ソリューション
シングルソースから複数の出力形式を生成
高度なトピックベース オーサリングおよびマイクロコンテンツ オーサリングと、あらゆる対象者、言語、出力形式に対応した業界最先端のマルチチャンネル パブリッシングにより、エンドユーザーがどこかれでも、どのような方法でも、確実にコンテンツを利用できるようにします。
トピックベース オーサリングは最も効率的なコンテンツ開発アプローチ
- トピックベースのオーサリングによりドキュメントを分割して、マイクロコンテンツ オーサリングによりさらに小さなコンテンツを作成したり、既存のトピックやスニペットをマイクロコンテンツとして利用できます。
- コンテンツの共有プールからドキュメント再構築し、共通のコンテンツを再利用できます。
マイクロコンテンツ オーサリングによりコンテンツ開発をさらに拡張
- マイクロコンテンツ オーサリングは、トピックベースのオーサリングをさらに拡張し、10~20 秒程度で理解できるテキスト、画像、動画などのさらに小さなコンテンツを作成することが可能です。
- マイクロコンテンツを使った検索結果のおすすめスニペットで、検索エクスペリエンスを向上させることができます。
- マイクロコンテンツは、機械学習、チャットボット、AI アプリケーションなどで簡単に使用できます。
既存のコンテンツを簡単にインポートして活用
- さまざまな種類のコンテンツやファイルをインポートして、既存のコンテンツを確実に活用できます。
一貫性とコンテンツの精度を向上
- モジュール式のコンテンツ開発アプローチにより、コンテンツの保守サイクルを短縮します。ソースレベルでコンテンツを更新して、すべての出力形式に反映させることができます。
カスタマー エクスペリエンスとエンゲージメントを劇的に向上
- ドキュメントをブランド戦略の 1 つとし、セルフヘルプを改善してユーザー エクスペリエンス全体を向上させ、サポート件数を削減します。
- あらかじめ用意されたプロジェクト テンプレートにより、Web、印刷物、デスクトップ、モバイル向けのプロフェッショナルな外観のコンテンツをすばやく簡単に作成できます。
- データ解析機能と利用統計機能により、継続的にライフサイクルを改善し、投資対効果を最大限に高めます。
- 高度な検索機能により、簡潔で正確な情報をエンドユーザーに迅速に提供します。
翻訳とレビューのワークフローを合理化
- MadCap Lingo と統合された翻訳ワークフローにより、翻訳管理を合理的かつ効率的に行うことができます。
- MadCap Contributor と MadCap Central を使用したオンプレミスおよびクラウドベースのレビュー ワークフローにより、著者とレビュー担当者がコンテンツをレビューして結果を反映させるための効果的なプロセスを提供します。
課題
従来のアプリケーションとワークフローは非効率的
シングルソースでは、ドキュメントやその他の出力形式全体で、共通のコンテンツを再利用します。1 つのソースから、複数のバージョンの作成、複数の出力形式の生成、あらゆる言語への翻訳が可能です。
コンテンツの再利用、スケーラビリティ、拡張性に制限がある
- 章単位でコンテンツを作成するアプローチでは、コンテンツの増加に伴い、多くのコピー & ペーストが必要になり、コンテンツの重複や不正確さが発生し、コストが増加します。
- 従来のアプリケーションは、通常、拡張性が制限されており、大規模なドキュメントやさまざまなバージョンに対応できません。
- コンテンツの翻訳やワークフローの導入には、コストがかかり、管理も困難です。
- 既存コンテンツの活用やサード パーティ アプリケーションとの統合が限定的です。
- 顧客の使用状況やインタラクティビティに関する可視性が限られているか、全くありません。
限られた出力形式、ユーザビリティ、フォーマット
- 複数の出力形式 (Web、デスクトップ、モバイル、印刷物、アプリケーション内の埋め込みヘルプ) を生成することが困難、またはできません。
- コンテンツ検索に制限があり、面倒です。
- 従来のアプリケーションは、ライターのユーザー エクスペリエンスを重視しておらず、通常、効率良くオーサリングするための機能が不足しています。
- ブランディングとフォーマット機能が制限されています。
コンテンツを効率良く管理し、アジャイルに対応することができない
- 大規模なドキュメントを迅速に変更することができません。
- 開発サイクルの短縮やコンテンツの頻繁な更新に対応することが困難です。
コンテンツの精度と一貫性が制限される
- アプリケーションが統合されていないため、チームや部署間で一貫性を保つことはほぼ不可能です。
- 電子メールでのやり取りや従来のコンテンツ レビュー ワークフローは時間がかかり、非効率的です。
- コピー & ペーストによるコンテンツの更新は、面倒なプロセスであり、エラーが発生しやすいです。
シングルソースでコンテンツのオーサリングを効率化
シングルソースでは、ドキュメントやその他の出力形式全体で、共通のコンテンツを再利用します。1 つのソースから、複数のバージョンの作成、複数の出力形式の生成、あらゆる言語への翻訳が可能です。
- 複数のドキュメントを個別に更新するのではなく、1 つの場所 (ソース) でコンテンツを更新して、すべてのドキュメントに更新を反映できます。
- 同じソース ファイルから、さまざまなバリエーションのドキュメント、Web サイト、ガイドを作成できます。
- 初心者向けと上級者向けの製品ガイド、国別の服務規定や手順書など、複数の対象者向けのドキュメントを作成できます。
- 同じ (または類似) コンテンツを HTML5、PDF、Word などさまざまな出力形式で生成できます。
- CSS とページ レイアウトを使用して異なる出力の外観とコンテンツを制御できます。
- さまざまな画面サイズのモバイル デバイスに対応したレスポンシブ出力を生成できます。
- 翻訳は同じソースコードに明確にリンクされます。
- 翻訳対象を減らすことで (複数のドキュメントを翻訳する場合と比べて) コストを軽減できます。
- Flare は、Unicode 文字コード、ダブルバイトのアジア言語と東ヨーロッパ言語、さらにヘブライ語、アラビア語、ペルシア語を含む双方向の言語オーサリングとパブリッシングをサポートしています。
- MadCap Lingo と完全に統合された翻訳ワークフローを利用できます。
「Flare の素晴らしいシングルソース機能がなければ、プロジェクトを完了することはできませんでした。Flare を利用することで、1 人でも簡単にコンテンツを作成し、変更して、全体を管理することができます。その結果、以前のものよりもはるかに優れたコンテンツを作成することができました。」
disguise 社
トレーニング マネージャー
Joe Bleasdale 氏
マルチチャンネル パブリッシングでコンテンツ配信を効率化
マルチチャンネル パブリッシングは、1 つのプロジェクトからさまざまな出力形式を生成します。MadCap Flare では、レスポンシブ Webや ハイエンド印刷用 PDF など、さまざまな出力形式を生成できます。
Web | 印刷物 | デスクトップ | モバイル
レスポンシブ Web | Adobe® PDF | Microsoft® Word | Clean XML | Salesforce® | Zendesk® | ServiceNow® | EPUB
「MadCap Flare の複数の出力形式を活用することで、わずかなオーバーヘッドで、PDF から最新のオンライン形式を生成できました。」
Avigilon 社 (Motorola Solutions の子会社)
テクニカル ライター
Aini Bhatti 氏