FocalSpec


事例公開 2017 年 4 月
業種 計測機器
会社設立 2009 年
ソリューション LightningChart XY チャート機能 折れ線グラフ/棒グラフ
LightningChart 3D チャート機能 3D サーフェス

唯一無二の測定技術

FocalSpec 社のライン コンフォーカル イメージング (Line Confocal Imaging、LCI) は、世界的に特許を取得した独自の測定技術です。LCI の技術により、動きに関係なくさまざまなサーフェスを高解像度で 2D または 3D として計測します。LCI のセンサーには、2048 ピクセルの測定プロファイル ライン (2048 ピクセル 3D 未加工の測定データを同時に記録) が使用されています。LCI のセンサーは、例えば、粗さ、厚さ、段差の高さ、直径、位置決め、平坦度、プロファイル、ギャップおよびクリアランスまたはバリの高さを測定するために使用できます。LCI は、バリの高さとケーブルの粗さを測定できる唯一の技術です。

図 1. ライン コンフォーカル スキャナーのユーザー インターフェイス

高速で使いやすい LightningChart

FocalSpec 社ソフトウェア開発部門の代表である Masa Mäkäräinen 氏は、LightningChart の使用を決めた理由について、以下のように語っています。

このコンポーネントは高速で使いやすく、チャートの統合を始めるための素晴らしいサンプルが含まれています。

Mäkäräinen 氏は、LightningChart の幅広いコンフィギュアビリティも評価しています。また、デフォルトの属性で使用を始めやすいだけでなく、すべての重要な要素を変更できる可能性も秘めています。LightningChart の使用によって改善されたのは、開発ステージから市場へ製品を展開する過程の速度が向上されたことだと Mäkäräinen 氏は語ります。

図 2. ライン コンフォーカル スキャナーのユーザー インターフェイス

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