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新機能 |
RFFlow の新機能について説明します。RFFlow 5 の機能の詳細は、製品概要と チュートリアルを参照してください。 |
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新しいユーザー
インターフェース |
RFFlow 5 のユーザー インターフェースが新しくなりました。チャート描画の各ステップが最適化され、Windows のインターフェース標準を採用しているので、旧バージョンをお使いのユーザーも、新しいインターフェースを簡単にマスターすることができ、より効率的に作業を進めることができます。 旧バージョンの RFFlow ではモード切り替えを使用していました。そのためユーザーは、 1 つの操作につきコマンド ボタンを一回クリックする必要がありました。たとえば、RFFlow 4 の場合では、[選択] ボタンをクリックし、その後でクリックしたオブジェクトだけしか選択することができませんでした。また、この際に、オブジェクトを囲む選択四角形を作成することもできました。選択モードになっている間は、オブジェクトの選択しかできず、他のコマンド ボタンをクリックするまで選択モードは有効になっていました。 RFFlow 5 では、[選択] ボタンがなくなりました。選択したい図形の周りに選択四角形を作成するだけで選択ができるようになりました。また、オブジェクトをクリックして選択したり、SHIFT キーや CTRL キーを押したまま複数のオブジェクトをクリックして選択することができます。Windows でファイルを選択するように RFFlow 5 でも選択ができるようになりました。 RFFlow5 での選択方法:
RFFlow 5 では、図形のサイズ変更も改善されました。RFFlow 4 では、[サイズ] ボタンをクリックしてから図形をクリックし、表示された図形のハンドルをドラッグしてサイズを変更しました。また、図形のサイズ変更後、[OK] ボタンをクリックして一旦作業を終了してから他のサイズの変更を行いました。他のコマンド ボタンをクリックするまでは、図形の大きさを変更する機能しか使用できませんでした。 RFFlow 5 では、[サイズ] ボタンがなくなりました。サイズ変更をするには、図形をクリックしてハンドルを表示し、ハンドルをドラッグして図形のサイズを変更します。サイズを変更後、図形以外の部分をクリックしてサイズ変更を終了します。 RFFlow 5 の新しいユーザー インターフェースでは、旧バージョンのモードは削減され、線描画モードと自動接続の 2 つのモード切り替えだけを使用します。 線描画モード ツールボックスの線をクリックし、線描画モードに切り替えます。マウスをドラッグして線を描きます。複数の線を続けて描くことができます。線描画モードは、チャートの複数の図形をまとめて線で接続する場合に使用すると便利です。ボタンをクリックするか、または他の図形を作成すると、このモードは終了します。また、ツールボックスから線をチャートへドラッグすると線の描画モードを終了します。図形を作成後、線を描く作業を繰り返し行う場合は、線をツールボックスから 1 本ずつドラッグすることをお奨めします。 自動接続 自動接続 ボタン をクリックし、次に、2 つの図形をクリックして自動接続します。フローチャートのすべての図形をすばやく接続することができます。 RFFlow 5 の新しいユーザー インターフェースでは、ほとんどの場合にモード切り替えを行う必要がありません。そのため、時間をかけずにチャートを作成することができます。 |
一貫性のある操作 |
RFFlow 5 では、オブジェクトを右クリックして [プロパティ] を選択すると、[図形のプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログで図形のプロパティを変更することができます。オブジェクトのグループを選択し、選択したオブジェクトのいずれかを右クリックして [プロパティ] を選択します。[図形のプロパティ] ダイアログが表示されます。複数のオブジェクトのプロパティの変更方法は、1 つのオブジェクトのプロパティを変更する方法と同じです。1 つの図形を塗りつぶす方法を知っていれば、複数の図形を塗りつぶすこともできます。
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ホーバー
ハイライト
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図形または線上へマウス カーソルを動かすと、オブジェクトの色が変わります。色が変わることで、クリックしたときに選択される図形を正確に知ることができます。細かい図でも正確にオブジェクトを選択することができます。
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右クリック メニュー | RFFlow 5 では、図形または選択した図形のグループを右クリックすると、複製、テキストの編集、削除、ツールボックスに追加、プロパティなどのメニューが表示されます。複製、削除、プロパティの変更、テキストの編集およびツールボックスへの図形の追加を行うことができます。 |
図形を移動する | オブジェクトを移動するには、オブジェクトをドラッグします。複数のオブジェクトを移動する場合は、複数のオブジェクトを選択し、ドラッグします。 |
図形を描く | 図形をクリックし、テキストを入力して [OK] をクリックします。作成した図形が画面の中央に選択されて表示されます。適切な位置に図形をドラッグします。また、ツールボックスから図形をチャートにドラッグするだけで図形を作成することもできます。 |
曲線を描く
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ツールボックスにある曲線をクリックするか、曲線をチャートにドラッグします。曲線の中央をドラッグすると移動し、ハンドルをドラッグすると屈曲が変化します。RFFlow
3 および 4 のように 4 点をクリックして変更する必要はありません。
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複製 | RFFlow 4 では、[複製] ボタンをクリックして、複製モードに切り替えてからオブジェクトをドラッグし、オブジェクトの複製を作成しました。RFFlow 5 では、モードを変更することなく、複製を作成することができます。CTRL キーを押しながらオブジェクトまたはオブジェクトのグループをドラッグし、複製を作成します。オブジェクトまたは選択したオブジェクトのグループを右クリックしても [複製] を選択することができます。また、オブジェクトのグループを選択し、[複製] ボタンをクリックすることもできます。 |
削除 |
オブジェクトを削除するには、図形または選択した図形のグループを右クリックし、[削除] を選択します。図形を選択して、[削除] ボタンをクリックするか、Delete キーをクリックして図形を削除することもできます。 |
ツールバーなしでも 操作可能 |
RFFlow 5 では、ツールバーを表示しなくてもチャートの作成や編集を行うことができます。ツールバーを表示しないことで、画面上のチャートの表示範囲が広がります。 操作ヒント:
RFFlow 5 では、モード切り替えコマンドが削除されたことから、ツールバーは必要ではなくなりました。 |
背景図形を 編集不可にする |
大きな背景四角形を塗りつぶしや、パターンを設定し、背景の上にチャートを描く場合があります。大きな背景四角形を [順序]
で 8 に設定すると、他のすべてのオブジェクトの最背面に表示されます。図形を右クリックし、[プロパティ] - [レイヤー] タブを表示します。
ボタンをクリックして、背景図形を中央に揃えて表示します。 四角形を右クリックし、[プロパティ] - [編集不可] タブを表示します。[このオブジェクトを編集不可にする] をチェックし、[OK] をクリックします。 これにより、図形のプロパティ設定により背景を編集不可にすることができます。最背面レイヤーに設定することで背景四角形の上に選択四角形を描くことができます。後で変更する必要がある場合は、右クリックして [プロパティ] を選択します。
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ドキュメントおよび サンプル |
RFFlow 5 の Web サイトでは、サンプル データやユーザーズ ガイド (PDF) を提供しています。Web
サイトからドキュメントを閲覧し、印刷することができます。
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RFFlow
5 への アップグレード |
RFFlow の旧製品 (日本語版) ユーザーには、特別価格で バージョン 5 を提供しています。RFFlow 5 をご購入していただいた後の RFFlow 5 (5.0X) へのアップグレードは 、利用可能になった時点に無料でダウンロードすることができます。 |