WinDriver ドライバ開発
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KernelDriver

KernelDriver for Windows は、PCI / CardBus / ISA / PMC および CompactPCI ハードウェアの WDM、NT モデルおよび VxD デバイス ドライバを カーネル モードで自動的に簡単に開発します。

KernelDriver には、ハードウェアの診断、自動的にドライバ コードを生成、 ドライバのデバッグおよびハードウェア アクセス API など パワフルなツールがあり、 WinDriver を使用して、高性能なドライバおよびカスタム ハードウェアにアクセスするアプリケーションを作成できます。 このため、オペレーティング システムの内部構造を気にせずに、ドライバで実装する機能に集中できます。

必要なシステム

 
  • Windows 2000、XP または Server 2003 をホスト コンピュータにインストール (ドライバの開発を行うコンピュータ)
  • Windows 98/Me または Windows NT/2000/XP/Server 2003 Device Driver Kit (DDK)
    ターゲットのコンピュータのオペレーティング システムに応じて、 DDK をホスト コンピュータにインストールします
  • Microsoft Platform SDK Tools for Windows NT 4.0 - Windows NT 4.0 のドライバを作成する場合
  • Microsoft Developer Studio version 5 およびそれ以降

テクニカル ノート

  • Plug-and-Play およびパワーマネージメント イベントのハンドリングのサポート
  • I/O、DMA、割り込み処理およびメモリ マップ カードへのアクセスのサポート
  • マルチ CPU およびマルチ PCI バスのサポート
  • Dynamic Driver Loader
  • 最新のインストール方法は、ここ をクリックしてください。

利点

速くて簡単: KernelDriver は、カーネル モード ドライバの開発に必要な 多くの作業を纏めて自動化します。

高品質: WinDriver のカーネルは、数千のハードウェア/ソフトウェアのテスト項目を実施しました。

市場性: 開発サイクルを大幅に削減し、市場へ迅速に対応できます。

 

特徴

フレンドリな Wizard: KernelDriver では、グラフィカルなインテーフェースで、 ハードウェアの参照および診断、自動的にコードの生成、ドライバのデバッグを行います。

ハードウェア アクセス: KernelDriver は、 コードを1行も記述せずに、グラフィカルなユーザー モード アプリケーションで、 ハードウェアの診断を行います。

コードの生成: KernelDriver は、ハードウェアの仕様に合わせて、 自動的に雛型となるドライバ コードを生成します。

ハードウェア アクセス API: ハードウェアへのアクセスおよび制御を簡単に行う 関数群を用意しています。 WinDriver API とコード互換性があるので、カーネル レベルから WinDriver の関数を使用できます。

デバッグ: グラフィカルな Debug Monitor で、カーネル レベルの処理を監視できます。

マルチ オペレーティング システム: Windows 98/Me、Windows 2000/XP/Server 2003 および Windows NT 4.0 のサポート

互換性: 開発したドライバは、サポートする OS 間で、コードを修正せずにソース コードで互換性があります。

ハードウェアの独自性: USB / PCI / CompactPCI / CardBus / ISA / EISA / PMC ベースのハードウェアをサポート

64 ビット データ転送: 32 ビット Windows が起動する x86 コンピュータで、 64 ビット PCI バスをサポート


Microsoft WinDbg デバッガのサポート

デバイス ドライバのカーネル レベルのデバッグとして、 KernelDriver は、Microsoft 社から無償で配布されている WinDbg カーネル デバッガをサポートしています。
次のサイトから入手可能です: http://www.microsoft.com/whdc/devtools/ddk/default.mspx
WinDbg は、ユーザー モードとカーネル モードの両方でデバッグが可能なグラフィカル インターフェースを持ったパワフルなデバッガです。 WinDbg でソース コードを参照し、ブレークポイントを設定し、変数、スタック トレースおよびメモリーの値を参照できます (C++ のオブジェクトを含みます)。 WinDbg は多くのコマンドを持ち、また 2 台のコンピュータ (開発環境と対象のマシン) を使用して、カーネル モードのリモート デバッグが可能です。 またユーザー モードのデバッグおよび 64 ビットのデバッグも可能です。

"Why should I use KernelDriver?"

スピード -
カーネル モードのドライバ開発の時間を短縮できます。

簡単 -
直感的でダイナミックで グラフィカルな DriverWizard を使用して、ユーザー モードでデバイス ドライバを開発します。

サンプル -
開発の最初のステップで使用できる診断ファイルとサンプルがあります。
安定 -
数千の HW / OS 構成のテスト項目を実施しました。
互換性 -
すべての対応する Windows OS のバージョンで、同じカーネル モードのハードウェアにアクセスするコードを使用します。
拡張性 -
ネイティブな DDK の呼び出しへのアクセスに制限はありません。