BSOD (青画面) が表示されシステムがクラッシュした場合、またはシステムが強制的に再起動された場合、テクニカル
サポート宛に問題が発生した際に実行した操作内容 (特にどの WinDriver API 関数を呼んだときに問題が発生したか)、クラッシュが発生した際に生成された
minidump ファイルおよびご使用の windrvr6.sys ファイル (以前のバージョンでは windrvr.sys)
をご提供ください。
システムが再起動する前に BSOD を確認し、minidump ファイルを生成するには、以下の設定を行ってください:
スタート --> 設定 --> コントロール パネル
--> システム --> 詳細 --> 起動/回復
を開きます。
1. [自動的に再起動する] オプションのチェックを外します。
BSOD が発生した際に自動的に再起動するのを防ぎます。
2. [デバッグ情報の書き込み] 欄で [最小メモリ ダンプ (64 KB)] を選択します。
注意: [最小ダンプ ディレクトリ] には、minidump ファイルを生成するディレクトリを指定します (通常
%SystemRoot%\Minidump)。
問題を再現し、指定したディレクトリに生成された minidump ファイルをご提供ください。
テクニカル ドキュメント #44 の説明のように、Debug
Monitor から kernel debugger へのデバッグ情報も可能な場合、ご提供ください。このオプションでシステムのクラッシュ/ハングした場合に、デバッグ情報を直接
kernel debugger に送信することによって保存することができます。
Windows では、システムのクラッシュ/ハングした場合に、デバッグ情報を保存するには、他の PC に kernel
debugger をインストールし、その PC と開発環境の PC 間でデバッグ セッションを確立し、Debug
Monitor から kernel debugger へ直接デバッグ メッセージを送信します (FAQ
を参照してください)。
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