Cambridge Insitu


事例公開 2020 年 5 月
業種 エンジニアリング
会社設立 1971 年
ソリューション LightningChart .NET XY チャート機能、3D チャート機能、ポーラー チャート機能

Cambridge Insitu 社のセルフボーリング圧力計

1972 年以来、Cambridge 社は、圧力計の設計、製造、および現場での操作に率先的に取り組んでいます。これらは地盤工学機器であり、地盤素材 (土壌および岩石) におけるその場の剛性と強度を測定するために使用されます。彼らのデバイスは世界中で普及されており、多数の有名な土木工学プロジェクトで使用されています。さらに、Cambridge 社は、他社との協力のもと、ロードセルやひずみゲージを使用する同様のデバイスを独自の設計で作成しています。Cambridge 社のスタッフは、データ ログ システムの設計と製造、およびデータの記録と表示のためのソフトウェアの作成に精通しています。

図 1. 断面図

図 2. セルフボーリング圧力計

図 3. リーマ圧力計


Ge-Log は、Gecode 社のディレクターである Isaac Cragg 氏によって Cambridge 社向けに開発されたログ プログラムです。このプログラムは、数値分析に使用される生の圧力計データをグラフィック中心に記録および表示します。

Cambridge 社の圧力計を使用した現場調査のプロセスでは、圧力計を地面に挿入してプローブを膨らませた後、圧力計で圧力および変位量を測定します。これらの変数は Ge-Log によって記録され、機器内のひずみアームと全圧セントランスデューサーを介して測定されています。

LightningChart .NET は、Ge-Log 圧力計ソフトウェアの主要なチャート コンポーネントとして使用されています。生の圧力計のデータを表示するために使用されます。データは、XY チャート (プローブの膨張と圧力)、3D ヒートマップ (膨張)、または修正されたポーター チャートを使用した放射線状の拡張として表示されます。追加機能として、XY チャートの点の色と形状を変更するための機能が含まれています。

チャートは、XY チャートに回帰直線をプロットするために調整可能な直線を作成するためにも使用されます。これらは、圧膜のキャリブレーションに使用されます。この機能は、将来リリース予定のソフトウェア Geo-Analysis でテストの分析を行うために複製されます。

LightningChart .NET において、3D レンダリング、ズーム機能、および滑らかなパン操作は、とても便利な機能です。LightningChart .NET は、チャート コンポーネントなしでは実現不可能な新しいソフトウェアの開発を可能にしました。また、Arction 社による迅速なテクニカル サポートにより、ソフトウェアを改善することができました。
— Ge-Log の開発者 Isaac Cragg 氏

ページトップへ