全般
評価版と製品版に違いはありますか?
iSpring Suite 評価版は制限なく動作し、機能と生成されるコンテンツの品質に関しては製品版と全く同じです。ただし、評価版で生成されたデータには、iSpring 社の Watermark(透かし) が表示されます。
使用ユーザーを変更する場合
iSpring Solutions 製品のライセンスは、使用するユーザーに対して発行されるため、ご使用されるユーザーを変更する場合、新しいユーザーの情報をご連絡頂く必要があります。お手数ではございますが、以下の情報を
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
・ Licensed Owner (所属されている会社名)
・ Licensed Name (現在の使用者のご氏名)
・ Licensed Key (ライセンスキー)
・ 新しいユーザー様のご氏名 (日本語とアルファベット)
・ 新しいユーザー様のメールアドレス
・ 変更の理由 (例: 使用者が部署移動するため)
PowerPoint で iSpring Suite ツールバーが表示されなくなりました。
PowerPoint のリボンに iSpring アドインが表示されなくなった場合は、簡単な手順に従って戻すことができます。
詳細
LMS にパブリッシュするコースを iSpring Suite で作成できますか?
はい、iSpring Suite でコースを作成して LMS にアップロードできます。LMS でサポートされている規格を確認して、コースをパブリッシュするときにその規格を選択します。コースは、SCORM 2004、SCORM 1.2、AICC、Experience API (Tin Can)、または cmi5 に変換できます。
詳細
作業中のファイルについて
プロジェクトの完全性を維持するためには、作業中のファイルは常にローカルドライブ(内部 HDD または SSD)だけにファイルを保存していただき、共有ドライブ(One Driveなど)と同期してファイルを保存しないようにしてください。共有ドライブと他のソフトウェア間の接続の問題により、ファイルが破損したり紛失したりする可能性があります。また、作業中のファイルは、外付けドライブ、ネットワークドライブ、リアルタイム同期サービス(たとえば、OneDrive)を含め、外部で保管することは極めて好ましいことではありません。共有ドライブ等に保存できるのは、作品の公開バージョンとzip圧縮されたソースファイル/プロジェクトのみです。
インストール
iSpring Suite には 64 ビット版と 32 ビット版がありますが、どちらを使用したらよいですか?
ご使用のコンピューターの Windows のバージョンに応じて選択してください。
詳細
iSpring Suite をダウンロードしてインストールしようとしたところ、ユーザー名とパスワードの入力を求められました。
iSpring Suite のインストールにユーザー名とパスワードは不要です。コンピューターに新しいプログラムをインストールする権限がないため、Microsoft によって表示されたメッセージです。お客様の社内 IT チームにお問い合わせください。
PC に Office 365 がインストールされていますが、ソフトウェアをインストールしようとすると、「You don’t have Microsoft Office installed on your PC. (PC に Microsoft Office がインストールされていません。)」というポップアップ ウィンドウが表示されます。
iSpring Suite には、Microsoft Office 365 の完全に機能するデスクトップ版が必要です。お客様の PC には、クラウドベースの Office がインストールされている可能性があります。
https://www.office.com/ でお客様のアカウントにログインして、デスクトップ バージョンをダウンロードしてください。
詳細
iSpring の動作環境を教えてください。
iSpring Suite で作成されたコンテンツを表示するためのシステム要件は、「詳細」リンクを参照してください。
詳細
アップデート
iSpring Suite Full Service を使用していますが、iSpring Suite Max へのアップデート方法を教えてください。
iSpring Suite Full Service から iSpring Suite Max へのアップデート方法は下記詳細をご参照ください。
詳細
パブリッシュ
パブリッシュ時にエラーが表示されます。
以下はいくつかの役立つヒントです。
- 変換の問題が発生した後、次の変換を行う前に、コンピューターを再起動するか、タスク マネージャーで POWERPNT.exe プロセスを終了します。
- プレゼンテーションのパブリッシュ中は、ほかのアプリケーション (PowerPoint を除く) を実行しないようにします。
- プレゼンテーションを別のローカル フォルダーに別の名前で保存して、PowerPoint を再起動します。
上記のヒントを試しても問題が解決されない場合は、
お問い合わせフォームからご連絡ください。
パブリッシュ後の出力ファイルのサイズが大きすぎます。小さくする方法はありますか?
埋め込まれた画像、オーディオ、ビデオ ファイルは、出力ファイル のサイズを大幅に増加させる可能性があります。パブリッシュ時に画像、オーディオ、ビデオの圧縮率を調整することで、出力ファイルを小さくすることができます。
詳細
プレゼンテーションのサイズと倍率の変更方法を教えてください。
パブリッシュ時に簡単に変更できます。プレゼンテーションのパブリッシュ時に
[Size] と
[Scale] で変更します。
詳細
スライドに追加したビデオ ナレーションがパブリッシュ後に表示されません。
ビデオ レクチャー プレーヤーをオンにするか、
[Player] の設定でビデオ ナレーションを表示する
[Presenter Video] を有効にします。
詳細
プレゼンテーションをビデオ形式でパブリッシュしたところ、iSpring Suite で録画したビデオ ナレーションが表示されません。
プロジェクトを HTML5 または SCORM に変換した場合、iSpring Suite で追加または録画したビデオ ナレーションは、プレゼンテーションをビデオ形式にパブリッシュすると再生されません。録画をコンピューターに保存して、PowerPoint の [挿入] タブから追加してください。プレゼンテーションを MP4 ビデオに変換しても表示されるように、ビデオを自動再生に設定することを忘れないでください。
iSpring Suite 8 ではプレゼンテーションを .exe にパブリッシュできましたが、iSpring Suite 9 でスライドを .exe に変換する方法はありますか?
Flash のサポート終了により、iSpring Suite ではプレゼンテーションを .exe にパブリッシュできなくなりましたが、iSpring EXE パッケージャーを利用することで簡単に変換できます。
詳細
HTML5 に変換するとスライドに追加した画像とビデオ ファイルが不明瞭になります。
パブリッシュする前に、画像、ビデオ、オーディオ ファイルの品質を向上できます。
詳細
どのような出力ファイルを作成できますか?
HTML5、MP4 ビデオ、SCORM 1.2、SCORM 2004、AICC、xAPI、cmi5 形式のファイルを作成できます。さらに、iSpring Cloud、iSpring Learn LMS、および YouTube へ iSpring Suite から直接アップロードできます。
パブリッシュされた HTML5 データの表示について
HTML5 形式のデータは、各種ブラウザの仕様および設定に依存します。また、各ブラウザーによって若干表示が異なることもございますので、予めご注意ください。
コンテンツ
アウトラインに表示されるスライド名の変更方法を教えてください。
PowerPoint の iSpring Suite ツールバーから [Slide Properties] を選択して、各スライドの横に新しい名前を入力することで変更できます。
詳細
コースの一部としてではなく、独立したクイズやインタラクションを作成する方法を教えてください。
PowerPoint からではなく、デスクトップから iSpring Suite を起動して、[Quizzes]/[Interactions] を選択します。PowerPoint で作成したクイズがある場合は、クイズを開いて左上をクリックして、ドロップダウン リストから [Publish] を選択します。
コースの最後にクイズにパスしなかったユーザーは、コース全体をもう一度確認するようにルールを設定する方法を教えてください。
[Slide Properties] でクイズが設定されているスライドを見つけ、
[Branching] を選択して、クイズにパスしなかったら最初のスライドに戻るようにします。そして、クイズ アイコンにマウス ポインターを合わせてドロップダウン メニューから
[Properties] を選択して、クイズをもう一度実施するように設定します。
詳細
クイズを作成してクイズ スライドに画像を追加しましたが、モバイルデバイスで画像が表示されません。
クイズにメディア ファイルを追加する方法として [Form View] モードと [Slide View] モードの 2 つがあります。[Slide View] で追加された画像は、PC でのみ表示できます。モバイル デバイスでも表示されるように、[Form View] モードで質問と回答に画像を追加してください。
詳細
コースを受講中に受講者がスライドをスキップできないように設定する方法を教えてください。
[Player] の設定でナビゲーションを [Free to Limited] または [Forward Only] に変更します。
詳細
iSpring Suite 9 でフリップ ブックを作成する方法を教えてください。
iSpring Flip でフリップ ブックを作成するには、デスクトップから iSpring Suite を起動して
[Books] を選択します。
詳細
前のスライドに移動するとアニメーションが再度再生されます。ユーザーがスライドを最初から見なくても済むように、アニメーションの状態を保存できますか?
iSpring Suite では、
[Player] の設定の
[Playback and navigation] でアニメーションの状態を保存できます。前/後のスライドへの移動に iSpring Suite のナビゲーション ボタンを使用し、ナビゲーションをアニメーションに設定する必要があります。
詳細
マルチメディア
iSpring ではプレゼンテーションにビデオを埋め込むことができますか?
はい、できます。PowerPoint のツールバーからビデオ ファイルを追加できます。変換後、すべての外部ビデオ ファイルが HTML5 プレゼンテーションに埋め込まれます。
詳細
iSpring ではどのようなオーディオ ファイル形式がサポートされますか?
現在、iSpring は .WAV、.MP3、および .WMA 形式のオーディオ ファイルをサポートしています。
詳細
スライド全体で再生される BGM の追加方法を教えてください。
[Slide Properties] でプレゼンテーション中に再生する BGM のプレイリストを作成できます。
詳細
次のスライドへ移動したり、ブラウザー ウィンドウを閉じた後、再開したときにスライドのビデオを続きから再生できますか?
iSpring Suite では、ビデオを含むスライドを再開できます。ビデオが自動的に開始され、アニメーション状態の再開と保存の両方が
[Player] の設定で有効になっていることを確認してください。
詳細
PowerPoint の使用法に関するスクリーンキャストを作成したいのですが、iSpring Suite ツールバーで [Screen Recording] をクリックすると PowerPoint がフリーズします。
デスクトップから iSpring Suite を起動して、画面録画エディターにアクセスして [Screencasts] を選択します。クイズ エディター、インタラクティブ エディター、および PowerPoint 内で画面を録画しようとするとフリーズします。
録音したオーディオ ナレーション/録画したビデオ ナレーションを自動アニメーションと同期したいのですが、[Manage Narration Editor] に表示されません。
アニメーションの再生を自動ではなくオンクリックにすると、[Manage Narration] のタイムラインに表示されます。
詳細
プロジェクト管理
いったん失われたファイルをプレゼンテーションに戻すことはできますか?
新しいファイルを作成する代わりに、新しいスライドを追加して [参照] を選択し、コンピューター上のクイズ (.quiz)、インタラクション (.visuals)、ダイアログ シミュレーション (.visuals) などをプレゼンテーションに挿入し直すことができます。
すべてのファイルを失うことなく、共同作業者とプロジェクトを共有する方法を教えてください。
PowerPoint ファイルと iSpring によって自動生成されたソース フォルダー (クイズ、インタラクション、および iSpring Suite によって作成/追加されたその他のファイルを含む) の両方を送ります。
詳細
プレゼンテーションを PC 上の別のディレクトリーに移動して名前を変更したところ、すべてのインタラクション、クイズなどが失われてしまいました。
プレゼンテーションとソース フォルダーを元の場所に戻して、名前も元に戻します。PowerPoint ファイルとソース フォルダー名は関連付けられているため、同じ名前で一緒に保管してください。
詳細
外付けドライブや OneDrive にプロジェクトを保存して作業できますか?
ローカル ドライブでのみ作業を行うことを強く推奨します。iSpring Suite で作成したファイルをオンラインの共有ドライブや外付けドライブに保存しないでください。プレゼンテーションの作成および保存中に、iSpring Suite がローカル ドライブにアクセスして一時ファイルを作成できない場合があります。
詳細
登録
iSpring Suite を別のコンピューターに移動する方法を教えてください。
最初に、現在使用中のコンピューターで iSpring Suite ライセンスのアクティベーションを解除する必要があります。PowerPoint を起動して、
iSpring Suite ツールバーで
[Help] →
[About] →
[Change license key] をクリックし、
[Deactivate] を選択します。
詳細
PC がクラッシュして iSpring Suite をアクティベーションできません。アクティベーション回数が上限に達したことを示すメッセージが表示されます。
エクセルソフトのテクニカル サポートへ以下を記載いただき、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
・保有製品のライセンスキー
iSpring Suite のバージョン番号とライセンス キーはどこで確認できますか?
iSpring Suite ツールバーで
[Help] ボタンをクリックして
[About] を選択します。
詳細
Content Library
Content Library からダウンロード可能なキャラクターの数やテンプレートの数に上限はありますか?
1 年間のサブスクリプション期間中、テンプレートを無制限にダウンロードできます。ただし、1 日あたりのダウンロード数は、デフォルトで 100 個に制限されます。
共同作業者が Content Library を使用できるように複数ユーザー用のライセンス パックを購入しました。ログイン データを共有する方法を教えてください。
Content Library アカウントにサインインするためのパスワードが分かりません。
Content Library のすべてのテンプレートとキャラクターがロックされています。
QuizMaker 関連
QuizMaker で、[Fill in the Blank]、[Multiple Choice Text]、[Word Blank] 形式の質問を作成する際に、全角文字が正しく表示されない場合があります。
現バージョンの iSpring QuizMaker では、[Fill in the Blank]、[Multiple Choice Text]、[Word Blank] 形式の質問を作成する際に、[Detail] 欄でボックスとボックスの間に全角文字を入力すると 文字の間隔が正しく表示されない場合があります。
お手数ですが、上記のような現象が発生した場合は、画面左側の [Questions] ボックスの一覧で、一度別の問題に表示を切り替えてください。元の問題に戻ると、正しく表示されるようになります。本件は開発元に報告済みであり、将来のバージョンで修正される予定です。
全角文字が直接タイプできない場合があります。
現バージョンの iSpring QuizMaker では、問題の記述欄および解答欄に全角文字を直接タイプした場合に仕様により、直接タイプできない場合があります。解決策として、タイプいただいたテキストを 1 度カットしていただき、同じ欄にペーストいただく、または、テキスト エディタなどにテキストを 1 度記述いただいてからそちらをコピーし、ペーストいただく事で、記述することが可能になります。また、こちらの
template.xls を使用して問題文等を日本語で作成し、iSpring QuizMaker に .xls ファイルをインポートすることでも全角文字を記述することが可能です。
お手数ではございますが、同問題が起こりました場合には、上記の方法でご対応をお願いいたします。なお、本件は開発元に報告済みであり、将来のバージョンで修正される予定です。
Converter 関連
iPad 上で HTML5 プレゼンテーションを再生すると、フォントと書式が異なる風に見えます。
Windows 上で、PowerPoint プレゼンテーションを作成すると、特定のフォントに対する太字や斜体設定などの書式は、OS 自体によって生成されます。この場合、これらのフォントの書式を iOS が再現することができないため、iPad 上で HTML5 プレゼンテーションとして再生する際に保持されません。
デフォルトで書式のバリエーションがあるフォントを使用する場合のみ、書式は保持されます。例えば、Arial や Calisto MT フォント ファミリーの場合は、通常フォントに加えて、太字、斜体のフォント バリエーションがあります。
お使いのフォントに、書式のバリエーションが無い場合、書式はテキストに対して Windows を使用して適用されます。例えば、Baskerville Old Face フォントには、通常フォントのバリエーションしか提供されていません。
デスクトップ コンピューター上で再生した場合、HTML5 プレゼンテーションのフォントは PowerPoint 上で見えるのと同じように表示されます。
iPad 上で再生すると、書式のバリエーション有無により、フォントは異なるように見えるかもしれません。例えば、Calisto Bold フォントは、iPad 上でも正しく表示されますが、Baskerville Old Face フォントの太字設定は、Windows を使用して設定されているため、iPad 上では太字として表示されません。
一部のブラウザー上で 3D 画面切り替え効果が再生されません。
Opera と Internet Explorer 9 は、CSS 3D 変換に対応していません。HTML5 プレゼンテーションをこれらのブラウザー上で再生する場合、3D 画面切り替え効果は、類似した 2D 効果に置き換えられて再生されます。
iPad 上で、複数のマルチメディア ファイルが同時に再生されません。
この問題は、iOS が "シングルトン" なメディア プレイヤーを使用しているために発生します。これにより、音声および動画を一緒に再生したり、複数の音声ファイル、または動画ファイルを同時に再生することができません。例えば、音声の再生時に、動画ファイルを起動することができません。音声の再生が停止します。
iSpring Converter はスライド ノートのフォントや書式を保持しますか。
現バージョンでは、HTML5 への変換後、スライド ノートのフォントは、Arialに変換されます。フォントの色やサイズ、書式は保持されます。
iPad 上で、HTML5 プレゼンテーションに含まれる音声や動画を自動再生できますか。
iOS では、組み込まれたマルチメディアの on-click でのロード、再生のみ対応しています。(詳細はこちらから) そのため、ロード処理を開始するには [再生] ボタンをクリックする必要があります。音声や動画が読み込まれると、自動的に再生されます。
iSpring Converter のアドインが PowerPoint から消えました。
iSpring Converter のアドインが PowerPoint 上に表示されなくなった場合、PowerPoint によって無効化された可能性があります。以下の方法で有効化してください。
- PowerPoint 2007 を起動して、Office ボタンをクリックして [PowerPoint のオプション] をクリックします。PowerPoint 2010 の場合は、起動後、[ファイル] メニューの [オプション] をクリックします。
- [PowerPoint のオプション] ダイアログ ボックスが開いたら、[アドイン] をクリックします。
- [無効なアプリケーション アドイン] の一覧に iSpring Converter が表示されていたら、[管理] 内の [使用できないアドイン] を選択して [設定] をクリックします。
- iSpring Converter を選択して、[有効にする] をクリックします。
iPad 上で、HTML5 プレゼンテーションを全画面表示モードで再生する方法を教えてください。
Flash 関連 - 全般
Adobe Flash サポートの終了について
Adobe は 2020年末で Flash のサポートを終了すると発表しました。また iSpring Suite 9 からは Flash 形式での出力はサポートされていません。HTML5 形式での出力をお勧めいたします。
Flash への変換時にエラーメッセージが表示されます。
Flash への変換実行時に、以下のダイアログ ボックスが表示される場合、[Send Report] をクリックしてください。エラーログや変換元の PPT ファイルを送信するメールが自動作成されます。お手数ですが、それらの情報を
お問い合わせフォームからご連絡ください。
自社で開発したアプリケーションから、iSpring Pro の PowerPoint から Flash への変換機能を呼び出したいのですが、可能ですか。
iSpring Pro の関連製品として開発キットである iSpring Platform という製品があります。こちらの製品では、PowerPoint から Flash への変換機能を実装するための強力な .NET/COM コンポーネントを提供しています。C#、VB.NET、VB、Java、C++、ASP、ASP.NET. 言語での開発に対応しています。
iSpring Platform のライセンス形態には、サーバー ライセンスと OEM ライセンスの 2 種類があります。
サーバー ライセンスでは、PowerPoint から Flash への自動変換機能を備えた、サーバーサイド ソリューションを構築して、自社サーバー環境で運用することができます。
OEM ライセンスでは、iSpring Platform のソフトウェア コンポーネントを基にソリューションを作成し、お客様独自のブランドでエンドユーザーにアプリケーションやサービスを提供することができます。
iSpring Pro との機能差異に関しては、こちらのページをご参照ください。詳細に関しては、こちらよりお問い合わせください。お見積りをご希望の際には、以下の情報をお知らせください。
- お見積が必要なライセンス (サーバーライセンスまたは OEM ライセンス)。
- iSpring Platform を使用する開発者の人数、マシン台数。
- アプリケーションの開発後、PPT から Flash への変換機能を利用するユーザーの人数。
(変換操作を実施する管理ユーザーを設置した場合、管理ユーザーに PPT ファイルを渡し、変換操作を依頼するユーザーも 1 ユーザーとしてカウントしてください。)
使用中に、PowerPoint メニューから iSpring Pro、または Prersenter が消えてしまいました。
何らかの原因で無効なアドインと認識されている可能性が考えられます。以下の設定をご確認ください。
<PowerPoint 2007 以上のバージョンをお使いの場合>
- PowerPoint 右上の Office ボタンをクリックして表示されるメニューから [PowerPoint] のオプションをクリックします。
- [PowerPoint のオプション] ダイアログ ボックスの [アドイン] をクリックします。
- 無効なアプリケーション アドインとして iSpring Pro が表示されていたら、ダイアログ下部の [管理] ボックスから [使用できないアイテム] を選択し、[設定] をクリックします。
- [有効にする] を選択してください。
<PowerPoint 2003 およびそれより前のバージョンをお使いの場合>
- PowerPoint の [ヘルプ] メニューをクリックし、[バージョン情報]
- [使用できないアイテム] をクリックし、[使用できないアイテム] ダイアログ
- iSpring Pro が一覧に表示されていたら、選択して [有効にする] をクリックします。
Mac 環境下でのコンテンツ表示用ブラウザーについて
Mac 環境下での対応ブラウザーは、Safari ブラウザーのみとなっております。よって、Mac 環境下で、その他のブラウザーをご使用いただきますと、正常に動作しない場合もございますので、予めご了承ください。
旧バージョン 8 の Win10 OS 対応について
バージョン 8 につきましては、旧バージョンとなりますので、今後の Windows Update で不具合が生じる可能性もございます。よって、バージョン 8 を引き続きご使用いただく場合には、Windows 10 のバージョンを下げていただきご使用いただくか、iSpring の最新版をご購入ください。
Flash への変換
Web にアップロードするために、Flash を最適化する方法が知りたいです。
Web コンテンツとして作成する場合、Flash のサイズをコンパクトに抑えて作成する必要があります。[Smart] 圧縮オプションをオンにすると、プレゼンテーションに含まれている画像ファイルの品質を保ったまま、サイズを最小に抑えて、Flash に変換します。
[Smart] 圧縮オプションをオンにする手順は以下の通りです。
- [Publish] をクリックします。
- [Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [Compression] タブで、[Image Compression] のうち、[Smart] オプションを選択します。
iSpring Pro で生成した Flash は、どのバージョンの Adobe Flash Player で再生することができますか。
Flash への変換時に、どの Flash 再生プレイヤーを選択するかにより、再生できる Flash Player のバージョンが異なります。Flash 再生プレイヤーは、変換時に開く [Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [General] タブの右下の [Player] ボックスの一覧から選択していただけます。
[Streamline (AS3)] プレイヤー: ActionScript3 ベースの Flash 再生プレイヤーです。10.1 以降のバージョンの Flash Player がインストールされている環境で再生できます。
[None (AS3)] プレイヤー: ActionScript3 ベースの Flash 再生プレイヤーです。ボタンなどが実装されておらず、クリックして進む形式です。9 以降のバージョンの Flash Player がインストールされている環境で再生できます。
[Show legacy players] をクリックして表示されるプレイヤー: ActionScript 2 ベースの Flash 再生プレイヤーです。8 以降のバージョンの Flash Player がインストールされている環境で再生できます。
※ 生成した Flash をバージョン 10.1 より前のバージョンの Flash Player 環境で再生する場合は、[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの[Advanced] タブで、[Flash Movie Properties] 内の [Flash version] ボックスの一覧から、バージョンを指定してください。
iSpring で Flash に変換できるスライド数に制限はありますか。
iSpring Solutions 社では、iSpring Pro を使用して 500 枚以上のスライドを含む様々なプレゼンテーションファイルを問題なく変換できることを確認できています。しかしながら、Flash の仕様により、非常に大きなプレゼンテーションの場合、変換できない場合があります。
- 変換処理には多くのメモリーを必要とするため、PC のメモリーが不十分である場合、変換に失敗する場合があります。エラーが発生した場合は、仮装メモリーのサイズを増やしてください。
- Flash ファイルのフレームセットが上限に達した場合、変換に失敗します。Flash ファイルには、65,536 個以上のオブジェクトを含めることができません。
Flash を出力する際の設定の種類を教えてください。
Flash 出力の設定は、[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [General] タブの [Flash output] で指定します。[Publish to Flash] ダイアログ ボックスは [Publish] をクリックして開きます。
単一の Flash ムービーを作成
[Presentation] を選択し、[All in one Flash file] ボックスをオンにします。
すべてのスライドと、外部リソースを 1 つのファイルにまとめた SWF ファイルが作成されます。変換元のファイルのサイズが小から中くらいの場合は、この設定が適しています。ファイルにグループ化されたオブジェクトが多数含まれており、サイズが大きな場合は、この設定は適していません。Flash ファイルには、65,536 個以上のオブジェクトを含められないという制限があるためです。
Flash ムービーおよびスライドごとに Flash ファイルを作成
[Presentation] を選択し、[All in one Flash file] ボックスをオフにします。
プレゼンテーションファイル内のスライドごとに SWF ファイルが作成され、また Flash プレイヤーに統合された Flash ムービーも一緒に出力されます。
スライドごとに Flash ファイルを作成
[Standalone Flash slides] を選択します。
プレゼンテーションファイル内のスライドごとに SWF ファイルが作成されます。Flash プレイヤーは含まれません。生成した SWF ファイルをシステムに統合する場合など、特別な場合に便利な出力方法です。
Flash 再生に関するオプション設定を教えてください。
Flash 再生に関するオプション設定は、[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [Playback and Navigation] タブの [Playback Options] で指定します。[Publish to Flash] ダイアログ ボックスは [Publish] をクリックして開きます。
[Start Presentation Automatically]
このオプションをオンにすると、最初のスライドが読みこまれたら、すぐに自動的に Flash プレゼンテーションの再生が開始されます。
[Change all slides Automatically]
このオプションをオンにすると、Flash プレゼンテーション内のスライドが自動的に進められます。
[Minimal slide duration]
アニメーションを含まないスライドの最短の再生時間を設定します。スライドの再生時間は、[Presentation Explorer] ダイアログ ボックスでスライドごとに指定することもできます。
[Auto-play on-click animations each]
クリックにより再生されるアニメーションを、指定した秒数が経過した後で自動的に再生します。
[Loop presentation]
このオプションを選択すると、最後のスライドが終了したら自動的に最初のスライドに戻り再生されます。Flash バナーやトレードショー向けの Flash を作成する際に便利な機能です。
[Resume presentation playback from the last slide viewed]
このオプションを選択すると、Flash プレゼンテーションの開始時に、前回表示したスライドから再生するか、または 最初から再生するかを確認するダイアログ ボックスを表示します。
Flash ファイルのサイズを小さくするにはどうすればよいですか。
Flash ファイルのサイズを縮小する方法は、以下の通りです。
- 音声、ビデオ ファイルのビットレート、または画像ファイルの品質を下げます。[Publish] をクリックして [Publish to Flash] ダイアログ ボックスを開き、[Compression] タブで設定を変更してください。
- Flash のフレームレートを下げます。[Publish] をクリックして [Publish to Flash] ダイアログ ボックスを開き、[Advanced] タブで設定を変更してください。
Flash ファイルの圧縮に関するオプション設定を教えてください。
Flash ファイルの圧縮に関するオプション設定は、[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [Compression] タブで指定します。[Publish to Flash] ダイアログ ボックスは [Publish] をクリックして開きます。
[Image Compression]
[Smart] を選択すると、すべての画像ファイルは高品質かつ最小のサイズで保存されます。
[Lossy] を選択すると、すべての埋め込まれた画像ファイルは JPG 形式に変換されます。
[Lossless] を選択すると、すべての画像ファイルの品質を維持したまま、Flash への変換が実行されます。
[Optimize images for resolution] オプションをオンにすると、画面解像度に合わせて画像を最適化できます。指定した解像度がプレゼンテーションのサイズより小さい場合、画像はプレゼンテーションの大きさに合わせて最適化されます。
[Audio Compression]
デフォルトでは、プレゼンテーションに含まれる元の音声の品質は維持されます。必要であれば、ビットレートを変更できます。ビットレートを変更すると、出力されるファイルのサイズおよび音声の品質に影響します。
[Video Compression]
デフォルトでは、プレゼンテーションに含まれる元の音声の品質は維持されます。必要であれば、ビットレートを変更できます。ビットレートを変更すると、出力されるファイルのサイズおよびビデオの品質に影響します。
出力する Flash ファイルのサイズやフレームレートなどを指定できますか。
はい、できます。Flash ファイルのプロパティに関する設定は、[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [Advanced] タブの [Flash Movie Properties]で指定します。[Publish to Flash] ダイアログ ボックスは [Publish] をクリックして開きます。
[Size]
Flash プレゼンテーションの幅と高さをピクセル単位で指定します。
[Scale]
元のプレゼンテーションのサイズを基に、Flash プレゼンテーションのサイズをパーセンテージで指定します。
[Frame rate]
Flash プレゼンテーションの秒単位のフレーム数を指定します。低い FPS 値を指定すると、アニメーションが点滅する場合があるため、推奨しません。
[Background]
Flash プレゼンテーション全体の背景色を指定できます。[Background] ボックスをクリックすると、色を選択するダイアログ ボックスが表示されます。
[Flash version]
Flash プレイヤーのバージョンを指定します。
出力した Flash プレゼンテーション上で、ハイパーリンクをクリックしてもリンク先のページに飛びません。
Flash 出力後にハイパーリンクが設定されたテキストをクリックしてもリンク先のページが開かない場合、お使いのインターネット ブラウザーがポップアップ ウィンドウを開くことを許可しないように設定されているか、または Flash Player のプラグインの設定が原因である可能性が考えられます。以下の手順で、Flash Player のプラグインの設定を変更してください。
- 以下の URL をクリックして、Adobe Flash Player の設定画面を開きます。
http://www.macromedia.com/support/documentation/jp/flashplayer/help/settings_manager04.html
- [常に許可] をクリックしてから、[これらの場所にあるファイルを常に信頼する] ボックスをクリックして、Flash プレゼンテーションが含まれるフォルダを追加します。
- Flash プレゼンテーションを再生して、ハイパーリンクが機能するかご確認ください。
なお、Flash プレゼンテーションをインターネットにアップロードした場合は、上記の設定を行わなくとも、ハイパーリンクは動作します。
Flash - マルチメディア関連
音声ファイルが含まれたプレゼンテーションファイルから Flash を変換する際に、エラーが発生します。
現バージョンの iSpring Pro では、プレゼンテーションファイルに紐づけられた音声ファイルの保存先のファイル パスまたは名前にダブルバイト文字が含まれると、変換エラーが発生する場合があります。お手数ですが、音声ファイルの保存先のディレクトリまたは名前を変更し、ダブルバイト文字が含まれないように変更してください。なお、本件は開発元に報告済みであり、将来のバージョンで修正される予定です。
カスタム Flash 再生プレイヤー上で全角文字が文字化けして表示されます。
Flash への変換時に、システム フォント以外のフォントを全角文字に適用している場合、以下のカスタム Flash 再生プレイヤーを指定して出力すると、Flash 再生プレイヤー内に表示される文字が文字化けします。Advanced Glossy/Advanced Matte/Crystal/Classic テンプレートで発生します。
本事象は、カスタム Flash 再生プレイヤーが全角文字に対応していないために発生します。本事象を回避するために、[Use system fonts] ボックスが用意されています。システム フォントであれば、Flash 再生プレイヤー上で正常に表示することができるため、このオプションをオンにすると、Flash 再生プレイヤー上で表示される文字をすべてシステム フォントに置き換えて表示します。なお、申し訳ございませんが、本オプションは Classic テンプレートでは提供されていません。
なお、本件は開発元に報告済みであり、将来のバージョンでシステム フォント以外のフォントにも対応する予定です。
オプションの適用方法は以下の通りです。
- [iSpring Pro] リボン (またはメニュー) の [Publish] をクリックします。
- [Publish to Flash] ダイアログ ボックスが開きます。
- [Player Template] の [Player] ボックスの一覧から、[Advanced Glossy] を選択して、[Customize] をクリックします。
- [Cutomize Player] ダイアログ ボックスが開きます。
- [Player Cutomization] ダイアログ ボックスが開きます。[Miscellaneous] タブをクリックし、[Use system fonts] ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックして、[Customize Player] ダイアログ ボックスに戻ります。文字化けしていた箇所が正しく表示されていることを確認してください。
Flash - 配信関連
学習管理システム (LMS) に Flash コンテンツを配信するための出力方法を教えてください。
iSpring Presenter は Flash 形式の e ラーニング教材を簡単に作成できる革新的なツールです。パワーポイントから直接、Flash コンテンツを SCORM 1.2 や 2004、AICC などに準拠した LMS 向けに出力することができます。
LMS 向けに出力する手順は、以下の通りです。
- [Publish] をクリックします。
- [Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [LMS] ペインをクリックします。[General] タブで、プレゼンテーションのタイトルと Flash の出力先を指定します。
- [Learning Course] タブをクリックして、Flash 教材をアップロードする LMS の種類を選択します。こちらのタブでは、それ以外にも コースの概要や、最低何枚のスライドを参照すればコースを終了できるか、再生時間、タイムアウトとなった場合のアクションを設定できます
- オプション設定が完了したら、[Publish] をクリックします。LMS にすぐにアップロードできる Flash ファイルが生成されます。