- このページの掲載内容は、開発元である COQsoft 社が公開する Licesing and service ページを基にしています。
- 本ページでは、TreeGrid 製品のライセンス方式とその管理方法の概要を説明していますが、法的拘束力を有する正式な利用規約ではありません。
- TreeGrid 製品のライセンス管理方法についてご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
TreeGrid 製品は以下のライセンスタイプで提供されます。
利用範囲 最小ライセンス
(Basic License) 個人ライセンス
(Personal License) 標準ライセンス
(Standard License) フル ライセンス
(Grand License)開発者人数の合計 (うちサポートを受けられる人数) 2 名 (1 名) 1 名 (1 名) 4 名 (1 名) 8 名 (2 名)サーバー (ドメイン) 数 1 サーバー 制限なし 制限なし 制限なしWeb ページ数 10 ページ 制限なし 制限なし 制限なしWeb アプリ数 1 アプリ 制限なし 1 アプリ 制限なしWeb アプリを第三者に配布、販売 不可 可 可 可
- TreeGrid のライセンスは、企業、アプリケーション、開発者、サーバー ページが対象となります。
- TreeGrid を使用できる開発者の人数は、ライセンスの種類により制限されます。
- TreeGrid を使用したページへの訪問者 (アプリケーションの使用者) に制限はありません。
- コンポーネントはロイヤリティ フリーです。ただし、TreeGrid の機能を含めた開発用の Web コンポーネントして配布することは許可されません。
- すべてのライセンスおよびコンポーネントは恒久ライセンスとして提供されます。
- メンテナンスは、1 年ごとに更新可能な年間サポート、または永久に無償アップグレートが可能な永久サポートとして購入できます。
最小ライセンス (Basic License)
サーバー (1)、Web ページ (10)、開発者 (2) ※サポート提供は 1 開発者のみ
TreeGrid のコードは、1 つのサーバー (ドメイン) で使用でき、最大でサーバー上の 10 Web ページで表示できます。開発者 2 名までが TreeGrid を使用でき、その中の 1 名のみがテクニカル サポートを受けられます。単一利用目的 (自社内や特定企業内の 1 サーバー) による小規模な Web アプリケーションを開発する場合に最適なライセンスです。
個人ライセンス (Personal License)
開発者 (1) ※個人向けライセンス (企業ユーザーの利用は不可)
TreeGrid のコードは、1 名の開発者によって開発から販売までが行われるアプリケーションの一部として使用できます。ライセンスは、開発者の名前に紐づけられているため、他の開発者に移管することはできません。企業ではなく開発者がライセンス所有者になります。開発者はテクニカル サポートを使用できます。個人経営や独立した開発者にとって最適なライセンスです。
※開発者が組織を離れた場合、当該組織が本製品を使用する権利も消失しますのでご注意ください。
標準ライセンス (Standard License)
Web アプリ (1)、開発者 (4) ※サポート提供は 1 開発者のみ
TreeGrid のコードは、1 つの企業によって開発された 1 つのアプリケーションの一部として使用できます。アプリケーションの配布に制限はありません。最大で開発者 4 名まで TreeGrid を使用することができ、その内の 1 名のみがテクニカル サポートを受けられます。
フル ライセンス (Grand License)
会社 (1)、開発者 (8) ※サポート提供は 2 開発者のみ
TreeGrid のコードは、1 つの企業によって開発されたすべてのアプリケーションの一部として使用できます。アプリケーションの配布に制限はありません。最大で 8 名の開発者まで TreeGrid を使用すことができ、その内の 2 名のみがテクニカル サポートを受けられます。
要件にあわせて、各単体の TreeGrid、Gantt Chart、SpreadSheet、またはすべての製品を含んだ Bundle 版を選択できます。
なお下記の表のように製品によって、利用できるコンポーネントに違いがあります。
機能 Tree Grid (単体) Gantt Chart SpreadSheet TreeGrid バンドル
(3製品)Tree (ツリー化機能) Gantt (ガントチャート機能) GanttExport (ガントチャートの.xlsx 形式へのエクスポート) Import (.xlsx 形式のインポート) Index (行と列のインデックス化) PagingAuto (列・行ページの自動挿入) Border (セルの枠を動的に変化) Style (セルのスタイルを動的に変化) Format (セルのフォーマットを動的に変化) CalcEdit (関数の編集) EditAttrs (セルの属性の一括変更) Image (画像の挿入と編集) Link (リンクの追加) ColTree (列をツリー化に関する機能) Group (行をグループ化) Master (詳細なグリッド機能) Nested (親グリッド配置される子グリッド) Pivot (ピボットテーブルの作成) Pager (左右に表示するできるページ送り機能) 注:GunntChart 単体は、ガントチャートは常に表示され、非表示にすることによってグリッド部分のみの使用はできません。
API 付き
ソース コードが含まれない基本構成
- クライアント側の JavaScript から TreeGrid コンポーネントをコントロール
- すべてのライセンスおよびコンポーネントに追加購入可能
- すべての機能および表示されるイベントを提供する TreeGrid バージョン
- JavaScrpt コードから TreeGrid のほとんどの機能をコントロール
- ユーザーの動作、選択、フォーカス、移動、追加、削除、変更を確認
- データから調整されたすべてのグリッド、列、行のプロパティを読み込みおよび変更
- ページ上の異なる場所で実行されたイベントに従って行およびセルを追加、削除、移動、選択
- TreeGrid のほとんどのデフォルトの動作を上書き
- ローカルのサポート、共通のサポート、またはデータ コミュニケーションのサポートのためのヘルパー関数
バックアップ ソース コード付き
バックアップ、学習目的に最適
TreeGrid ソース コードと API が含まれます。バックアップ ソース コードは、Web ページに直接含むことができませんが、デバックのために活用できます。GridE.js ファイルにバックアップ ソース コードをコンパイルし、このファイルのみを Web ページに含むことができます。
デバッグ ソース コード付き
デバッグ、バックアップ、学習目的に最適
デバッグのためのソース コード、API、バックアップ ソース コードが含まれます。デバック ソース コードは直接 Web ページに含むことができ、デバックに使用できます。ソース コードは、ローカルのコンピューターやネットワーク上、127.0.0.1、192.168.x.x、10.x.x.x の IP アドレス上でのデバッグのみをサポートします。ソース コードは、最終段階のアプリケーションまたは外部配布された企業に含むことはできません。GridE.js ファイルにコンパイルし、このファイルを配布できます。