DameWare Mini Remote Control の新機能
新機能
バージョン 12.0 では、以下の新機能が追加されました :
- ワンクリックで配布モードを切り替え: DameWare® Mini Remote Control スタンドアローン モードと中央管理モード間で、起動モードを変更が容易
- DameWare Mini Remote Control コンソールのホスト リストからエンドポイントを検索
- Windows® 10 のプラットフォーム インストールとリモート接続をサポート
新機能
バージョン 11.1 では、以下の新機能が追加されました :
Web Help Desk® との統合:
DameWare Remote Support では Web Help Desk ソフトウェアとのネイティブ統合を提供し、以下の処理が可能となりました:
- Help Desk の IT チケットまたは IT アセット インベントリから直接リモート セッションを起動
- リモート セッションのメタデータ、チャット履歴、スクリーンショットを Web Help Desk の IT チケットに保存
新機能
バージョン 11.0.0 では、以下の新機能が追加されました:
DameWare Central Server
DameWare Mini Remote Control を Centralized Mode で配布が可能となりました。Centralized Mode によって、Mini Remote Control では、以下が可能です:
- DameWare のユーザーと権限を集中的に管理
- 一ケ所から DameWare Remote Support と Mini Remote Control のライセンスとアクティベーションをすべて管理
- リモート サポート セッションを迅速に効果的に管理するためにグローバル ホスト リストを作成と共有
サイレント インストールの Proxy のサポート
MRC と DRC には、対象の Proxy データを追加するコマンド ライン引数が含まれます。詳細は、KB4001113 (英文) を参照してください。
バグの修正
詳細は、リリースノートの Resolved Issues (英文) を参照してください。
その他、修正内容、既知の問題は、リリースノート (英文) を参照してください。
バージョン 10.0.0新機能
バージョン 10.0.0 では、以下の新機能が追加されました:
新しいライセンス認証
DameWare 製品をアップデートまたはメンテナンスを更新すると、手動でライセンス キーを入力しないでも、ライセンスを自動的にアップデートできます。v9.x 以降のバージョンのライセンス キーも本機能を利用できます。詳細は、KB400137 (英文) を参照してください。
サイレント インストールの Proxy のサポート
MRC と DRC には、対象の Proxy データを追加するコマンド ライン引数が含まれます。詳細は、KB4001113 (英文) を参照してください。
バグの修正
詳細は、リリースノートの Resolved Issues (英文) を参照してください。
その他、修正内容、既知の問題は、リリースノート (英文) を参照してください。
バージョン 9.0
新機能
バージョン 9.0 では、以下の新機能が追加されました:
Linux と Mac のサポート
[Remote Connect] ダイアログ ボックスの VNC Viewer オプションを使用して、Linux と Mac のクライアントへ
接続することができるようになりました。詳細に関しては、こちら (英語) をご参照ください。
Intel vPro のサポート
DameWare Remote Support と Mini Remote Control は、インテル AMT (Active Management Technology) が
有効なインテル vPro ハードウェアをサポートします。
DamWare Mini Remote Control では、起動中であってもリモート環境にある vPro システムに接続することができます。
詳細に関しては、こちら (英語) をご参照ください。
下位互換
DameWare Mini Remote Control は、バージョン 7.0 の MRC クライアントまでと下位互換性があります。
詳細に関しては、こちら (英語) をご参照ください。
サイレント インストールのサポート
DameWare Remote Support と Mini Remote Control に、サイレントインストールおよびライセンス認証に
対応するための、コマンドライン引数が含まれるようになりました。
詳細に関しては、こちら (英語) をご参照ください。
修正された問題
DameWare Mini Remote Control 9.0 では、以前のバージョンで発生していた以下の問題が修正されました:
- 7.5 またはそれ以前のバージョンからアップグレードした後で、8.x でチャット機能が強制終了する。
- DameWare Mini Remote Control 8.x のステータスバーに間違ったメッセージが表示される。
- Windows Server 2003 または、Windows XP では、スタート メニューの SolarWinds License Manager
へのリンクが動作しない。 - DameWare Mini Remote Control 8.x で、クライアント エージェントのアップグレードが通常より長く掛かる。
- DameWare Mini Remote Control 8.x のクライアント エージェントが、Sophos Anti-Virus 10.0
またはそれ以降のバージョンが実行されているホストと互換性が無い。
既知の問題
- リモートの Linux CentOS のホストの画面解像度を変更すると、DameWare Mini Remote Control の
パフォーマンスに影響が出ます。 - DameWare Mini Remote Control の VNC ビューアから、Linux CentOS が実行されている
リモート ホストへ接続した後で、リモート ホストの画面解像度を変更すると、パフォーマンスに影響が出ます。
この問題を解決するには、一度接続を解除してから再接続してください。
再接続後は、新しい解像度であっても通常通りに動作します。 - Windows Server 2003 または、Windows XP では、スタート メニューの SolarWinds License Manager
へのリンクが動作しない。 - DameWare Mini Remote Control 8.x で、クライアント エージェントのアップグレードが通常より長く掛かる。
- DameWare Mini Remote Control 8.x のクライアント エージェントが、Sophos Anti-Virus 10.0
またはそれ以降のバージョンが実行されているホストと互換性が無い。
End of Life ポリシー
製品を進化させていくために、SolarWinds はお客様に古いバージョンから最新のバージョンへ移行するようお願いしています。
サポート終了までのスケジュールは以下の通りです:
- 2012/9/13: End-of-Life のお知らせ (EoL) -DameWare 6.9 より前のバージョンをご使用のお客様は、
DameWare 9.0 へアップグレードすることをお勧めします。
- 2012/12/12: End-of-Life (EoL) - SolarWinds は、DameWare 6.9 より前のバージョンに対する
テクニカルサポートの提供を終了します。
バージョン 8.0
バージョン 8.0 では、以下の新機能が追加されました:
チャット
バージョン 8.0 で実装されたチャット機能を使用すると、トラブルシューティングやリモートマシンの構成設定を
行いながら、リモートマシンのユーザーと対話することができます。
もう、テキスト エディタを使ってやり取りをする必要はありません。
スクリーン キャプチャ
クリックするだけで、リモートマシンの画面をキャプチャして、画像として保存することができるようになりました。
この便利な機能は、構成設定時に後で参照できるように記録しておく際や、トラブルシューティングで情報収集する際に
不可欠な機能です。
これでもう、スクリーンショットを Paint に貼り付けて、保存するという作業は必要なくなりました。
バージョン 7.0
完全な IPv6 のサポート、Unicode、完全な 64-bit 版へのサポートに加えて、以下の主な新機能が追加されました。
より詳細な情報については、MRC 付属のヘルプを参照してください。
U3 規格への対応
MRC は、U3 規格に対応しました。これにより、ローカル ドライブ以外のデバイスから MRC を実行する U3 モードを
有効化することができるようになりました。
例えば、U3 モードが有効化されていると、MRC アプリケーションはローカルマシンのレジストリに書き込みせず、
インストール ディレクトリ内の専用の "U3 レジストリ" に書き込みます。MRC ユーザーは、MRC インストール
ディレクトリをサムドライブや外部のハードドライブ、ネットワークドライブなどにコピーすれば、MRC を持ち運びすることができます。
Wake on LAN
7 より前のバージョンでは、DameWare NT Utilities でしか Wake on LAN 機能をサポートしていませんでした。
バージョン 7 から、MRC からリモートマシンへ Wake on LAN
リクエストを送信することができるようになりました。
この新機能は、[Send] メニューの [Wake on LAN] から実行することができます。
NAT トラバーサル
OS の IPv6 機能を使用して、ファイアーウォールやサブネット、インターネットを越えて、MRC 接続を確立することが
できるようになりました。
MRC バージョン 7 に実装された IPv6 技術の一つに、MRC への招待機能があります。MRC バージョン 7 では、リモートマシンで
利用可能なグローバル IP アドレス (ネイティブ IPv6 アドレス、Teredo アドレス、RNRP アドレスなど) を使用して、
そのマシンへの接続の招待を作成することができるようになりました。
リモートマシン上の MRC Client Agent サービス内で、そのマシンへ接続するための招待状を作成すると、管理者は
招待状を使用することで、ファイアーウォールの構成を行わなくても、そのリモートマシンにアクセスできます。
MRC Peers
[Remote Connect] ダイアログ ボックスのブラウザー ペインの [MRC Peers] フォルダには、MRC Client Agent
サービスが
インストール、および稼働しており、利用可能であることを公開する設定になってるリモートマシンの一覧が表示されます。
この機能を使用すると、リモートマシンの IP アドレスを調べて、ブラウザー ペインに追加するという手順を取らずに、
すぐに利用可能なマシンにアクセスすることができるため、便利です。
PNRP Peers
[Remote Connect] ダイアログ ボックスのブラウザー ペインの [PNRP Peers] フォルダには、PNRP アドレスが MRC
ユーザーの
Link-Local PNRP Cloud に登録されたリモートマシンの一覧が表示されます。
メンテナンスサービス
すべての DameWare 製品にメンテナンスサービスが含まれるようになりました。
(2011 年 12 月 15 日以降に、DameWare 製品の新規ライセンスを購入したお客様が対象となります。)