Aspose の開発者ライセンスはユーザー単位です。プロジェクトのメンバーが入れ替わるたびにライセンスのユーザー名義を更新する必要はありません。
プロジェクトで作業するすべての開発者がライセンスを保有する必要があります。質問の例の場合、Aspose では 4 名分の開発者ライセンスが必要となります (仮に 4 名が同時に作業しない場合でも)。
いいえ。ビルド目的で Aspose 製品を 1 台のサーバーで使用する際に追加のライセンスを購入する必要はありません。ただし、ここでのインストールが Aspose 製品の利用規約を回避する目的であったり、購入ライセンスの再配布や使用場所制限の違反にあたることのないように、ご注意ください。
いいえ。Aspose 製品は、特定組織内の個人ではなく、特定の組織に対してライセンスされます。個人向けのツールではありませんので異なる組織間で自由に使用することはできません。
企業内で実装が必要なソリューションに携わる場合、企業側がそこでの作業に必要なツールを手配する必要があります。開発チームの一員として作業する際は、チームのメンバーの入れ替えがあっても継続的にソリューションのメンテナンスができるよう、企業側は必要な数量のライセンスを用意する必要があります。
その一方で、個人事業主としてソリューションを開発し他社に販売する場合は、Developer OEM ライセンスが必要になります。このライセンスにより成果物を無制限に配布することが可能です。
Aspose 製品を購入すると、ライセンスとサブスクリプションの 2 つが提供されます。ライセンスは、ソフトウェアを使用する権利です。サブスクリプションは、ソフトウェアの更新を 1 年間受け取れる権利になります。サブスクリプションの満了日はライセンス ファイル内に設定されますので、サブスクリプションを更新する際には新しいライセンス ファイルが提供されます。
主な違いは、作成されたアプリケーションを使用する場所 (ロケーション) の数です。OEM ライセンスでは、作成されたアプリケーションを無制限の場所で使用できます。このライセンスは、作成されたライセンスを組織の外部に配布する場合、または異なる場所に存在する無制限のユーザーにオンライン サービスとして提供する場合などに適しています。 アプリケーションを特定の数のサイトにのみデプロイできるライセンスもあります。
価格ページをご確認ください。
Aspose 社は、1 つの注文書で複数の組織にライセンスを供与しません。Aspose 製品は 1 組織における開発者数およびデプロイメント ロケーションの数によってライセンスを用意しています。ただ、質問の例においては、テンポラリ ライセンスの使用が可能です。テンポラリ ライセンスの入手方法は、Get a Temporary License (英語) をご確認ください。
いいえ。Aspose 製品は、プラットフォームごとにライセンスが用意されています。複数のプラットフォームで使用する場合には、すべてのプラットフォームのライセンスをサポートする "Product Family" (製品ファミリー) スイートをご利用いただけます。詳細はお問い合わせください。
これはライセンス体系においてよく聞かれる質問ですが、物理的な場所とは、一意の住所を有するオフィスまたはビルのことを指します。それぞれが異なる住所を持つ複数のビルを占有している場合、(製品を使用する) 各ロケーションにおいて個別のライセンスを購入する必要があります。
オフサイト サーバーはどのような扱いとなりますか?
ビルド マシンやバックアップ サーバー、災害復旧サーバー、コロケーション サーバー、テスト サーバーなどのオフサイト ハードウェアが存在する場合、各オフサイト ロケーションごとに追加のライセンス購入が必要となります。1 つのロケーションに無数のサーバーが存在しても、ライセンス体系においては 1 ロケーションとみなされます。
直接 Aspose 製品に触れることがなくても、Aspose 製品を使用するプロジェクトに携わる全開発者にライセンスが必要となります。
チームの開発者数が上限を超えない限り、分散チームが Site ライセンスを使用しても違反とはなりません。
はい。すべてのプラットフォームが含まれる、"product family" (製品ファミリー) パッケージを購入いただけます。このパッケージは、1 組織において異なるテクノロジを使用する場合に適しています。
また、.NET や Java などの主要なプラットフォームの全製品を含む、Aspose.Total 製品もあります。Aspose 製品群を 3 種類以上使用する場合には、個別購入よりも Aspose.Total を購入いただいた方が割安となります。
さらに、サポートされるすべてのプラットフォームの全製品を含む、Product Family for Aspose.Total もあり、こちらは特にお買い得です。
Aspose 製品は、高度な技術を特長としていますが、あらゆる機能を提供していることを保証するものではありません。不足している機能やバグが見つかった場合には、サポート フォーラムにてご連絡ください。開発チームが検討いたします。また重大な不具合の対応のためには、優先サポートの購入をご検討ください。詳細は、Paid Support Policies (英語) をご確認ください。
(Aspose 製品を使用して作成された) アプリケーションがどこで使用されるかによって、答えは異なります。Aspose のライセンス体系では、開発チームが分散している場合も想定しています。質問の例では、全開発者が同一の物理的な場所で作業しているか否かに関わらず、5 名の開発者をカバーできるライセンスが必要となります。また、作成されたアプリケーションを使用するロケーション数をカバーできるライセンスも必要です。ここではいくつかのシナリオが考えられます。
ニューヨークとパリにオフィスがいくつあるかによって、答えは異なります。ここでは次のシナリオが考えられます。
はい。開発者が永久に開発チームを去り、Aspose 製品を使用することがない場合、その開発者が保有していたライセンスを別の開発者に譲渡できます。手順については、次の質問を参照してください。
Aspose のライセンスは、特定のマシンやアカウントには紐付けられていませんので、購入ライセンスの再配布や使用場所制限を違反していない限り、ライセンス ファイルをコピーして新しいマシンにインストールできます。
Aspose 製品では、エンド ユーザー ソフトウェア (Aspose 製品を使ったアプリケーション) が実装されたり使用されるそれぞれの使用場所 (一意となる建造物) ごとにライセンスが必要となります。それぞれの使用場所の種類 (オフィスや自宅など) にかかわらず、すべての使用場所がライセンスの対象となります。在宅勤務では、さまざまな場所からエンド ユーザー ソフトウェアがリモートで使用されるので、マルチサイトのイントラネット環境とみなされ、「Developer Small Business」ライセンスではカバーされません。仮に、自宅からのリモート デスクトップとしてオフィス内のアプリケーションにアクセスする場合でも、ユーザーの物理的な所在地がカウントされます。Developer Small Business ライセンスを使用している環境を在宅勤務に切り替える場合は、すぐにライセンスをアップグレードする必要があります。
一方で、「Site Small Business」ライセンスでは、マルチサイトのイントラネット環境において最大で 10 か所まで使用できますので、この上限を超えない場合に在宅勤務環境で使用できる最小構成のライセンスになります。もしも 10 か所を超える場合には、Site Small Business を追加で購入するか、使用場所が無制限の「OEM」ライセンス タイプに切り替える必要があります。
なお、「Developer OEM」や「Site OEM」ライセンスの場合は、使用場所が無制限ですので、在宅勤務に切り替える場合でも、既存ライセンスのアップグレードや追加購入は必要ありません。
詳細は、Metered Licensing FAQ (英語) をご確認ください。
.NET および Java コンポーネント製品のライセンスは、開発者の数と、(API を使用して作成された) アプリケーションが使用されるロケーションの数をベースとします。ロケーションは、一意の住所を持つオフィスやビルなどを指します。
Android 製品のライセンスは、作成されるアプリケーションの数、ならびにアプリケーションが配布されるロケーションの数をベースとします。ロケーションの数によっては、Enterprise deployment (1 企業内での使用に限る) または OEM (無制限のロケーションにデプロイ可能) の 2 つのオプションがあります。OEM ライセンスは、アプリケーションをマーケットプレイスで販売する際に必要となります。Developer ライセンスでは 1 アプリケーションの開発が可能で、Site ライセンスでは最大 10 アプリケーションの開発が可能です。
Exporter ライセンス (SharePoint、Reporting Services、JasperReports) では、たとえば SharePoint コンポーネントがインストールされると、そのサイトのすべてのユーザーによって使用可能です。物理的な場所ではなく、コンポーネントが使用される物理サーバーの数がベースとなります。