aXmag Mac 版を使用して、出力先フォルダを指定せずに電子ブックへの変換を実行すると、変換元の PDF
ファイルと
同じディレクトリに、同じ名前のフォルダが作成されます。
変換が完了すると、変換に成功した場合は以下の画面が表示されます:
[View] をクリックすると、生成された電子ブックを参照することができます。
出力先フォルダには、以下のファイルが生成されます:
html、swf、xml 形式のファイルが含まれています。電子ブックを再生するには、これらの全てのファイルおよびフォルダが必要です。
生成した電子ブックは、IE、Chrome、Safari、FireFox、Opera やその他のウェブ ブラウザ用の Adobe Flash player
プラグインが
インストールされている環境であれば参照することができます。
Adobe Flash Player
がインストールされていない環境で電子ブックを再生すると、ウェブ ブラウザに Flash ファイルを読み込んだ時点で、
Adobe Flash Player
をダウンロードしてインストールするよう促すダイアログが表示されます。
生成した電子ブックの公開
電子ブックへの変換が完了したら、生成したファイルをサーバーにアップロードすると、世界中どこからでも Web ブラウザに
URL
を指定するだけで、電子ブックを参照できるようになります。
生成されたファイルをすべて Web サーバーにアップロードする必要があります。
例:
1. Web サイトの URL が、http://www.example.com/ だとします。
2. 上記の Web サイトの "publication" というサブフォルダに電子ブックを公開する場合、生成されたすべてのファイルを
以下のように
"publication"
フォルダにアップロードします:
http://www.example.com/publication/index.html
http://www.example.com/publication/main.swf
http://www.example.com/publication/setting.xml
http://www.example.com/publication/data.xml
http://www.example.com/publication/Files/1.swf
http://www.example.com/publication/Files/2.swf
http://www.example.com/publication/Files/....swf
a.
電子ブックを公開する際には index.html の URL を案内します。
b.
Web サイトに、直接 HTML ページへのリンクを挿入する方法については、こちらのサンプル ファイルを参照してください:
add_index_open_axmag_publications.zip
c.
Web ページに電子ブックを埋め込む方法については、こちらのサンプル ファイルを参照してください:
embed_aXmag_ebook_in_web_pages.zip
d.
電子ブックをブログで共有するには、再生画面のナビゲーション ツールバーの [share] ボタンをクリックして、埋め込み用のコードを入手します:
<embed src="http://www.example.com/publication/main.swf?page=1"
quality="high" width="100%" height="100%";
scale="noscale" align="TL"
salign="TL" allowFullScreen="true"
type="application/x-shockwave-flash"></embed>
生成した電子ブックを自分の PC 以外の環境でオフラインで参照したり、共有したりするには、生成されたフォルダ全体を送信してください。
(容量が大きいため、Zip
形式に圧縮して送信することをお勧めします。)
生成した電子ブックを CD に書き込むには、以下のパッケージをダウンロードしてください:
Burn_to_CD.zip
電子ブックを PPT に埋め込むには、 こちらのビデオ
(英語) を参照してください:
※
異なるバージョンの PowerPoint を使用して Shockwave Flash control
をスライドに挿入する方法については、
こちらのページを参照してください:
http://support.microsoft.com/kb/291875
プレゼンテーションの添付ファイルが大きくなる可能性があるため、サーバーに電子ブックをアップロードして、PPT
ファイルに
電子ブックへのリンクを挿入することをお勧めします。