コース内容
単一のコードで複数のデバイスを利用することは、DPC++ (以降、C++ with SYCL*) 言語を使ったアプリケーション開発の大きなメリットの 1 つです。一方で、特定のデバイス専用に設計されたアプリケーションとは異なり、メモリーやワークグループの管理において動作を想定しているデバイスのクセを考慮する必要があります。このトレーニングでは、インテル® oneAPI ベース & HPC ツールキットに含まれるコンパイラーや解析ツールを活用した最適化や、SYCL* の実装についてご紹介します。
今回のトレーニングでは、インテル株式会社からゲストスピーカーをお招きし、インテル® DPC++ 互換性ツールを使用した C++ with SYCL* への移植の概要や事例、インテルの GPU に関するロードマップについて紹介いただきます。
C++ with SYCL* を利用した開発や複数デバイスをターゲットにしたプログラミングにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
※ 本トレーニングでターゲットとするデバイスは、インテルの CPU と GPU としますが、一部に NVIDIA* GPU 向けの用語や機能を使った解説を含みます。