シリアル ポート ハードウェアは、複数のレジスタを持ち、さまざまな機能に応じます。以下が有用なレジスタです:
Line control register LCR
シリアル ポートの設定用 (Address: comport + 3)
Receiver buffer register RBR
シリアル ポートから受信したデータを保持 (comport + 0)
Transmitter Buffer register TBR
送信されるデータを保持 (comport + 0)
Line status register LSR
ライン ステータスに関する情報を保持 (comport + 5)
comport を COM1 または COM2 に置き換えてください。
以下がシリアル ポートのプログラミングの基本的なガイドラインとなります:
- シリアル ポートのプログラムでは、まず初めに、必要なボー レート、データ ビット長、パリティなど、ご使用のポートの Line Control レジスタを初期化します
- そして、データを受信したかどうか確認するために LSR を読みます。
- そして、データを受信した場合には、RBR からデータを読むます。
- 書き込みデータの場合、ポートがデータ送信の準備ができたかどうか確認するために LSR を確認します。
- そして、TBR にデータを書き込んで、ポートからデータを送信します。
ここで紹介したのは、簡単なガイドラインですので、シリアル プログラミングを行うには、より多くのステップが必要です。 |