カスタム サーバーに WebViewer をデプロイする

WebViewer Server をドキュメントのバックエンドとして使用したくない場合は、WebViewer でドキュメントを表示するために独自のサーバーをセットアップすることができます。

概要

WebViewer は、さまざまな形式のドキュメントを XOD と呼ばれる Web 用に最適化された XPS ファイルに変換することで、異なる種類のドキュメントを閲覧する際に一貫した結果を提供しています。

インストール

XOD ドキュメントを使用して WebViewer をインスタンス化するには、initialDoc パラメーターに URL を渡すだけで、webviewerServerURL オプションは渡さずに済みます。ライセンス キーはサーバー上でドキュメントを変換するために使用されるため、WebViewer にライセンスキーを渡す必要はありません。

JavaScript

      
        WebViewer({
        initialDoc: 'YOUR_FILE.xod'
        }, viewerElement);
      
    

サーバー上での変換に Apryse SDK を使用する場合

Linux、Windows、macOS サーバー上で Apryse SDK を使用し、XOD 変換を行うことができます。Apryse は、より高度な機能を使用することもできます。例えば、変換された全てのドキュメントに独自のウォーターマーク (透かし) を適用したり、変換されたドキュメントにページを追加/削除したり、アノテーション (注釈) を元の PDF にマージしたりすることができます。

事前に変換された XOD ドキュメントは、すべてのデバイスで非常に高速にレンダリングされます。XOD ファイルを事前に変換できない場合は、変換をストリーミングして、できるだけ早くクライアントへのデータ送信を開始することができます。

Apryse は、LinuxWindowsmacOS で利用可能です。詳しくは、こちらをご覧ください。

対応ブラウザー

Chrome Firefox Safari Edge Internet Explorer Android Chrome Mobile Safari
9+

目次



無償トライアル

評価版のダウンロードはこちらから。


お問い合わせ

ライセンス、価格、お見積りなど、本製品に関するご質問、ご不明な点はエクセルソフトまでお気軽にお問い合わせください。