新規ファイル タイプの追加サポート
2018 年 8 月 6 日
- Adobe® FrameMaker® 2017 の新しいファイル サポート
- インストーラーによるカスタム インストール
- 検索と置換の操作性向上
- Microsoft® Team Foundation Server 2017 および 2018 サポート
2017 年 8 月 7 日
- シングル ファイルに対して翻訳用の複数のターゲットを送信
- 非改行ハイフンおよびスペースを表示・非表示にする新しいツールバーボタンの追加
- 翻訳メモリ内の代替セグメントのインポート
2016 年 6 月 1 日
統合プロジェクト同期と高度な QA、ソース管理統合
- プロジェクトのリンクと同期機能
- 索引キーワードと用語集のソート順の改善
- フォント マッピングおよび複数言語スキンのサポート
- 複数の DITA 拡張機能により、翻訳が必要なコンテンツの正確なコントロールを、翻訳者にはさらに良いコンテキストを提供
- 動的条件とターゲットフィルタリングで、すばやく簡単に翻訳が必要なコンテンツを識別可能
- スニペットと変数の平坦化により、エディター翻訳の効率が向上
- Subversion、Git、Team Foundation Server、Perforce を含む統合されたソース管理の完全サポート
- バッチおよび多言語での画像一括置換
- 認識できないファイルのサポートを含む新しいファイルのサポート追加
- 再設計された翻訳統計と品質保証 (QA) レポート
- 新しい目次表示ペインの追加