Barcode Xpress


高速かつ高精度なバーコード SDK をアプリケーションに統合

画像ファイルの 1 次元、2 次元バーコード、QR コードの読み取り、検出

Barcode Xpress 製品の概要

30 種類以上のバーコードを読み取り、検出できるバーコード SDK


書類、郵便物、申請書、医療記録など、さまざまな場面で使用されるバーコード。Barcode Xpress は、毎分 1,000 ページの速度でバーコードを読み取り、各ページにある複数のバーコードを正確に検出してデコードします。他の SDK エンジンでは読み取ることができないような損傷や汚れによる不明瞭なバーコードも読み取ることができます。Barcode Xpress は、次のバーコードに対応しています。

  • 1 次元バーコード
  • 2 次元バーコード
  • 郵便バーコード
  • パッチ コード
  • ...その他、多数

サポートされるバーコードの一覧は、Supported Barcodes (英語) をご確認ください。


Barcode Xpress の特長

Barcode Xpress は、Windows や Linux ベースのシステムなど、複数のプラットフォームやプログラミング言語で使用できるライブラリです。Barcode Xpress により、30 種類以上のバーコードを高速かつ正確に読み書きすることができます。また、Barcode Xpress には、画像処理 SDK の 1 つである ImagXpress のライセンスが無償で付属しており、BMP、JPG、マルチページ TIFF など、さまざまな画像ファイル形式の読み込みや書き出しをサポートしています。


高品質、高精度

  • 検出したバーコードの信頼度のレポート
  • バーコードのより正確なデコード処理
  • パッチ コードを読み取る際の誤認識を排除し、サイズを最小化


ハイ スピード

  • ページ上のあらゆる場所、あらゆる方向のバーコードを、ミリ秒単位で識別、認識します。


高い信頼性

  • 破損したバーコードや、印刷やスキャンが不十分なバーコード イメージの処理
  • 欠損や汚れのあるバーコードの読み取り
  • ブラック ノイズ (余分なピクセル) やホワイト ノイズ (欠落したピクセル)、消去、不正なチェックサム、低解像度、白線の筋などの一般的な損傷があるバーコードを自動処理


さまざまなバーコードに対応

1 次元バーコード、2 次元バーコード、郵便バーコード、パッチ コードなど、一般的なバーコードから特殊なバーコードまで、さまざまな種類のバーコードの検出、読み取り、書き出しが可能です。


さまざまな画像形式に対応

Barcode Xpress のライブラリは、次の画像形式をサポートします。

  • 24 ビットのカラー画像
  • 8 ビットのグレースケール画像
  • 1 ビットの白黒画像
Barcode Xpress for .NET と Barcode Xpress for ActiveX には、ImagXpress Standard が含まれているので、80 以上の画像処理、編集処理機能を使用できます。

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Barcode Xpress の動作環境

Barcode Xpress の動作環境は、Barcode Xpress 製品の技術情報をご確認ください。

Barcode Xpress 製品の技術情報


Barcode Xpress 製品では、利用環境にあわせて、下記のプラットフォーム バージョンを選択できます。

Barcode Xpress for .NET Framework の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2008 (および R2)
  • Windows Server 2012 (および R2)
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019

サポートされる開発環境

  • Microsoft .NET Framework 2.x 以降
  • Microsoft Visual Studio 2012、2013、2015、2017、2019

※Barcode Xpress for .NET Framework のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for .NET Framework - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress for .NET Core の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

Barcode Xpress for .NET Core は、下記の 64 ビット版 Windows 環境で動作します。
  • Windows 8.1
  • Windows 10 バージョン 1607 以降
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
また、下記の 64 ビット版 Linux 環境でも動作します。
  • Ubuntu 20.04
  • Ubuntu 18.04
  • CentOS 8
  • CentOS 7
  • Debian 9
  • Debian 10
  • Alpine Linux 3.12
  • Alpine Linux 3.13
  • Alpine Linux 3.14

サポートされる開発環境

  • Microsoft .NET Core 3.1、.NET 5 または .NET 6
  • Visual Studio 2017 以降
  • Java Runtime Environment 1.8 以降
    ※製品に含まれる License Manager および Server Licensing Utility を起動する際に必要。

Linux の依存関係

Linux 環境の場合は、ランタイムの依存関係により、下記のライブラリが必要になります。

  • libgdiplus (v6.0.1 を推奨)
加えて、個別の Linux システムでは、下記のパッケージが必要となります。
  • libgcc、libstdc++ および gcompat (Alpine Linux ディストリビューション)

※Barcode Xpress for .NET Core のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for .NET Core - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress for Java の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

Barcode Xpress for Java は、下記の 64 ビット版 Windows 環境で動作します。
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2012 (および R2)
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
また、下記の 64 ビット版 Linux 環境でも動作します。
  • Ubuntu 20.04
  • Ubuntu 18.04
  • CentOS 8
  • CentOS 7
  • Debian 9
  • Debian 10

サポートされるシステム構成

Barcode Xpress for Java をインストールする際は、最小限でも下記のシステム構成が必須となります。
  • x64 アーキテクチャ
  • Java Development Kit (JDK) 8 以降
  • Java Runtime Environment 1.8 以降
  • LIBC 2.4 以降
  • Maven 2.2.1 以降 (オプション)

※Barcode Xpress for Java のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for Java - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress for Linux の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

Barcode Xpress for Linux は、下記の 64 ビット版 Linux 環境で動作します。
  • Ubuntu 20.04
  • Ubuntu 18.04
  • CentOS 8
  • CentOS 7
  • Debian 9
  • Debian 10

サポートされるシステム構成

Barcode Xpress for Linux をインストールする際は、最小限でも下記のシステム構成が必須となります。
  • Intel ベースのプラットフォーム
  • 2.6 カーネル
  • GCC 4.1 コンパイラ
  • Java Runtime Environment 1.8 以降
    ※製品に含まれる License Manager および Server Licensing Utility を起動する際に必要。
加えて、製品に含まれる Python サンプルや BarcodeXpress.py ラッパー ライブラリを使用する場合は、下記の環境が必要となります。
  • Python 3.6 以降
  • OpenCV 2 および Numpy (ReadBarcodesOpenCV サンプルの実行用)

サポートされる開発環境

  • 一般的な C/C++ 統合開発環境

※Barcode Xpress for Linux のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for Linux - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress for Node.js の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

Barcode Xpress for Node.js は、下記の 64 ビット版 Windows 環境で動作します。
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2012 (および R2)
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
また、下記の 64 ビット版 Linux 環境でも動作します。
  • Ubuntu 18.04
  • Ubuntu 20.04
  • CentOS 7
  • CentOS 8
  • Debian 9
  • Debian 10

サポートされるシステム構成

Barcode Xpress for Node.js をインストールする際は、最小限でも下記のシステム構成が必須となります。
  • x86_64 アーキテクチャ
  • Node.js バージョン 12、14、16 および npm
  • Java Runtime Environment 1.8 以降
    ※製品に含まれる License Manager および Server Licensing Utility を起動する際に必要。

※Barcode Xpress for Node.js のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for Node.js - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress for ActiveX の技術情報

オンライン ドキュメント


サポートされる OS

Barcode Xpress for ActiveX は、下記の 32 ビット、64 ビット版 Windows 環境で動作します。
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2012 (および R2)
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019

サポートされる開発環境

  • Microsoft Visual C++ 6 以降
  • その他、ActiveX / COM をサポートする開発環境 (ただし Microsoft 開発プラットフォームのみ)

※Barcode Xpress for ActiveX のサポート環境の詳細は、Barcode Xpress for ActiveX - System Requirements (英語) をご確認ください。


サポートされるバーコードの種類

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Barcode Xpress のよくある質問

Barcode Xpress のよくある技術的な質問 (FAQ) は、Technical FAQs for "Barcode Xpress" (英語) をご確認ください。

Barcode Xpress オンライン デモ

オンライン デモとサンプル コード


オンライン デモ

ドキュメント内のさまざまなバーコードを Barcode Xpress がどのように読み取るのかをオンライン デモで確認できます。お手持ちのバーコード付きのドキュメントをアップロードして動作を確認しましょう。


サンプル コード

プログラミング言語ごとに、どのようにバーコードを読み書きするのかを確認できる完全なサンプル ソース コードはこちらをご確認ください。


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