SmartHeap ライセンス FAQ
SmartHeap はどのようにライセンスされますか?
SmartHeap のライセンスは開発者ベースです。SmartHeap のバイナリ ラインセンスは特定のマシンの 1 開発者に対する SmartHeap
ヘッダ ファイルおよび/または ライブラリ ファイルへのアクセスを含みます。これは、ヘッダやライブラリ ファイル名が変更された場合にも適用されます。基本的に、メモリ管理をおこなうために
SmartHeap を使用してコードを記述するまたはコードにアクセスすることが必要な開発者はライセンスが必要です。
複数の開発者で SmartHeap を使用するには?
複数の開発者で SmartHeap を使用するには、開発者分のライセンスが必要です。複数ライセンスの特別価格をご利用ください。
SmartHeap のライブラリをアプリケーションとともに配布できますか?ロイヤリティは必要ですか?
以下の条件を満たす場合、ランタイム SmartHeap DLL またはランタイム SmartHeap ライブラリを使用して作成された実行ファイルを、ロイヤリティまたは費用なしでアプリケーションの一部として配布することができます:
- ランタイム SmartHeap ライブラリまたは DLL を含むアプリケーションが、再配布権を有さない。
-
アプリケーション内の SmartHeap コール (またはそれ同等のもの) に基づくメモリ管理関数が、アプリケーション ユーザーにアクセス可能でない。たとえば、メモリ管理に
SmartHeap を内部的に利用したコミュニケーション ライブラリを配布できますが、パブリック インターフェイスにはコミュニケーション機能のみを提供する必要があります。パブリック
インターフェイス/クラスに SmartHeap コールに基いて operator new (または同等のもの) を定義した C++ ライブラリを配布することはできません。
以下の 2 つの場合には、標準 SmartHeap ライセンスは適用されません。
- アプリケーションがランタイム SmartHeap ライブラリまたは SmartHeap DLL を含むライブラリ、開発ツール、またはプログラムであり、そのアプリケーションがアプリケーションを使用する顧客によって再配布される場合。
- アプリケーション内の SmartHeap に基づくメモリ管理関数が、直接的、間接的にアプリケーション ユーザーに利用可能な場合。
上記の場合には、再配布または OEM ライセンスについて、こちらの フォーム
よりお問い合わせください。
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