WinDriver は、PLX 社の PCI/PCI Express ボードの 6466、9030、9050、9052、9054、9056、9080 および 9656 などに対して、カスタム ラッパー API やドライバ サンプル コードの提供を含む、拡張サポートを提供しています。この API は、予めプログラムされたレジスタ、メモリ アクセス、割り込み処理および DMA 転送を提供します。
この API とサンプル コードを使用することによって、PLX PCI6xxx シリーズや PCI9xxx シリーズを使用してハードウェアを開発する際に、ドライバ開発の工数を大幅に削減することができます。
WinDriver は、チップ ベンダーに依存しない汎用的な PCI ブリッジのサポートに加え、さらに、PLX、Altera、Xilinx などの主要な PCI ベンダーを拡張対応しています。この拡張対応で、これらのチップの仕様に応じた実装を行い、ドライバ開発の時間を短縮します。Altera Qsys、Xilinx BMD (Bus Master DMA Demo)、PLX 各チップのサポート サンプルを提供します。
Kernel PlugIn で、ユーザー モードでコードを作成してデバッグし、コードのパフォーマンスの重要な部分 (割り込み処理、I/O マップ メモリ範囲など) をカーネル モードで実行します。 これによって、カーネル モードのパフォーマンスを実現できます (パフォーマンスの低下 0)。
32 ビット システムで 64 ビット ハードウェア対応: 64 ビット ハードウェアが提供している広帯域を使用して、 32 ビット オペレーティング システムが起動する x86 プラットフォームで 64 ビット データ転送が可能です。 WinDriver で開発したドライバは、64 ビットに対応していない WDK またはその他のドライバ開発ツール キットで開発したドライバに比べて遥かに高いパフォーマンスを持っています。
WinDriver は、64-bit AMD64 および Intel EM64T CPU アーキテクチャ ("x64") をサポートします。
マイクロソフト社の WHQL テストに申請し、Windows ドライバのデジタル署名を取得することができます。
Jungo 社では、Windows ロゴ取得のための WHQL pre-certificate サービスを提供しています。詳細は、こちらを参照してください。
.NET Framework のサポート: Managed Extensions for C++ で実装された強力な WinDriver API .NET ライブラリを使用して、 WinDriver の C# コードを簡単に既存の .NET アプリケーションに組み込むことができます。
WinDriver 製品に関する詳細は、こちらからお問い合わせください!
WinDriver 製品に関する詳細なテクニカル リファレンスを用意しています。ドライバ開発のさまざまな段階で役に立つ情報を提供しています。
WinDriver を評価および使用し始める際には、クイックスタート ガイド (PCI / USB) が役立ちます。
WinDriver に関する詳細情報、技術仕様、関数リファレンスなどが必要な場合には、ユーザー マニュアルを参照してください。
WinDriver の一般的な質問、ドライバ開発の手法、インストール、ドライバの配布方法や、割り込み処理などに関する情報は、テクニカル情報ページを参照してください。