install4j は、Java アプリケーションのネイティブ インストーラーとアプリケーション起動ツールを生成できる、パワフルなマルチプラットフォームの Java インストーラー ビルダーです。
install4j |
install4j を使うことにより、ほんのわずかな労力で多くのユーザーに製品を提供できます。
インストーラー ビルダーの種類によっては、使いこなす前にまずインストーラー構築のエキスパートとなることを要する製品があります。install4j は、すべての設定手順が直感的でわかりやすく、そのような心配はありません。install4j の IDE では、必要な情報の収集プロセスもいたって自然です。ほんの数分のうちに、非常に機能的なインストーラーが構築できます。それでいて、必要に応じて自由に使えるパワフルな機能も備えています。
インストーラーは、アプリケーションのユーザーが最初に目にする要素です。インストレーションがスムーズにできることにより、その段階でのユーザーの満足度や製品の価値が向上します。逆に、インストーラーのクオリティが低いと、製品のイメージに大きく影響する第一印象が台無しになりかねません。install4j を使用すると、あらゆるプラットフォームで自然に操作できる、洗練されたインストーラーが作成できます。
install4j では、インストーラーとアンインストーラーの画面フローを好きなように設定できます。さまざまなユース ケースの画面とアクションを提供し、直接 install4j の IDE で思いどおりのアクションを作成できます。install4j は、アクションを各画面に加えられるビジュアル プログラミング システムで、他のインストーラー ビルダーよりもはるかにパワフルです。
install4j には、数回のクリックでアプリケーションの自動更新ソリューションを作成できる、いくつかの更新ツール用テンプレートがあります。自動更新ツールはフル カスタマイズが可能で、多くのシナリオで必要となる特別な要件をサポートできます。また、install4j は、アプリケーションにパッケージ化される、カスタム インストーラー アプリケーションの作成もサポートしています。
ユーザーからアプリケーション特定の情報を照会することは、難しくある必要はありません。独自のカスタム画面をプログラミングするだけでなく、install4j には、見栄えがよく、設定も簡単なフォーム画面というユニークなコンセプトが含まれています。パワフルな変数システムで、ユーザーが入力した情報を別の画面やアクションでも使用できます。これほど簡単にユーザー インターフェイスを作成できるのは install4j ならではと言えます。
install4j は、サポートされるすべてのプラットフォームでネイティブなアプリケーションの起動ツールを生成します。Windows の実行ファイルは exe4j テクノロジでコンパイルされ、Unix プラットフォームには最先端の Unix シェル スクリプト、macOS ではアプリケーション バンドルがシームレスにブレンドします。これらの起動ツールは、市場で最もフレキシブルな JRE 検出機能を提供しており、install4j の多くの他機能とも 統合しています。
Java 対応のインストーラー ビルダーにおけるコア要件の 1 つは、JRE をインストーラーにバンドルする機能です。オンデマンドでのダウンロード、Pack200 サポート、JRE バンドルの共有インストレーションなどの機能についても、install4j は他製品と大きく差をつけて際立っています。あらかじめパッケージ化された JRE バンドルをものの 1 分足らずで IDE からダウンロードするだけです。
アプリケーションを複数のプラットフォームにデプロイするのは複雑な作業です。install4j は、この負担を桁違いに軽減できます。プロジェクト全体に共通するインストーラーを定義し、メディア ウィザードでプラットフォーム特有の情報を指定します。最初は Windows 版のみが必要な場合でも、install4j では複数のプラットフォームを対象にするための選択肢がいつでも使える状態になっています。
install4j では、インストーラーを複数の言語にローカライズできます。多数のインストーラー言語と、インストーラーで独自のメッセージに新しいキーを導入できる、簡単なメカニズムを提供します。実行時に実際の言語を検出できる、単一言語、または複数言語のインストーラーを構築できます。
install4j は拡張可能で、JavaBeans ベースの拡張モデルとドキュメントの豊富な API により、独自のアクション、画面、およびフォームのコンポーネントを コンポーネント レジストリに追加できます。install4j の既定のコンポーネントはすべてそのようにプログラムされています。この柔軟性により、独自のコードをすばやくインストーラーに統合したり、複数のプロジェクトで再利用できる拡張機能を作成したりできます。
Windows |
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macOS |
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Linux |
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Unix |
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install4j - システム要件 |
OS
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アーキテクチャ
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バージョン
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プラットフォーム
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64 ビット Windows | x64/AMD64 | Windows 11、10、8、7 Windows Server 2022、2019、2016、2012 |
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MACOS | Intel、Apple | 10.12 - 12 | |
LINUX X64 | Linux x64 | ||
LINUX/UNIX | POSIX 準拠のあらゆるシステム |
install4j - ドキュメント |
install4j HTML ヘルプ |
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install4j の使用に関する質問は、オンライン ヘルプ システムをご参照ください (英語)。 ※Google Chrome で開き、右クリックのコンテキスト メニューから、[日本語に翻訳 (T)] を選択することで、機械翻訳された日本語で閲覧できます。 |
install4j PDF マニュアル |
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マニュアルを印刷、オフライン表示、またはモバイル デバイスで入手する場合は、PDF 形式でダウンロードできます (英語)。 |
install4j API |
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この Javadoc は、install4j API 用のドキュメントです。 |