[Publish to Flash] ダイアログ ボックスの [Advanced] タブでは、Flash プレゼンテーションの外観、サイズ、ズーム率の設定を行います。
オプション | 説明 |
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Size | 出力する Flash プレゼンテーションの幅と高さを指定します。 |
Scale | オリジナルのプレゼンテーションのサイズと相対的に Flash ムービーのサイズをパーセンテージで指定します。 |
Background color | プレゼンテーション全体の背景色を選択できます。現在設定されている色をクリックすると、[色の設定] ダイアログ ボックスが開き、お好みの背景色を選択できます。 |
Flash version | Flash の バージョンを指定します。 |
注意: 幅、高さ、およびズーム率は相互に関連したパラメーターです。そのため、いずれかの値を変更した場合、縦横比が保たれるように iSpring Pro は自動的に他の値を調整します。
iSpring の技術により、プレゼンテーションの幅や高さを、明度を下げることなく変更することが可能です。
オプション | 説明 |
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これらのオプションは、プレゼンテーションを一連の Flash ムービーに変換する場合のみ有効です。 | |
Flash movies | このオプションを選択すると、プレゼンテーションとプレゼンテーションに組み込まれた Flash ムービーは 異なる swf ファイルに保存されます。 |
Video clips |
プレゼンテーション内に大きなサイズのビデオクリップが含まれる場合、このオプションを選択してください。各ビデオファイルは異なる flv ファイルに変換されます。 このオプションは、swf 形式のファイルのサイズ制限に対する回避方法になります。
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Audio Files | プレゼンテーション内に大きなサイズのビデオクリップが含まれる場合、このオプションを選択してください。音声ファイルは別々のファイルに保存され、Flash プレゼンテーションはより素早く読み込まれます。 |
オプション | 説明 |
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Disable Flash menu | 生成された Flash ムービー ウィンドウで右クリックメニューとトップメニューを無効化します。 |
Disable Flash printing | Flash プレゼンテーションの印刷を許可したくない場合、このオプションを選択してください。生成された Flash ファイルの右クリック メニューのうち、印刷オプションが無効化されます。 |
オプション | 説明 |
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Add Preloader | このオプションは、Flash プレゼンテーションに Flash の再生時にロード状況を表示するプレローダーを追加します。プレローダーは Flower と Business の 2 種類のタイプを提供しています。 |
オプション | 説明 |
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Smooth raster images |
補正することにより、大抵の場合はラスターイメージのレンダリングの品質は改善されますが、Flash ムービーが Flash Player 8 以上のバージョン用に生成された場合、望ましくない結果となる場合もあります。対象の Flash Player のバージョンが 8 以上の場合、このオプションはオフに設定することを推奨します。 Flash Player 8 のレンダリングの品質は元々非常に良いため、さらに補正することで、逆にラスターイメージをぼやけさせてしまいます。 |
Advanced Smart Art Processing |
このオプションをオンにすると、高品質な SmartArt オブジェクトのアニメーション効果を維持した状態で Flash に変換できます。このオプションはクリップボードを使用するため、変換を実行中にクリップボードを使用しないことを推奨します。 技術的な特性により、いくつかの SmartArt オブジェクトは元々の状態とは少々異なるように表示されたり、再生される場合があります。その場合、このオプションをオフにすると、SmartArt オブジェクトはラスターイメージとして保存されます。アニメーションの設定が失われることはご了承ください。 |
Enable slide video controls | このオプションは、動画オブジェクトがスライド上で再生される際に、コントロールバーを有効化、または無効化します。 |