コマンド ラインの設定方法 |
コマンド ラインから SFTP Drive を使用して、サーバーの接続方法をさらに詳細に設定できます。
SftpNetDrive.exe [command] [{/|-}parameter[:value[,value...]]
<br>[{/|-}parameter[:value[,value...]]...]]
パラメーターは、/ または - から始めることができます。一般的なパラメーターは、すべてのコマンドまたはコマンドなしで使用することができます。その他のパラメーターは、以下で説明されているように、コマンド特有です。
SftpNetDrive.exe start /profile:"My Office Server"
SftpNetDrive.exe start /profile:"My Office Server" /fork
SftpNetDrive.exe stop /profile:"My Server" /fork /timeout:120
SftpNetDrive.exe stop /profile:"My Office Server"
SftpNetDrive.exe start /profile:"My Office Server" /wait
SftpNetDrive.exe stop /profile:"My Server" /fork /timeout:120
/profile:"My Office Server"
/server:"ssh.mydomain.com"
/server:"::1"
/server:"192.168.10.43"
/port:2222
/login:"crazyuser"
/password:"my password"
/key:"C:\My Data\id_rsa"
/keypassword:"my key password"
/authagent
first: 最初に使用可能なドライブ文字last: 最後に使用可能なドライブ文字a-z: 特定のドライブ文字の使用/letter:last
/letter:s
network: 共有されたネットワーク フォルダーがマップされたようなネットワーク ドライブfixed: もう 1 つのハード ドライブが接続されたような固定ドライブremovable: 接続された USB フラッシュ トークンのフラッシュ カードのようなリムーバブル ドライブ/type:removable
public: すべてのユーザーがドライブを見ることができます。private: プログラムを起動したユーザーに限りドライブを見ることができます。/access:private
home: サーバー上にあるユーザーのホーム フォルダーroot: サーバーのルート フォルダーを使用する場合<folder name>: 指定のフォルダーを使用する場合/root:root
/root:"/Incoming/Documents"
off 値を使用します。/open:\Documents\2012\09"
/open:off
info: ファイル情報のキャッシュ保存なしcontent: ファイル コンテンツのキャッシュ保存なし/nocache:info,content
on: 名前が点で始まるファイルを表示off: 名前が点で始まるファイルを隠し属性でマーク/dotnames:off
on: 既存のファイルへ移動できなかった場合、回避策を使用する設定off: 既存のファイルへ移動できなかった場合、エラーを報告する設定/renametarget:on
off として認識されます。on: ドライブを読み込み専用としてマウントoff: ドライブをフル アクセスでマウント/readonly:on
on: Windows の特別ファイルを許可off: Windows の特別ファイルを無効化/winspecials:off
off を使用します。/timeout:120Winsock レイヤーがエラーを返還するまで、接続が切断されることはありません。
/timeout:off
on: IPv6 アドレスを使用off: IPv4 アドレスを使用/ipv6:on
off 値を使用します。パラメーターが指定されていない場合、再接続が試行されることはありません。/reconnect:3
/reconnect:off
off 値を使用します。/keepalive:30
/keepalive:off
/sftpversions:4,5,6 SFTP のバージョン 3 のみを使用する場合
/sftpversions:3
default 値を使用することで、プログラムがサーバー ソフトウェアによって指定された文字セットを使用することを許可します
(本機能をサポートする場合に限る)。パラメーターが指定されていない場合、値は default を使用します。/charset:default
/charset:utf-8
off 値を使用します。パラメーターが指定されていない場合、最高圧縮レベルが適用されます。/compression:9
/compression:off
/queryspace:on
/queryspace:off
/exclusivemode:on
on: 互換モードを使用off: 互換モードを使用しない/compatible:on
<filename>: パブリック サーバー キーを含むファイルのパス名accept: サーバー初期接続時に受け取ったキーをプログラムに認容させる場合any: プロファイルに格納されたキーでなくても、サーバーから受け取ったあらゆるキーをプログラムに認容させる場合 (安全ではないため、このオプションのご利用は推奨しておりません。)/serverkey:"C:\My Data\office.pub"
/serverkey:/serverkey:accept
<pathname>: SFTP サーバー ソフトウェアへのパスを使用する場合off: カスタムのサーバー ソフトウェアへのパスを使用しない場合/serverpath:"/usr/lib/sftp-server"
/serverpath:off
socks4: SOCKS v4 をプロキシ サーバーとして使用する場合socks5: SOCKS v5 をプロキシ サーバーとして使用する場合https: HTTPS をプロキシ サーバーとして使用する場合off: プロキシ サーバーを使用しない場合/proxy:socks5
/proxy:https
off: 認証をしない場合basic: 基本スキームを使用する場合digest: ダイジェスト スキームを使用する場合ntlm: NTLM 認証を使用する場合/proxy:https /proxyauth:off
/proxy:https /proxyauth:digest
/proxy:https /proxyhost:"coolproxy.mydomain.com"
/proxy:socks4 /proxyhost:"192.168.100.23"
/proxy:https /proxyport:31280
/proxylogin:"crazyproxy"
/proxypassword:"mycoolpassword"
SftpNetDrive set /profile:"My new server" /root:root 格納されたサーバーのキー情報を削除します。次の接続時に、受け取ったサーバー キーを許可するか確認します。
SftpNetDrive set /profile:"My new server" /serverkey
SftpNetDrive delete /profile:"My new server"