Solid Framework 10.0.12602 リリース (2021年 10月 12日)( ⇒ リリースノートを読む。)
Solid Framework FAQ (日本語) 更新 (2020年 1月 17日)( ⇒ FAQ を読む。)
簡単に言えば、Solid Framework は、PDF ファイルを読み込み、それが作成された元のドキュメントを再作成します。
Word ドキュメントを再構築する場合、テキスト、ヘッダー/フッター、リスト、表、目次、ハイパーリンクなどの識別が含まれます。
また、印刷およびスキャンされたドキュメントからでもこれを行うことができます。
Solid Framework は、印刷されたドキュメントを取得し、作業中の目次を含む Word ドキュメントとして再構築できます。
また、Excel および PowerPoint ドキュメントを再構築したり、PDF 内の表からすべてのデータを抽出して SQL ステートメントを作成したり、すべてのテキストまたはすべての画像を作成したりすることもできます。
元のドキュメントが Word、Excel、PowerPoint のドキュメントである場合は、この再構築は非常に良い結果が得られます。
Solid Framework .NET 開発者キットを使用することで製品の競争力を向上しましょう。この SDK を使用することで、PDF ファイルの作成、変更、および変換機能を備えたアプリケーションを作成することができます。Solid Documents の最新のテクノロジーは製品の市場投入期間を短縮します。
Solid Framework テクノロジーは Acrobat® X でも採用されている PDF から Word への変換テクノロジーです。
http://www.simplypdf.com のオンラインコンバーターを使用して、これらすべての機能を無料で試すことができます。 常に Solid Framework の最新バージョンが搭載されています。
使い方は簡単です。PDF ファイルをドロップして 黄色の “Convert” (変換) ボタンを押すだけです。
Solid Framework が提供する無数のオプションを試して、変換をより詳細に制御することもできます。
「さまざまな選択肢を検討した結果、Adobe® Acrobat® X の PDF ファイルから Microsoft® Word および Excel への変換に Solid Framework テクノロジーを採用することにしました。
ドキュメントの再構築は非常に高品質で、Solid Documents チームと協力してこのプロジェクトに取り組むことができたことを嬉しく思います。」
- Aman Deep Nagpal, Senior Product Manager, Acrobat Solutions, Adobe Systems Incorporated
「DocConverter WBE 2010 で、ユーザーが PDF ファイルの変換、管理、アーカイブを簡単にできるようにしたいと考えていました。Solid Framework SDK のおかげでこれらの目的を達成できただけでなく、Solid Documents の最新のテクノロジーを使用して DocConverter WBE 2010 を短期間で市場に投入することができました。」
- Tim Sullivan, CEO of activePDF, activePDF, Inc.
「翻訳者は PDF ドキュメントの翻訳を求められることがよくありますが、以前は PDF を簡単に翻訳できる方法がありませんでした。Solid Documents が SDL Trados 2009 に統合されたことで、PDF を簡単に翻訳できるようになりました。Solid Documents は一緒に仕事がしやすく、Solid Documents のテクノロジーを弊社の製品に迅速に統合することができました。API は使いやすく、ソフトウェアは強固で信頼性が高く、出力品質も非常に優れています。お客様からも素晴らしい評価をいただいています。Solid Documents とは、今後も長く有益なパートナーシップを築いていけると思っております。」
- Terry Lawlor, VP Solutions, SDL plc
「Solid Framework SDK を使用することで、弊社の PDF 編集ソフトウェアに PDF から Word、Excel、PowerPoint、および HTML への変換を簡単に組込むことができました。このテクノロジーをテストした結果、生成された出力ファイルは満足のいくもので、弊社のデスクトップ製品に組込むことにしました。」
- Don Jacob, VP of Engineering at Bluebeam Software, Inc., Bluebeam Software
Solid Framework には、2 つのタイプがあります。
ネイティブ バージョンは、ピュア C++ であり、Windows、macOS、Linux で動作します。
.NET ラップ バージョンは簡単に操作できます。 .NET Framework 4.0 以降が必要です。 Windows 9x はサポートされていません。
以下のフレームワークで動作検証されています。
Solid Framework .dll は “AnyCPU” フレームワークとしてビルドされており、.dll をロードするプロセスに応じて自動的に x86 または x64 ネイティブ環境で実行します。
説明 | Tools | Professional | Professional + OCR |
テクニカル サポート | |||
プログラミングに関する問題とカスタム サンプル コードのサポート | ![]() |
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ドキュメント変換機能 | |||
PDF ファイルから Word ドキュメントへ変換 | ![]() |
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PDF から Microsoft Excel へ表の抽出 | ![]() |
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PDF ファイルからリフローされた HTML へ変換 | ![]() |
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PDF ファイルから PowerPoint へ変換 | ![]() |
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PDF ファイルからデータ (.csv) へ変換 | ![]() |
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PDF からリフローされたプレーン テキストへ変換 | ![]() |
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PDF ファイルからイメージの抽出 | ![]() |
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Solid CGM および Solid OCR | |||
ドキュメント イメージ クリーンアップ | ![]() |
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イメージの分離 | ![]() |
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イメージの圧縮 | ![]() |
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OCR | ![]() |
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Core Model API 機能 | |||
Access all reconstructed text blocks from the PDF as Unicode through API | ![]() |
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Obtain original PDF bounds for text blocks in the reconstructed Core Model through API | ![]() |
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PDF/A 機能 | |||
PDF/A 検証 (詳細レポートを含む) | ![]() |
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PDF から PDF/A へ変換 (詳細レポートを含む) | ![]() |
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Convert Scanned PDF to Searchable (OCR) | ![]() |
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PDF/A 検証 (準拠/非準拠のみ) | ![]() |
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PDF/A 準拠の PDF ファイルの作成 | ![]() |
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PDF レンダリング機能 | |||
PDF ページをビットマップとしてレンダリング (サムネイル用) | ![]() |
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PDF 編集機能 | |||
PDF ファイルのコンテンツと内部構造の参照 | ![]() |
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ビューアの設定と PDF のドキュメント情報の変更 | ![]() |
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セキュアな PDF ファイル: 暗号化、アクセス権限、およびパスワード | ![]() |
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Solid Framework の価値を最大限に利用してください。この製品は素晴らしい製品ですが、最大限に活用するために何らかのヘルプが必要な場合があります。
その目的をサポートするために、様々な形式のドキュメントを用意しました。
公開されている各バージョンのコードで何が変更されたかを説明しています。
よくある質問とその回答。
Solid Framework を使用してさまざまなタスクを実行する方法を示す C#、VB.Net、および C++ のコードサンプル。
何かを行う方法についての詳細な説明、またはそのことを行うことが有用である理由。
Intellisense 内で利用可能な情報を含むオンラインヘルプマニュアル。
ECCN, ライセンス および HTSUS 情報。
■ Solid Framework の FAQ: Solid Framework SDK に関する FAQ 日本語訳はこちらから
SolidFramework.dll は、PDF から Word への変換と PDF の変更を行うために必要なものです。他のファイル形式から PDF ファイルを作成する場合、Solid PDF Creator をインストールする必要があります。 正しいバージョンを入手するには、Solid Framework Developer Portal のダウンロードタブのダウンロード リンクを使用してください。 PDF 作成のプリンター ドライバーのライセンスは不要です : Solid Framework ライセンスが自動的に継承されます。
Solid Framework の機能を使用するには、Solid Documents 社からのライセンスが必要です。体験版を含むライセンスは、セルフサービスの Solid Framework Developer Portal を利用して作成することができます。これらのライセンスは、マシン固有の ID に依存し、これらの ID を生成するために利用できるユーティリティが Developer Portal にあります。 ライセンスをアプリケーションにインポートするのは、1行です。xxxx はロック解除コードです。 SDK のダウンロード方法のビデオ チュートリアルを見るには、ここをクリックします。
ダウンロードが完了したら、SolidFramework.dll をプロジェクトのソースフォルダーに配置します。プロジェクトからこのアセンブリへの参照を追加します。ビデオ チュートリアルを見るには、ここをクリックします。
Solid Framework 機能を使用するには、コード内にライセンスの場所を組み込む必要があります。 ビデオチュートリアルを見るには、ここをクリックします。.
最初にアプリケーションを実行すると、次のエラーと類似した例外エラーが発生することがあります。 これは、Solid Framework が WordPrintProvider<T> クラスから Office を使用しようとしたときに発生します。このメッセージは、Visual Studio が含まれていない稼働マシンに配布しようとすると、最初に表示されることがあります。
Visual Studio では、Office のプライマリ相互運用機能アセンブリのプライベートセットが使用されます。Visual Studio がインストールされていない環境にソリューションを配布すると、予期しない問題が発生することがあります。
Microsoft は、2つのソリューションを提案しています:
再頒布可能インストーラーの入手および詳細については、MSDN のトピックをご参照ください。