ビデオコーデック向けメディア・アプリケーションを開発
インテル® Media Server Studio のご紹介

本セミナーでは、最新のメディアツール群と、高品質を維持しつつ開発期間の短縮を可能にする主要機能について詳しく紹介します。

セミナー一覧

開催概要

日程

本セミナーは終了いたしました。
次回開催日が決まりましたら、弊社メールニュースにてご案内いたします。

コース名

ビデオコーデック向けメディア・アプリケーションを開発
インテル® Media Server Studio のご紹介

コース内容

ビデオ、オーディオ、グラフィックスを含むマルチメディアは、モバイル動画、動画配信、テレビ会議、クラウド上でのリアルタイム・ストリーミングなど、日常生活のあらゆるところで使用されています。

インテルの最先端のメディア開発ツールは、インテル® Xeon® プロセッサーおよびインテル® Core™ プロセッサー・ベースのプラットフォームにおいて、内蔵 GPU ハードウェア・アクセラレーションを利用してさまざまなビデオコーデック処理を行うメディア・アプリケーションを開発する際に、多くの開発者が直面する課題を解決します。さらに、インテルでは、IA 以外のアーキテクチャーを含むすべてのアーキテクチャーで実行される HEVC および VP9 コーデックのアルゴリズムを検証するツールも提供しています。

本セミナーでは、最新のメディアツール群と、高品質を維持しつつ開発期間の短縮を可能にする主要機能について詳しく紹介します。

関連製品

インテル® Media Server Studio
インテル® Video Pro Analyzer
インテル® Stress Bitstreams and Encoder

会場

エクセルソフト株式会社 セミナールーム
〒108-0073 東京都港区三田3丁目9番9号 森伝ビル6階

アクセスマップ »

定員

30 名

参加費

無料 (事前登録制)

講師

Intel Corporation Fred Fan 氏

アメリカ・カリフォルニア州のサンタクララを拠点とする、インテル ソフトウェア & サービスグループのメディア開発製品ワールドワイド・ビジネス・デベロップメント・マネージャー。

2010 年にインテルに入社し、現在は、インテル® Media Server Studio、インテル® Video Pro Analyzer、インテル® Stress Bitstreams and Encoder for HEVC & VP9 のビジネス展開を指揮しています。前職は、インテルのグラフィックス・ソフトウェア・エンジニア、そしてテクニカル・マーケティング・エンジニアで、マルチメディア・ソフトウェア開発者として、セットトップボックスおよび HDTV 分野でさまざまなビデオ/オーディオ・コーデック・プロジェクトの経験もあります。

主催/共済

インテル コーポレーション、エクセルソフト株式会社

問い合わせ先

ご不明点がある場合はこちらより、以下のように項目を設定の上お問い合わせください。

  • [お問い合わせの製品・業務] - [製品の種類]: その他
  • [お問い合わせの製品・業務] - [その他]: セミナー

注意事項

内容の一部および講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

タイムテーブル

13:10

受付開始

13:30

開始

13:30

  1. メディア開発製品の概要
  2. インテル® Media Server Studio の概要、機能、パフォーマンス、プラットフォーム・サポート、HD グラフィックス・アクセラレーションの詳細
  3. ビデオ品質キャリパーのトレーニング
  4. インテル® Video Pro Analyzer のトレーニング
  5. インテル® Stress Bitstreams and Encoder の利点と機能を説明し、ツールを使って HEVC および VP9 デコーダー・アルゴリズムの問題を見つける方法を示します。

15:50

質疑応答

16:00

終了



セミナー関連製品/機能

インテル® Parallel Studio XE

本製品に含まれる C/C++、Fortran アプリケーションの高速化/並列化のためのコンパイラーとライブラリーを使用することで、インテル® プロセッサーの複数コアと広いベクトルレジスターなどの、プロセッサーの高度な機能を簡単かつ最大限に活用することができるようになります。

Professional Edition では、パフォーマンス・ボトルネックの検出やコードを修正すべき箇所をアドバイスするツールなどが、最上位の Cluster Edition ではさらに MPI-3 規格に対応した MPI ライブラリーや MPI 通信によるパフォーマンスの問題となる箇所を素早く発見する性能解析ツールが含まれています。

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インテル® VTune™ プロファイラー

C/C++、Fortran、Python*、Go*、Java* を使用する開発者向けのパフォーマンス / スレッド・プロファイラーです。

現在および将来にわたるプロセッサーを最大限に活用するように、アプリケーションを簡単にチューニングすることができます。CPU と GPU パフォーマンス、スレッドのパフォーマンスとスケーラビリティー、バンド幅、キャッシュ利用など、パフォーマンス向上のための豊富な情報を収集します。シングルコード・プロファイラーとは異なり、C / C++、Fortran、Python*、Go*、Java* が混在したコードの hotspot を正確に特定します。

インテル® VTune™ プロファイラーは、すべてのツールキットに同梱されています。

インテル® Advisor

インテル® Advisor は、C、C++、C#、Fortran ソフトウェア・アーキテクト向けの高性能ベクトル化/スレッド化プロトタイプ生成ツールです。ベクトル化を安全かつ効率的に行えるように、反復回数、データ依存性、メモリー・アクセス・パターンなどの必要なキーデータを取得します。インテル® AVX-512 対応ハードウェアがない場合でも、最新のインテル® AVX-512 命令セット向けの最適化を行えます。さらに、スレッドのプロトタイプ生成を利用することで、進行中の開発に影響を与えることなく、設計オプションを素早く評価できます。

インテル® Advisor は、すべてのツールキットに同梱されています。

インテル® Inspector

C、C++ および Fortran アプリケーション用の使いやすいメモリー / スレッド化エラーのデバッガーです。

メモリーリーク、メモリー破壊、メモリー関連 API のリソース解放し忘れなどの誤りを動的に検出することができます。データ競合やデッドロックなど、デバッガーでは検出の困難なマルチスレッド・エラーも的確に発見し、分かりやすいユーザー・インターフェイスで確認することができます。生産性を上げ、コストを抑えつつ早期に製品を市場へ投入できます。

本製品は、インテル® ベース & HPC ツールキット、インテル® ベース & IoT ツールキットに同梱されています。

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インテル® MPI ライブラリー

柔軟で、マルチファブリック対応のメッセージ・パッシング・インターフェイスを提供

インテル® MPI ライブラリーは、Infiniband* や Myrinet*、TCP/IP に対応し、インテル® アーキテクチャー・ベースのクラスター上で、アプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出します。インターコネクトを変更したり、新しいインターコネクトにアップグレードした場合でも、ソフトウェアや動作環境を変更することなく、ユーザー・パフォーマンスを素早く最大限に引き出すことができます。

本製品は単体販売しています。また、インテル® Parallel Studio XE Cluster Edition にも同梱されています。

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インテル® Trace Analyzer & Collector

クラスターシステム向けの性能解析ツール

インテル® Trace Analyzer & Collector は、MPI 通信によるパフォーマンスの問題となる箇所を素早く発見することができます。取得した情報は、分かりやすいグラフ表示や帳票表示によりソースコードと関連付けて確認することができます。 本製品はインテル® Parallel Studio XE Cluster Edition に同梱されています。

本製品はインテル® Parallel Studio XE Cluster Edition に同梱されています。

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関連資料紹介

iSUS 提供資料

iSUS (IA Software User Society) は、インテル® アーキテクチャー向けにソフトウェア開発者に向けて、並列化/最適化に関する最新情報を提供しています。

ウェビナーシリーズ 2021

  • インテル® DevCloud の使い方
  • インテル® DPC++ 互換性ツールの紹介
  • OpenMP* を使用した GPU オフロード方法
  • GPU 向けのインテル® VTune™ プロファイラーの機能と GPU 最適化
  • インテル® Advisor によるコードの最適化とプロトタイプ作成