WinDriver を使用してドライバを開発する開発者はライセンスが必要です。WinDriver は、"インストールするマシン"と"開発者"、対象のデバイスに対してライセンスされます。
WinDriver の通常のライセンスでは、SDK や API を提供する開発製品または開発環境の一部となる製品を作成し配布することはできません。
その場合には、別途 SDK ライセンスが必要です。
すべての WinDriver ライセンスは年間サブスクリプションであり、価格は年間価格となります。*
年間サブスクリプションには、期間中のテクニカル サポートと無償アップグレードが含まれます。サブスクリプションの終了後は、WinDriver を使用してドライバの開発と配布はできません。ただし、既に開発済み、配布済みのドライバはサブスクリプション終了後も動作します。
* WinDriver ライセンスは恒久ライセンスから年間サブスクリプションへ変更となりました。(2020年 1月)
以下の 3 種類のライセンス パックを提供します:
詳細は使用許諾書をご確認ください。使用許諾書は WinDriver の評価版をダウンロード (
PCI 版/
USB 版)
していただき、
インストール後に、windriver\docs フォルダ以下の wd_license.pdf ファイルをご参照ください。
ご登録いただいた開発者/開発マシンの変更をご要望の際には、所定の申請書に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申請書は、
こちらからお問い合わせください。
WinDriver のライセンス体系は、そのライセンスを所有する企業・団体に限定されています。開発環境では Node Lock として開発 PC の Disk ID (Registration Code) で開発環境を限定します。ドライバの配布に関しても、VID/PID Lock として VID/PID で特定の企業・団体に限定し、かつ特定のデバイスに限定します。通常、VID は企業、PID は製品を表すので、その VID/PID でロックします。1 ライセンスの場合、1 企業で、1 開発者で開発し、その 1 社が特定のデバイスに対してのみドライバを配布できます。
ライセンス コードの発行の際には、Disk ID、VID および PID が必要となります。
VID/PID の追加および変更の際には別途費用が発生します。追加費用の詳細およびお見積りは、
こちらからお問い合わせください。
VID/PID は DriverWizard を起動し、[Select Your Device] ダイアログで確認できます。
PCI の例は
こちら (PID は、Device ID が該当します)。
USB の例は
こちら (PID は、Product ID が該当します)。
有効なサブスクリプションライセンスをお持ちの場合、もしくは 2020年 8月 31日以前に SSP (サポート サブスクリプション プラン) を更新され、現在も SSP が有効である場合には、常に 最新バージョンの WinDriver を入手でき、技術サポートを受けられます。詳細は、サブスクリプションに含まれるサポートを参照してください。
旧バージョンの WinDriver からのバージョンアップについては、 アップグレード ページを参照してください。
教育および学術研究用に
特別価格を用意しております。 詳細は、
お問い合わせください。
なお、お問い合わせのいただく際に、以下のいずれかの目的で WinDriver を使用することをご連絡ください:
注意: アカデミック用ライセンスは 商用には使用できません。 実行時にアカデミック用である旨のポップアップ メッセージが表示されます。
ライセンスの貸与または譲渡は禁じられています。WinDriver のライセンスを購入し、ドライバ開発を他社に依頼する場合には、開発を行う依頼先の企業にライセンスを貸与または譲渡することはできません。依頼元の企業と、開発を行う依頼先の企業の両社でライセンスを保有する必要があります。
WinDriver PCI/PCI Express | |||||
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OS | Windows Desktop (11/10/8.1) | Windows 10 IoT Core と Windows Desktop (11/10/8.1) | Linux x86 | Linux ARM と Linux x86 | macOS |
アーキテクチャー | 32bit と 64bit |
Windows 10 IoT Core: x32、x64 または ARM のいずれか一つ Windows Desktop: 64bit のみ |
32bit と 64bit |
Linux ARM: 32bit か 64bit のいずれか一つ Linux x86: 64bit のみ |
64bit のみ |
WinDriver USB | |||||
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OS | Windows Desktop (11/10/8.1) | Windows 10 IoT Core と Windows Desktop (11/10/8.1) | Linux x86 | Linux ARM と Linux x86 | macOS |
アーキテクチャー | 32bit と 64bit |
Windows 10 IoT Core: x32、x64 または ARM のいずれか一つ Windows Desktop: 64bit のみ |
32bit と 64bit |
Linux ARM: 32bit か 64bit のいずれか一つ Linux x86: 64bit のみ |
64bit のみ |
WinDriver BusComplete | ||||||
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OS | Windows Server | Windows Desktop (11/10/8.1/8) | Windows 10 IoT Core と Windows Desktop (11/10/8.1/8) | Linux x86 | Linux ARM と Linux x86 | macOS |
アーキテクチャー | 64bit | 32bit と 64bit |
Windows 10 IoT Core: x32、x64 または ARM のいずれか一つ Windows Desktop: 64bit のみ |
32bit と 64bit |
Linux ARM: 32bit か 64bit のいずれか一つ Linux x86: 64bit のみ |
64bit のみ |
対応バス: PCI/USB の両方
WinDriver PCI ToolBox | |
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OS | Windows Desktop (11/10/8.1/8) と Linux x86 |
アーキテクチャー | 32bit と 64bit |
WinDriver USB ToolBox | |
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OS | Windows Desktop (11/10/8.1/8) と Linux x86 |
アーキテクチャー | 32bit と 64bit |
Duo (2 シート、2開発者/2マシン) および 3-Pack ライセンス (3 シート、3開発者/3マシン) を購入される場合は、
ボリューム ディスカウントが適用されます。
また、内部テスト用、配布無しの場合、さらにお求めやすい価格で WinDriver Lite をご利用いただけます。WinDriver Lite は、スタートアップ企業など中小企業向けとなります。価格は、お問い合わせください。
Windows x86 32bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 32bit 版が必要です。
また、同様に Windows x64 64bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 64bit 版が必要です。
詳細は、
64bit OS 対応のドライバの移行ページを参照してください。
価格、ライセンスに関するご質問、また、新規購入のお見積もりのご依頼の際には、以下の情報を添えて こちらからお問い合わせください。
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WinDriver for Servers 購入のお見積もりのご依頼の際には、 こちらからお問い合わせください。