インテル® Virtual Gateway 製品販売終了のお知らせ
平素より、インテル社製品をご利用いただきまして、誠に有難うございます。
インテル® Virtual Gateway 製品の取り扱いは既に終了しています。
今後とも、弊社取り扱い製品をよろしくお願いいたします。
エクセルソフト株式会社
データセンターに最適なリモート制御機能
インテル® Virtual Gateway は、データセンター・ハードウェアの状態の診断、トラブルシューティング、およびモニタリングに使用されるクロスプラットフォームの仮想キーボード/ビデオ/マウスです。ファームウェア・ベースの機能がサーバーに直接組み込まれているインテル® Virtual Gateway では、複雑で高価な KVM インフラストラクチャを導入する必要性がなくなります。
インテル® Virtual Gateway は、高いコストがかかる KVM インフラストラクチャの必要性を排除し、各種プラットフォームと OEM で等しく機能する汎用リモート機能です。
インテルのこの画期的なソリューションは、サーバーに直接組み込まれたファームウェア・ベースの機能を持つレガシーな KVM ハードウェアよりも優れています。インテル® Virtual Gateway は、複雑な機能を減らし、複雑で高価な KVM インフラの要件を不要とすることで、ハードウェアの限界を超す新機能を追加します。これで、IT 管理者は、サーバー、ネットワーク、スウィッチ、ストレージデバイスなど互換性のあるコンポーネントを "1 対多" のソリューションでリモートから安全に設定や修正ができます。
インテル® Virtual Gateway のソリューションにより、既存のコンソールとの容易な統合とレガシーシステムの完全な包括することで、データセンターを進化させます。余計なハードウェアを購入することなく、既存のハードウェア環境の柔軟なメンテナンスを提供します。
インテル® Virtual Gateway の特長
- リアルタイムの IT 資産の可視化とコントロール: 同じ画面で、リアルタイムに、どこからでも、1 ユニットまたは複数のユニットを確認できます。
- アクセスの統合および一元化: 同時に複数のサーバーにアクセスおよびコントロールする機能を持つコンソールからラック、ブレードまたはその組み合わせを管理できます。
- インバンドおよびアウトバンド通信用のすべてのデバイスに対応: いずれかのチャネルを経由してサーバーとのインターフェースで、システムが稼働中かどうかにかかわらず、どのベンダーのシステムとも相互運用が可能です。
- クロス OEM ベンダーのサポート: 1 つのシンプルなインターフェースで、複数のサーバーとブレードのハードウェア・ベンダー間の管理ツールにアクセスできます。
技術仕様
必要なシステム
インテル® Virtual Gateway は、以下のオペレーティング・システムで動作検証済みです:
- Microsoft* Windows Server* 2008 x64 R2-SP1
- Microsoft* Windows Server* 2008 x64 SP2
- Microsoft* Windows Server* 2012 x64
- Microsoft* Windows Server* 2012 R2
- SUSE* Linux* Enterprise Server 11 SP1 x64
- Red Hat* Enterprise Linux* 6.3 / 6.4 x64
- Ubuntu Server* 12 x64
インテル® Virtual Gateway を以下の要件を満たすシステムにインストールすることを推奨いたします:
- 2.60 GHz 以上のデュアルコア・プロセッサー
- 4 GB RAM
- ハードディスク・ドライブの空き領域 1 GB
インテル® Virtual Gateway と一緒に以下もインストールされます:
- Oracle Java Runtime Environment* 7
- Apache Tomcat* application server
- JAX-WS web service engine
本ソフトウェアには、米国輸出管理規則およびその他の米国法が適用され、一部の国 (ビルマ (ミャンマー)、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア) や、米国からの輸出品の受け取りが禁じられている個人・団体 (取引禁止業者、特定国籍業者、米国輸出管理局の企業リストにある企業、あるいはミサイル技術、核、化学および生物兵器活動に関与する者を含む) に対し、本ソフトウェアを輸出または再輸出することはできません。
OEM 対応デバイスの詳細
対応デバイス
幅広い包括的な OEM が現在および将来のシステムでインテル® Virtual Gateway SDK を活用・導入していることが、この SDK が最も一般的に実装されているシステムに対応することを裏付けます。加えて、旧世代のシステムとの接続を開発するためのツールもあります。
| BMC vKVM 1 | IB リモートアクセス 2 | システム状態の監視 | コンポーネントの状態 | 電源オン/オフ | BMC | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Dell PE* 11G、12G、13G | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | iDRAC 6/7/8 |
| Dell PE-C* | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | BMC |
| Fujitsu PRIMERGY* | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | iRMC S2/S3/S4 |
| HP ProLiant* G5、G6、G7、Gen8、Gen9 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | iLO 2/3/4 |
| HP ラックサーバー (LO 100 搭載) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | LO100 |
| Inspur | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | BMC |
| インテル® サーバー | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | RMM4 |
| Lenovo SystemX* M2、M3、M4 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | IMM/IMM2/AMM |
| Lenovo ThinkServer* | ✓ | ✓ | ✓3 | ✓ | ✓ | TMM、BMC |
| NEC サーバー | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | EXPRESSSCOPE* エンジン 3 |
| ネットワーク、ストレージデバイス | 該当なし | ✓ | 2016 年下半期 | 該当なし | 該当なし | 該当なし |
| その他の OEM (Huawei、Sugon など) | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | BMC |
| Quanta サーバー | ✓4 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | BMC |
| SUPER MICRO | ✓ | ✓ | ✓5 | ✓ | ✓ | BMC |
インテル® Virtual KVM 製品の日本語データシート
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