ライセンスに関するよくある質問 (FAQ)

  • 本ページの掲載内容は、GroupDocs 製品の開発元である Aspose 社の公開する FAQ ページ を基にしています。
  • 本ページの記載と Aspose 社の公開する資料の内容に不一致がある場合は、Aspose 社の掲載が正式なものとされます。
  • 本ページは法的拘束力を有する正式な利用規約ではありません。あらかじめご了承ください。
    ※ライセンスに関する詳細は、Aspose 社が公開する End User License Agreement (英語) を必ずご確認ください。
  • 製品ライセンス、購入、機能などでご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
  1. 開発者ライセンスはユーザー単位ですか?指名ユーザー (Named User) 単位ですか?
  2. 開発者ライセンスは、製品を使用中の開発者のみが保有する必要がありますか?たとえば、プロジェクト内で 2 名で構成される 2 組の開発チームがシフト制で交互に作業する場合、ライセンスは 2 ライセンス必要ですか?または 4 ライセンス必要ですか?
  3. ビルド用や CI (継続的インテグレーション) 用に個別のライセンスが必要ですか?
  4. 私はプロジェクト単位で他社に配属される契約社員です。先のプロジェクトで GroupDocs を使用していました。次回、他社のプロジェクトに配属される際にもこのライセンスを使用できますか?
  5. ライセンスとサブスクリプションの違いはなんですか?
  6. Small Business ライセンス タイプと OEM ライセンス タイプの違いはなんですか?
  7. 価格はどこで確認できますか?
  8. 2 つの異なる組織で一定期間だけライセンス契約を共有できますか?
  9. GroupDocs for Java 製品を購入した場合、製品ライセンスを .NET 製品版に切り替えることはできますか?
  10. ライセンス体系における「物理的なサイト」または「物理的な場所」とはどういう意味ですか?
  11. チーム内には相当数の開発者がいますが、GroupDocs 製品を使っているのはそのうちの 1 名のみです。この場合、GroupDocs 製品を使っている 1 開発者だけでなく、チームの全開発者にライセンスが必要ですか?
  12. 1 つのプロジェクトに複数の開発者が携わっていますが、分散モデルで作業しています。この場合、サイト ライセンスを使用しても違反行為となりませんか?
  13. GroupDocs 製品はバンドル購入できますか?
  14. ファイル形式やドキュメント操作におけるあらゆる機能をサポートしていますか?
  15. 開発チームには 5 名のメンバーがいますが、それぞれが別のオフィスに勤務しています。どのようなライセンスが必要ですか?
  16. ロンドンのオフィスに勤務していますが、開発するソリューションは同社のニューヨークとパリのオフィスで使用されます。どのようなライセンスが必要ですか?
  17. 開発者が退社、または別のプロジェクトに配属となった場合、その開発者が保有していたライセンスを再使用できますか?
  18. チームに新しい開発者を迎えた場合、その開発者の新しいマシンにライセンスを移行するにはどうしたらよいですか?
  19. 在宅勤務に切り替える場合、異なるライセンス タイプが必要となりますか?
  20. メータ- ライセンスとはなんですか?


  1. 開発者ライセンスはユーザー単位ですか?指名ユーザー (Named User) 単位ですか?

    GroupDocs の開発者ライセンスはユーザー単位です。プロジェクトのメンバーが入れ替わるたびにライセンスのユーザー名義を更新する必要はありません。


  2. 開発者ライセンスは、製品を使用中の開発者のみが保有する必要がありますか?たとえば、プロジェクト内で 2 名で構成される 2 組の開発チームがシフト制で交互に作業する場合、ライセンスは 2 ライセンス必要ですか?または 4 ライセンス必要ですか?

    プロジェクトで作業するすべての開発者がライセンスを保有する必要があります。質問の例の場合、GroupDocs では 4 名分の開発者ライセンスが必要となります (仮に 4 名が同時に作業しない場合でも)。


  3. ビルド用や CI (継続的インテグレーション) 用に個別のライセンスが必要ですか?

    いいえ。ビルド目的で GroupDocs 製品を 1 台のサーバーで使用する際に追加のライセンスを購入する必要はありません。ただし、ここでのインストールが GroupDocs 製品の利用規約を回避する目的であったり、購入ライセンスの再配布や使用場所制限の違反にあたることのないように、ご注意ください。


  4. 私はプロジェクト単位で他社に配属される契約社員です。先のプロジェクトで GroupDocs を使用していました。次回、別のプロジェクトに配属される際にもこのライセンスを使用できますか?

    いいえ。GroupDocs 製品は、特定組織内の個人ではなく、特定の組織に対してライセンスされます。個人向けのツールではありませんので異なる組織間で自由に使用することはできません。

    企業内で実装が必要なソリューションに携わる場合、企業側がそこでの作業に必要なツールを手配する必要があります。開発チームの一員として作業する際は、チームのメンバーの入れ替えがあっても継続的にソリューションのメンテナンスができるよう、企業側は必要な数量のライセンスを用意する必要があります。

    その一方で、個人事業主としてソリューションを開発し他社に販売する場合は、Developer OEM ライセンスが必要になります。このライセンスにより成果物を無制限に配布することが可能です。


  5. ライセンスとサブスクリプションの違いはなんですか?

    GroupDocs 製品を購入すると、ライセンスとサブスクリプションの 2 つが提供されます。ライセンスは、ソフトウェアを使用する権利です。サブスクリプションは、ソフトウェアの更新を 1 年間受け取れる権利になります。サブスクリプションの満了日はライセンス ファイル内に設定されますので、サブスクリプションを更新する際には新しいライセンス ファイルが提供されます。


  6. Small Business ライセンス タイプと OEM ライセンス タイプの違いはなんですか?

    主な違いは、作成されたアプリケーションを使用する場所 (ロケーション) の数です。OEM ライセンスでは、作成されたアプリケーションを無制限の場所で使用できます。このライセンスは、作成されたライセンスを組織の外部に配布する場合、または異なる場所に存在する無制限のユーザーにオンライン サービスとして提供する場合などに適しています。 アプリケーションを特定の数のサイトにのみデプロイできるライセンスもあります。

    • Developer Small Business ライセンスでは、作成されたアプリケーションを、たとえば組織の本社など、1 つの物理的な場所でのみ使用できます。
    • Site Small Business ライセンスでは、作成されたアプリケーションを、本社およびその他 9 支社で、といったように、最大 10 か所の物理的な場所で使用できます。
    .NET および Java コンポーネント製品と SharePoint 製品、Android 製品など、プラットフォームによってもそれぞれライセンス体系が異なります。詳細は、ライセンス体系ページをご確認ください。


  7. 価格はどこで確認できますか?

    価格ページをご確認ください。


  8. 2 つの異なる組織で一定期間だけライセンス契約を共有できますか?

    GroupDocs は、1 つの注文書で複数の組織にライセンスを供与しません。GroupDocs 製品は 1 組織における開発者数およびデプロイメント ロケーションの数によってライセンスを用意しています。ただ、質問の例においては、テンポラリ ライセンスの使用が可能です。テンポラリ ライセンスの入手方法は、Get a Temporary License (英語) をご確認ください。


  9. GroupDocs for Java 製品を購入した場合、製品ライセンスを .NET 製品版に切り替えることはできますか?

    いいえ。GroupDocs 製品は、プラットフォームごとにライセンスが用意されています。複数のプラットフォームで使用する場合には、すべてのプラットフォームのライセンスをサポートする "Product Family" (製品ファミリー) スイートをご利用いただけます。詳細はお問い合わせください。


  10. ライセンス体系における「物理的なサイト」または「物理的な場所」とはどういう意味ですか?

    これはライセンス体系においてよく聞かれる質問ですが、物理的な場所とは、一意の住所を有するオフィスまたはビルのことを指します。それぞれが異なる住所を持つ複数のビルを占有している場合、(製品を使用する) 各ロケーションにおいて個別のライセンスを購入する必要があります。

    オフサイト サーバーはどのような扱いとなりますか?
    ビルド マシンやバックアップ サーバー、災害復旧サーバー、コロケーション サーバー、テスト サーバーなどのオフサイト ハードウェアが存在する場合、各オフサイト ロケーションごとに追加のライセンス購入が必要となります。1 つのロケーションに無数のサーバーが存在しても、ライセンス体系においては 1 ロケーションとみなされます。


  11. チーム内には相当数の開発者がいますが、GroupDocs 製品を使っているのはそのうちの 1 名のみです。この場合、GroupDocs 製品を使っている 1 開発者だけでなく、チームの全開発者にライセンスが必要ですか?

    直接 GroupDocs 製品に触れることがなくても、GroupDocs 製品を使用するプロジェクトに携わる全開発者にライセンスが必要となります。


  12. 1 つのプロジェクトに複数の開発者が携わっていますが、分散モデルで作業しています。この場合、Site ライセンスを使用しても違反となりませんか?

    チームの開発者数が上限を超えない限り、分散チームが Site ライセンスを使用しても違反とはなりません。


  13. GroupDocs 製品はバンドル購入できますか?

    はい。すべてのプラットフォームが含まれる、"product family" (製品ファミリー) パッケージを購入いただけます。このパッケージは、1 組織において異なるテクノロジを使用する場合に適しています。

    また、.NET や Java などの主要なプラットフォームの全製品を含む、GroupDocs.Total 製品もあります。GroupDocs 製品群を 3 種類以上使用する場合には、個別購入よりも GroupDocs.Total を購入いただいた方が割安となります。

    さらに、サポートされるすべてのプラットフォームの全製品を含む、Product Family for GroupDocs.Total もあり、こちらは特にお買い得です。


  14. ファイル形式やドキュメント操作におけるあらゆる機能をサポートしていますか?

    GroupDocs 製品は、高度な技術を特長としていますが、あらゆる機能を提供していることを保証するものではありません。不足している機能やバグが見つかった場合には、サポート フォーラムにてご連絡ください。開発チームが検討いたします。また重大な不具合の対応のためには、優先サポートの購入をご検討ください。詳細は、Paid Support Policies (英語) をご確認ください。


  15. 開発チームには 5 名のメンバーがいますが、それぞれが別のオフィスに勤務しています。どのようなライセンスが必要ですか?

    (GroupDocs 製品を使用して作成された) アプリケーションがどこで使用されるかによって、答えは異なります。GroupDocs のライセンス体系では、開発チームが分散している場合も想定しています。質問の例では、全開発者が同一の物理的な場所で作業しているか否かに関わらず、5 名の開発者をカバーできるライセンスが必要となります。また、作成されたアプリケーションを使用するロケーション数をカバーできるライセンスも必要です。ここではいくつかのシナリオが考えられます。

    • シナリオ 1:開発チームが 5 つのオフィスに分散していて、作成されたアプリケーションも同様に 5 つのオフィスで使用される場合には、(5) Developer Small Business ライセンス (複数ライセンス購入時には割引あり) か、(1) Site Small Business ライセンスが必要となります。Site Small Business ライセンスは開発者 10 名までが使用可能で、作成されたアプリケーションは最大 10 か所までで使用可能です。
    • シナリオ 2:開発チームが 5 つのオフィスに分散していて、作成されたアプリケーションがオンラインで無制限のユーザーに配布される場合には、(5) Developer OEM ライセンス (複数ライセンス購入時には割引あり) か、(1) Site OEM ライセンスが必要となります。Site OEM ライセンスは開発者 10 名までが使用可能です。
    • シナリオ 3:開発チームが 5 つのオフィスに分散していて、作成されたアプリケーションは組織内の 6 つのオフィスで内部使用される場合、(1) Site Small Business ライセンスが必要となります。Site Small Business ライセンスでは、作成されたアプリケーションは最大 10 か所までで使用可能で、また開発者 10 名までがライセンスを使用可能です。


  16. ロンドンのオフィスに勤務していますが、開発するソリューションは同社のニューヨークとパリのオフィスで使用されます。どのようなライセンスが必要ですか?

    ニューヨークとパリにオフィスがいくつあるかによって、答えは異なります。ここでは次のシナリオが考えられます。

    • シナリオ 1:GroupDocs 製品を使う開発者が 1 名で、作成されたアプリケーションがニューヨークの 1 オフィス、パリの 1 オフィスで使用される場合、(2) Developer Small Business ライセンスが必要です。
    • シナリオ 2:GroupDocs 製品を使う開発者が 1 名で、作成されたアプリケーションがニューヨークの 6 オフィス (6 つの異なるビル) とパリの 7 オフィスで使用される場合、1 開発者、10 以上の場所をカバーできる、(1) Developer OEM ライセンスが必要です。


  17. 開発者が退社、または別のプロジェクトに配属となった場合、その開発者が保有していたライセンスを再使用できますか?

    はい。開発者が永久に開発チームを去り、GroupDocs 製品を使用することがない場合、その開発者が保有していたライセンスを別の開発者に譲渡できます。手順については、次の質問を参照してください。


  18. チームに新しい開発者を迎えた場合、その開発者の新しいマシンにライセンスを移行するにはどうしたらよいですか?

    GroupDocs のライセンスは、特定のマシンやアカウントには紐付けられていませんので、購入ライセンスの再配布や使用場所制限を違反していない限り、ライセンス ファイルをコピーして新しいマシンにインストールできます。


  19. 在宅勤務に切り替える場合、異なるライセンス タイプが必要となりますか?

    GroupDocs 製品では、エンド ユーザー ソフトウェア (GroupDocs 製品を使ったアプリケーション) が実装されたり使用されるそれぞれの使用場所 (一意となる建造物) ごとにライセンスが必要となります。それぞれの使用場所の種類 (オフィスや自宅など) にかかわらず、すべての使用場所がライセンスの対象となります。在宅勤務では、さまざまな場所からエンド ユーザー ソフトウェアがリモートで使用されるので、マルチサイトのイントラネット環境とみなされ、「Developer Small Business」ライセンスではカバーされません。仮に、自宅からのリモート デスクトップとしてオフィス内のアプリケーションにアクセスする場合でも、ユーザーの物理的な所在地がカウントされます。Developer Small Business ライセンスを使用している環境を在宅勤務に切り替える場合は、すぐにライセンスをアップグレードする必要があります。

    一方で、「Site Small Business」ライセンスでは、マルチサイトのイントラネット環境において最大で 10 か所まで使用できますので、この上限を超えない場合に在宅勤務環境で使用できる最小構成のライセンスになります。もしも 10 か所を超える場合には、Site Small Business を追加で購入するか、使用場所が無制限の「OEM」ライセンス タイプに切り替える必要があります。

    なお、「Developer OEM」や「Site OEM」ライセンスの場合は、使用場所が無制限ですので、在宅勤務に切り替える場合でも、既存ライセンスのアップグレードや追加購入は必要ありません。


  20. メータ- ライセンスとはなんですか?

    詳細は、Metered Licensing FAQ (英語) をご確認ください。



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