シャーブルック大学


事例公開 2020 年 1 月
業種 学術機関
会社設立 1954 年
ソリューション LightningChart .NET XY チャート機能、シグナル ツール機能

言語音声研究グループ

カナダのケベック州に位置するシャーブルック大学は、3 万 1,000 人以上の学生が通うフランス語圏の教育機関であり、そのうち 1,600 人は 88 か国からの留学生になります。シャーブルック大学には 6,612 人の従業員がおり、3,400 人の教授、講師、および医学健康科学における臨床教授がいます。この大学は、大きな発見と革新をもたらす研究でさまざまな分野において高い評価を得ています。

言語音声研究グループは、特に音声や音響処理を含むデジタル信号処理の分野で主に活動しています。このグループは、標準的な観点および独自のアプリケーションの観点の両方から、常に業界のニーズに目を向けています。彼らのミッションは、信号の圧縮と強化において、世界のリーダーであり続けることです。

研究分野および専門:

  • デジタル信号処理
  • 音声および音響処理
  • 音声符号化
  • 音響圧縮
  • ノイズ除去および強化アルゴリズム
  • 適応フィルタリング
  • デジタル通信

研究活動の内容:

  • パケット ネットワークおよび VoIP アプリケーションにおける堅牢な音声伝送
  • 広帯域音声符号化
  • 可変レート音声符号化および信号分類
  • 音声および音響のユニバーサル符号化、ハイブリッド符号化モデル、低レート音響
  • 埋め込みおよびマルチレイヤーのオーディオ符号化
  • マルチチャネル音響符号化、空間音響のパラメトリック符号化 (5.1 以降)
  • マルチマイクのノイズ除去

ワイドバンド音声および音響圧縮技術における 800 以上の特許および特許出願を含むポートフォリオは、これまでに 55 社以上のデジタル音声通信会社にライセンスが提供されています。このグループは、3GPP、3GPP2、ITU、ISO/MPEG、CableLabs、OMA などの主要な標準設定機関 (SSO) を通じて開発された 9 つの新しいワイドバンド音声および音響における標準コーデックの主要な技術貢献者として認められています。

図 1. シャーブルック大学の言語音声研究グループ

候補であったいくつかの製品を評価した結果、LightningChart 製品を採用することになりました。性能の面で LightningChart 製品を上回るものはなく、信号処理におけるグラフィックの表示と管理を行うための市場で最も高速なコンポーネントであると感じました。コントロール自体が非常に使いやすく、スマートフォン向けのオーディオ コーデック (エンコーダーおよびデコーダー) の開発、実装、強化のためのツールとして使用しています。
— シャーブルック大学ソフトウェア エンジニア Frederik Lavoie 氏

図 2. LightningChart .NET を実装したチャート ダッシュボードの視覚化過程 1

図 3. LightningChart .NET を実装したチャート ダッシュボードの視覚化過程 2

図 4. LightningChart .NET を実装したチャート ダッシュボードの視覚化過程 3

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