iSpring Converter Pro 8 のインストールが完了しますとすぐに評価版を使用することができます。評価版は無償で 14 日間ご使用いただけ、 製品版と同様にすべての機能がご使用いただけます。なお、評価期間が過ぎますと購入後に送付されるライセンスキーがありませんと ご使用いただけなくなります。
まず、ご使用の PC がインターネットに接続されていることをご確認ください。そして、PPT → iSpring Converter Pro タブ → Activation をクリックし、ライセンスキーを入れ、Next をクリックします。
次にライセンスされているご使用様の情報を記載いただき、左下の "Attempt to activation my license online now" にチェックを入れて、Next をクリックいただきます。
下記のように "The License Was Activated Successfully" が確認できましたら、アクティベーションは完了ですので、"Finish" をクリックし終了します。
まず、ご使用の PC がインターネットに接続されていることをご確認ください。そして、C:\Program Files\iSpring\Converter Pro 8 から "activation.exe" を起動させます。
次に "Deactivate the license" を選択し "Next" をクリックいただきます。
次に "Deactivate My license" にチェックを入れていただき "Next" をクリックいただきますとアクティベーションの解除は完了です。
iSpring Converter Pro を起動させますと Quick Start 画面が表示され iSpring 製品の基本操作画面にアクセスできます。 また、このウィンドウからは、新しいプレゼンテーションを作成したり、最近の使用したプレゼンテーションのリストまたは、メディアリソースを参照することができます。
上記起動方法以外に PowerPoint を開きますと、PowerPoint のアドインとして iSpring Converter Pro が追加されていますので、 PowerPoint のタブから製品をご使用いただくことも可能です。
Flash 挿入機能を使用すると、簡単に PowerPoint のスライド内に外部の Flash 動画を挿入することができます。
.swf または .flvファイルをスライド内にインポートできます。
以下のステップにて Flash 動画を挿入します。
.swf ファイルを挿入しますと動画の最初の画像が表示され、.flv ファイルを挿入しますと静的プレースフォルダが表示されます。また、 挿入された Flash 動画は簡単にサイズの変更やスライド内の配置変更が可能となります。
設定 | 説明 |
Change movie | Flash ファイルに移動して既存のファイルを置き換えることができます。 |
Show after | Flash 動画をいつスライドに表示するかを指定できます。デフォルトの遅延は 0 秒です。つまり、Flash 動画がすぐに表示されます。 |
Start playback | Flash 動画の再生を自動的またはマウス クリックで再生するよう設定できます。 |
iSpring Converter Pro では、プレゼンテーションに YouTube 動画を挿入できます。
注:YouTube 動画をプレゼンテーションに挿入するには、インターネット接続が不可欠です。また、埋め込まれた YouTube 動画は、一般公開されている必要があります。
以下のステップにて YouTube 動画を挿入します。
注: セキュリティ上の理由から、Flash Player では、ローカルコンピュータから開いたプレゼンテーションで YouTube 動画を表示することはできません。この YouTube 動画を表示するには、Flash プレゼンテーションを Web サイトにアップロードする必要があります。
下記タイプの Web オブジェクトをスライドに挿入することも可能です。
以下のステップにて Web アドレスを挿入します。
Web Object をプレゼンテーションのスライド内に配置するには、このオプションを選択します。また、スライド内の Web オブジェクトのサイズの調整や位置もカスタマイズすることもできます。
新しいブラウザウィンドウ上に Web オブジェクトを表示することができます。ブラウザウィンドウに必要なサイズを指定することも、フルスクリーンで開くことも可能です。
以下のステップにてローカル データを挿入します。
以下のステップにて埋め込みコードを挿入します。
[Display in slide] オプションを選択すると、プレースホルダが表示され、Web オブジェクトがスライド内に挿入されたことを示します。 プレースホルダは簡単に移動またはサイズ変更できます。HTML5 および Flash への変換後、プレースホルダの代わりに選択した Web オブジェクトが表示されます。
[Display in a new browser window] オプションを選択すると、Web オブジェクトのアイコンがスライドに表示され、Web オブジェクトが挿入されたことを示します。 このアイコンは、スライド内のどこにでも配置でき、変換後は HTML5 と Flash、アイコンは表示されません。また、Web オブジェクトはポップアップウィンドウで開かれます。
プレゼンターマネージャーツールを使用すると、HTML5 や Flash プレゼンテーションにプレゼンター情報の追加、編集、削除、会社情報の指定ができます。 プレゼンターに関する情報は、アウトラインの上またはドロップダウンメニューとしてトップバーにブロックとして表示できます。
iSpring Converter を使用すると、各プレゼンターにカスタムで会社ロゴを追加することができます。すべてのプレゼンターに適用される共通のロゴを設定することもできます。
Presenter manager ウィンドウには、以下 2 つのタブがあります。
[プレゼンター] タブからは、プレゼンターを追加、編集、または削除し、プレゼンテーションに自動的に追加されるプレゼンター情報を設定できます。
プレゼンターに関するすべての情報はプレゼンテーションに保存されます。別のコンピュータで プレゼンテーションを編集したり、電子メールで送信した場合にも利用できます。 プレゼンターの情報はローカルコンピューターにも保存されているため、プレゼンテーションを開いた時にいつでもプレゼンターの情報を更新できます。 また、ご使用いただいているコンピュータに保存されているため、プレゼンターの情報を更新して、どのプレゼンテーションにも追加することができます。 追加したすべてのプレゼンター情報は、Presenters ウィンドウで管理できます。プレゼンターに関する情報を更新するには、[Add] ボタンと [Edit] ボタンを使用します。 プレゼンター情報を削除するには、プレゼンターを選択して [Delete] ボタンをクリックします。
プレゼンテーション内のすべてのスライドに自動的に割り当てられるデフォルト プレゼンターを指定できます。
プレゼンテーション内の各スライドに異なるプレゼンター情報を割り当てるには、Presentation Explorer を使用します。
プレゼンターを追加する、または プレゼンターの詳細を編集するには
プレゼンターに関する以下の情報を入力することができます。
プレゼンター情報 | ||
Name | プレゼンターの名前 | |
Title | 役職など | |
E-mail アドレス | ||
Web site | ホームページなど | |
Phone | 電話番号 | |
Info | 発表者、勤務経験、成功事例、または視聴者にとって貴重な情報についての簡単な情報。 | |
Photo | [Browse] ボタンをクリックして、プレゼンターの写真を追加または変更します。 iSpring は、最も一般的なすべての画像ファイル形式(.JPG、.PNG、.GIF、.BMP、.WFM、.EMF)をサポートします。写真が収まらない場合、iSpring は自動的に写真領域の幅/高さに合わせてサイズを変更します。 | |
Company Logo | [Use presenter-specific company logo] にチェックをいれて、 特定のプレゼンターに会社ロゴを表示させます。[Browse] ボタンをクリックし JPG、.PNG、.GIF、.BMP、.WMF、または.EMF形式のイメージファイルを選択します。 会社のロゴをクリックした時に開く Web サイトへのリンクを指定することもできます。特定のロゴのないすべてのプレゼンターに適用される会社ロゴと Web サイトは、 Presenters ウィンドウの Default Company タブを使用して設定できます。 |
プレゼンターに関する情報をファイルにエクスポートして、別のコンピューターに転送したり、バックアップを作成することができます。
プレゼンターに関する情報をエクスポートするには
プレゼンターに関する情報をインポートするには
会社情報を追加するには
会社情報 | |
Company Logo | [Browse] ボタンをクリックし、会社のロゴを選択します。 iSpring では、すべての一般的な画像フォーマットをサポートしています:.JPG、.PNG、.GIF、.BMP、.WFM、.EMF。 |
Company Web site | 会社のウェブサイトの URL を入力し、 会社のロゴをクリック後ウェブサイトを公開させることができます。フィールドには「http://」があらかじめ入力されていますの、 必ずその続きからアドレスを追加ください。 |
プレゼンテーション リソース マネージャでは、HTML5 や Flashプレゼンテーションの参照、添付ファイル、Web リンクを追加、編集、削除することができます。
Reference はプレゼンテーションの再生中に視聴者に表示させたい外部リソースです。次の 2 つのタイプの Reference を追加できます。
Reference は、再生 Player である Universal Player の Resource メニューで利用できます。[Publish] ウィンドウから Player → Universal(Full) [Customize] ボタンをクリックし、 [Top Bar] セクションで [Resources] を有効にします。
Reference を管理するには
新しいブラウザ ウィンドウで Reference を開くには、[New Window] のチェックボックスをオンにします。Reference を編集および削除するには、 References ウィンドウの右側にあるアイコンを使用します。参照ファイルのパスまたは URL を [Location] 列でクリックして、Reference が正常に開くかをテストすることもできます。 Type、Title、Location または 新しいウィンドウの列見出しをクリックして、並べ替えることができます。 プレゼンテーションからすべての Reference を削除するには、[Remove selected items]ボタンをクリックします。
Web Reference を追加するには
ファイルを添付するには
[Presentation Resources] ウィンドウから、HTML5 や Flash プレゼンテーションに外部の Web ページへのリンクを追加することができます。 たとえば、プレゼンテーションで説明されているトピックに関するリンクを追加して参照することができます。
Web links を管理するには
Hyperlink Target
このオプションを使用すると、プレゼンテーション内のすべての外部リンクを管理できます。外部リンクは、プレゼンテーション内のスライドではなく、 一部の外部リソースへのハイパーリンクとなります。[The same window]、[New browser window]、[Parent window]、[Top window] から ハイパーリンク先を開く方法を設定することができます。
Mouse Click Hyperlink
マウスクリックで Web ページまたはブログを開くには、このオプションにチェックを入れます。 プレゼンテーションをクリックすると、指定された Web ページまたはファイルが開きます。 この機能は、Flash バナーやトレードショーに役立ちます。このオプションが有効になっている場合は、Web ページの URL アドレス またはファイルパスを手動で入力します。デフォルトでは、パスには「http://」があらかじめ設定されています。 新しいブラウザ ウィンドウで Web リソースを開く場合は、[Open link in new browser window] をオンにします。
Presentation Redirect
プレゼンテーションの再生が完了した後で、指定した Web ページを自動的に開くには、このオプションを選択します。このオプションを有効にする場合は、 Web ページの URL アドレスを手動で入力します。デフォルトではパスには「http://」があらかじめ設定されています。 新しいブラウザ ウィンドウで Web リソースを開く場合は、[Open link in new browser window] をオンにします。
プレゼンテーションの準備ができましたら、HTML5 や Flash へ変換します。次のオプションから変換を設定します。
General タブではプレゼンテーションを出力する際の設定を行います。タイトル、保存先やフォーマットなど
オプション | 説明 |
Presentation title | プレゼンテーションのタイトルをこちらに記述します。 |
Local folder | 出力先の指定(データをどこに生成させるか設定します) |
オプション | 説明 |
All slides | すべてのスライドを変換する場合にはこちらのオプションを選択します。 |
Selected slides | 選択されたスライドのみ変換する場合にはこちらのオプションを選択します。 |
オプション | 説明 |
Combined (HTML5 + Flash) | HTML5 と Flash 形式のデータに変換します。 |
Mobile (HTML5) | HTML5 形式のデータのみに変換します。モバイル、iPhone や iPad でスライドを閲覧する場合にはこちらを選択します。 |
Desktop (Flash) | Flash 形式のデータのみに変換します。 |
All in one Flash file | 1 つの .swf ファイルに埋め込んだ Flash 形式のデータに変換され、 プレゼンテーションを表示するには、パブリッシュ時に指定したタイトル名の出力フォルダー内 .swf ファイルを実行します。 |
Executable (EXE) | Flash 形式のデータを含む実行可能ファイル(.exe)が生成されます。Flash Player をインストールしていなくても、表示することができます。プレゼンテーションを表示するには、パブリッシュ時に指定したタイトル名の出力フォルダー内 .exeファイルを実行します。 |
Use iSpring Play | 無料アプリ iSpring Play 用のデータ出力する際には、こちらの設定にチェックを入れてスライドを生成します。 |
Zip output | プレゼンテーションを ZIP アーカイブ用に保存するには、このチェックボックスにチェックを入れて生成します。 |
オプション | 説明 |
Player | ドロップ ダウン メニューより再生 Player (Universal or None) を選択します。 |
Customize | 再生 Player (Universal) を選択し、再生 Player をカスタマイズする際にはこちらのボタンから設定します。 |
オプション | 説明 |
Upload source files | iSpring Learn への生成オプションを選択した場合、プロジェクトソースファイルを iSpring Learn にアップロードできるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 ヒント:このオプションは、プロジェクトのチーム作業とソースファイルのバックアップ作成の両方に使用できます。 |
オプション | 説明 |
Destination |
My Computer や YouTube へプレゼンテーションを保存する際にどちらか選択します。
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Video profile |
video profile から閲覧するデバイスに応じて適切な解像度を選択します。他のオプションは以下です。
|
Playback Options | 各スライドの表示時間をこちらで設定します。個々のスライドタイミングを選択し、PowerPoint プレゼンテーションのアニメーション効果を自動再生に設定した場合、 これらの設定は生成されるのビデオ ファイルに保存されます。 |
Playback and navigation タブの設定を使用して、PowerPoint から HTML5 や Flash 変換の再生とナビゲーションを設定します。
Playback Options | |
Preset | iSpring Converter Pro には 4 つの再生モードからなり、カスタマイズすることもできます。カスタムプリセットを保存するには、 [Save Preset] ボタンをクリックします。また、プリセットを削除するには、[Delete] をクリックします。 |
Start presentation automatically | このチェックボックスをオンにしますと最初のスライドがロードされるとすぐに HTML5 および Flash のプレゼンテーションが自動的に再生されるようになります。 |
Change slides automatically | このチェックボックスをオンにすると、HTML5 および Flash のプレゼンテーションのスライドが自動的に次のスライドへ遷移します。 |
Minimum slide duration | この値は、アニメーションが含まれないスライドの最小再生時間(秒)を示します。 選択したスライドの表示時間は、Presentation Explorer でも指定できます。 |
Auto play on-click animations | 指定した秒数後にオンクリック アニメーションを動かすにはこちらを選択します。 「自動アニメーション」オプションは、PowerPoint 内で設定したタイミングセットを優先します。 |
Save slide animation state | アニメーションが含まれたスライドでユーザーが再びスライドにアクセスした時に前に見た状態を維持します。 このオプションは、開始のタイミングで設定されたアニメーションや、マウス クリックのアニメーションが含まれるスライドで実行されます。 |
Loop presentation | こちらを選択すると、最後のスライドが終了した後、最初からプレゼンテーションが自動的に開始されます。 |
On restart | 再度プレゼンテーションを見る際の設定 Prompt to resume – 再度プレゼンテーションを開いた際に、前回視聴したスライドから視聴を再開するか最初からスライドを視聴するか、 ユーザーは 2 つのオプションを選択することが可能です。 Always resume – プレゼンテーションは、ユーザーの意図なしに中断された場所から常に再開されます。 Always start over – プレゼンテーションは常に最初から再生されます。 |
Mouse and Keyboard Navigation | |
Navigation type | デフォルトではユーザーのナビゲーションは制限されておりません。よって、ユーザーはプレゼンテーションのスライドを制限なく視聴することが可能です。 ナビゲーションに制限を加えるには以下 2 つのオプションから選択することが可能です。 Limited - ユーザーは、分岐設定に従って次のスライドに進み、既に視聴したスライドに戻ることができます。 Forward only - ユーザは現在のスライドを視聴後、次のスライドに進むことができます。 |
Enable zooming with gestures | このオプションを使用すると、ピンチ/スプレッドジェスチャーを使用して、コンテンツを携帯端末で拡大/縮小することが可能です。 |
Advance animations on mouse click | こちらを選択すると、マウス クリック時に次のアニメーションのステップに進みます。このオプションは、マウス クリック アニメーションを含むスライドにのみ適用されます。 「自動アニメーション」は、PowerPoint のカスタム アニメーション ダイアログ内から設定されたタイミングに従って常に開始されます。 |
Enable keyboard navigation |
このオプションを使用すると、キーボードでプレゼンテーションの再生を制御できます。キーボードでプレゼンテーションの再生を制御する場合は、
このチェックボックスを選択します。デフォルトでは、次のキーのセットが適用されます。
|
キーボードキーから HTML5 と Flash プレゼンテーションの再生を制御し、必要に応じてカスタマイズすることが可能です。
HTML5 および Flash ファイルをキーボード再生コントロールするようにするには、[Enable keyboard navigation] のチェックボックスを選択し、[Customize control keys] をクリックします。
ショートカットキーを再割り当てするには、[Customize control keys] をクリックします。
新しいキー アクションを追加するには、行をクリックしキーまたはキーのコンビネーションを押します。
注: 2 つ以上のアクションに同じキーを割り当てることはできません。既に割り当てられているキーまたはキーの組み合わせを押すと、実際に再割り当てするかどうか尋ねられます。
[Compression] タブではプレゼンテーションの圧縮設定が可能です。画像や音声/動画のクオリティを低くしますと生成されたデータの容量が小さくなります。
Compression | |
Preset | iSpring Converter Pro は低速または高速の接続速度で Web 用のプレゼンテーションを最適化する 4 つのプリセット圧縮モードを提供し、ローカル ネットワーク ドライブ上に出力します。また、必要に応じて最大 5 つのカスタム圧縮プリセットを作成することもできます。 カスタムプリセットを保存するには、[Save Preset] をクリックします。カスタムプリセットを削除するには、[Delete] をクリックします。 |
Image Compression (画像の圧縮設定) | |
Image Compression | [Smart] を選択すると、高解像度のイメージを低容量で保存することが可能です。 [Lossy] を選択すると、スライド内で使用されているイメージが .jpg 形式に圧縮保存されます。 [Lossless] を選択すると スライド内で使用されているイメージを高品質で変換します。 |
Optimize images for resolution | こちらの設定にチェックマークを入れると、スクリーンの解像度に画像が最適化されます。スクリーンの解像度はドロップダウンメニューから選択ください。 |
Audio Compression (音の圧縮設定) | |
Audio Compression | 音データは 0% (低) から 100% (高) の間で音質を調整することが可能です。音質の良いデータで出力する際には 50% 以上の設定で生成ください。 なお、高音質の値を指定すると出力ファイルのサイズが大きくなります。 注 : 音データの圧縮設定は、動画ファイル内の音質にも影響します。[Audio Compression] スライダをドラッグすると、動画ファイルの音質を変更できます。 |
Video Compression (動画の圧縮設定) | ||
Video Compression | 動画データは、 0% (低) から 100% (高) の間で画質を調整することが可能です。画質の良いデータで出力する際には 50% 以上の設定で生成ください。 高画質の値を指定すると出力ファイルのサイズが大きくなります。 |
Video Presentation Compression (Video 生成オプションの圧縮設定) | |
Video Resolution | Video 生成オプションで生成する際の解像度設定可能です。 |
Video Profile |
Video 生成オプションの [General] タブ内 Video Profile から視聴するデバイスに応じて最適な解像度を選択することが可能です。次のプリセットオプションがあります。
|
[Advanced] タブを使用して、変換オプション、プレゼンテーションのサイズを指定や HTML5 および Flash プレゼンテーションの再生を制御する設定を編集します。
Content Properties | |
Fit to window | プレゼンテーションをブラウザの画面領域全体に合わせて拡大/縮小します。 |
Size | プレゼンテーションの幅と高さを調整します。 |
Scale | % でプレゼンテーションサイズを調整します。 |
Background | プレゼンテーションの背景色をこちらから設定できます。 |
注 : 幅、高さ、およびスケールはパラメータに関連付けられ、iSpring では変更されたいずれかのパラメーターにアスペクト比が維持されます。
Multimedia Objects Processing | |
Enable slide video controls | このオプションでは、ビデオまたはオーディオ オブジェクトがスライド上で再生される時に 表示されるコントロールバーを有効または無効にします。 |
Generate narration files for each slide | このオプションを有効にしますと、ナレーションファイルがスライドの表示時間にあわせてカットされます。 デフォルトの設定はこのオプションは無効になっており、ナレーションはスライドの変更時にスムーズに 再生されるよう分割されておりません。 |
HTML5 Properties | |
Extended audio and video compatibility | Firefox と Opera ブラウザに音と動画データの互換性を有効にするにはこちらのオプションにチェックを入れます。 こちらのオプションにチェックをいれますと、生成データに Firefox と Opera ブラウザ用の音と動画ファイルが 追加で生成されることになります。 注 : このオプションを有効にしますと変換される HTML5 データは重くなります。 |
Extended font compatibility | WOFF フォントをサポートしていない HTML5 ブラウザ用のTrueTypeフォントを生成するには、このオプションを選択します。 このオプションを有効にしますと追加でフォントファイルが生成されるため生成データの容量が重くなります。 |
Flash Movie Properties | |
Detach media content | プレゼンテーションを独立した Flash ムービー に変換する場合はこちらのオプションにチェックをいれます。 |
Flash version | Flash player のバージョンを選択します。 |
Frame rate | 1 秒あたりのフラッシュフレーム数。低 FPS は、アニメーションでちらつきを引き起こす可能性があるため、お勧めしません。 |
Disable Flash menu | 生成された Flash 動画ウィンドウから右クリックメニューとトップメニューを無効にします。 |
Disable "Print" option | 生成された Flash プレゼンテーションの印刷を許可しない場合は、このオプションを選択します。生成された Flash ファイルでは、右クリックメニューの [印刷] オプションが無効になります。 |
注 : プレゼンテーションを Flash に生成する場合、HTML5 のプロパティは無効になります。また逆に、プレゼンテーションを HTML5 に生成すると Flash のプロパティは無効になります。
スライド上のウォーターマーク、プレゼンテーション用のパスワード、特定のドメインでの再生で、著作権を保護することができます。
透かし画像、透明度、透かし画像の位置はカスタマイズ可能です。また、ウォーターマークをクリックすると、Web ページへのリンクを同じブラウザウィンドウまたは別のブラウザウィンドウで開くよう設定することができます。
パスワードを設定しますとユーザーがプレゼンテーションを表示しようとすると、パスワードを入力するよう求められます。
プレゼンテーションの公開期間を指定することができます。期間切れになりますとユーザーはプレゼンテーション見ることができなくなります。
[Display after] と [Display until] の両方の日付を設定しますとプレゼンテーションの公開期間を設定することができます。
Domain Restrictions から指定されたドメインからのみプレゼンテーションを再生されます。ローカルコンピュータや他の Web サイトからは再生されません。 コンテンツを不正な再配布から保護する場合は、このオプションを使用します。
[Learning Course] タブからは学習コースのタイプや情報を設定することができます。 また、学習コースの完了レポートを LMS にどのように送付するか設定することができます。
表 1. Course Information
オプション | 説明 |
Type | SCORM 1.2、2004、AICC、Blackboard 9.x、Experience API、cmi5 など、学習コースの種類を選択してください。 |
Title | 学習コースの名前をこちらに記載できます。 |
Lesson title | レッスンの名前をこちらに記載できます。 |
Description | 学習コースの簡単な概要をこちらに記載できます。 |
Keywords | LMS のキーワードを設定できます。学習コースを検索する際にこれらのキーワードを使用することができます。 |
Author (AICC のオプション) | プレゼンテーションの作成者を記載できます。 |
xAPI endpoint (Experience API のオプション) | LRS のアドレスを設定することができます。 |
[Customize] ボタンから学習コースの進捗や完了を設定することができます。
表 2. 進捗と完了
オプション | 説明 |
ステータスを LMS に送る | 学習コースの完了/未完了を LMS に送る際のステータスを設定します。 |
Rate slides | 学習コースを完了する際に必要なスライドの最小スライド数を設定します。 |
Max score | 最大獲得点数を設定します。 |
Passing score | コースの合格点は自動的に計算されますが、このチェックボックスを選択し合格に必要のある点数を変更することができます。 |
Lesson duration | 学習コースの受講時間を設定できます。 |
Timeout actions | 学習コースの受講時間が終了した際に、学習コースを終了させたり受講時間が終了した旨のメッセージを表示させることができます。 |
Experience API のコンテンツは LMS 外部でホストされ起動できます。学習情報を追跡するには
表 3. xAPI endpoint オプション
オプション | 説明 |
Login/Password | LRS にアクセスする際のログインとパスワードを設定します。 |
Name/Email | 学習情報送信者の詳細を設定します。 |
部分的な情報は、xAPI endpoint オプションダイアログにも入力できます。この場合、ユーザーは必要な情報を入力するよう求められます。
CMI5 は、SCORM と xAPI すべての機能を同時に提供するよう一連のルールを設定します。学習コース受講者は、特別のモバイル アプリからインターネット接続がない場合でもコースを受講することができます。インターネットが再接続されますとコースの進捗が保存され LMS に送付されます。
[Launch method] フィールドから、コースを新しいブラウザ ウィンドウ(Own window)で開くか、または、LMS の設定に従ってすべてのコースを開く (Any Window) を選択します。
iSpring Converter Pro では、2 種類の方法で音声データをプレゼンテーションに追加することができます。1 つは既存の音声データをインポートする方法と、 もう 1 つは音声を iSpring の [Record Audio] 機能を使用して録音する方法です。
Narration Editor は、プレゼンテーションにインポートまたは録音したオーディオと同期させる便利なツールです。
Narration Editor を開くには
表 1. Narration Editor
エリア | 説明 |
1 | ツールバーから Narration Edior の機能のアクセスします。 |
2 | スライド一覧が表示されます。 |
3 | 現在のスライドが表示されます。 |
4 | プレゼンテーションのノートが表示されます。ノートの内容をこちらで編集し、 [Save and Close] をクリックするとノートの内容がアップデートされます。 |
5 | プレゼンテーションの再生を制御するボタン群になります。 |
6 | ナレーションエディタの主要部分となり、オーディオクリップをスライドと同期させることができます。 |
7 | ステータスバーには、スライドの合計数、プレゼンテーション時間、およびズームペインに関する情報が表示されます。 |