AI + HPC DEVELOPER TECH DAY 2025 では、「インテルの最新技術でオンプレ&クラウドでの開発から運用まで最適化」をテーマに、AI / HPC アプリケーションの開発に最適なインテルのハードウェア製品に関する最新情報やロードマップを取り上げ、それらのハードウェア上でアプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出すためのソフトウェア開発ツールの最新バージョンに関する新機能や変更点について分かりやすく紹介します。また、最新のインテルのハードウェアを搭載したクラウドサービスの最新情報や活用事例についても紹介します。
開催日時
2025年1月17日 (金) 13:00 ~ 16:00
会場
オンライン (Zoom ウェビナー)
定員
200 名
参加費
無料 (事前登録制)
主催
対象者
問い合わせ先
ご不明点がある場合はこちらより、以下のように項目を設定の上お問い合わせください。
注意事項
内容の一部および講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
基調講演 1
インテル株式会社 インダストリー事業本部 HPC 事業開発部長 矢澤 克巳 様
基調講演 2
インテル株式会社 セールス & マーケティング・グループ AI COE テクニカル・セールス・スペシャリスト 戸谷 大介 様
技術講演 1: AI および HPC ソフトウェアの処理効率を向上するインテル® ソフトウェア開発ツール 2025 リリース: コンパイラーとツールのアップデート
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア 宇崎 裕太
2024年11月にインテル® ソフトウェア開発ツールの最新バージョン 2025 がリリースされました。AI や HPC ソフトウェアの処理効率をさらに向上するための新機能が追加され、生産性の高いコード開発を通して、最新のインテルの CPU や GPU の利用を支援します。
このセッションでは、バージョン 2025 の最新情報、製品構成の変更などについて紹介します。アップデートについては、主に DPC++ および Fortran 各コンパイラーの機能追加について紹介し、各種ツールやライブラリーについても触れます。
関連ツール: インテル® ソフトウェア開発ツール
技術講演 2: インテル® Tiber™ AI クラウドと Open Platform for Enterprise AI (OPEA) を活用した生成 AI の利用基盤の構築
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 竹田 賢人
生成 AI は、データ活用の新たな可能性を切り開き、ビジネスプロセスの効率化や自動化を実現します。特に、大規模言語モデル (LLM) と外部データの検索機能を組み合わせた RAG (Retrieval-Augmented Generation) の導入により、企業はより正確で関連性の高いテキストを生成できるようになります。
このセッションでは、生成 AI を利用したソリューションの構築を支援するインテル® Tiber™ AI クラウドが提供するクラウド・インフラストラクチャーと、RAG の導入に重点を置いたオーケストレーション・フレームワークの OPEA の概要について紹介します。
関連ツール: インテル® Tiber™ AI クラウド
技術講演 3: 生成 AI のリスクを低減し、信頼性を向上させる Prediction Guard のソリューション ~ インテル® Liftoff 参加企業によるインテル® Tiber™ AI クラウド採用事例 ~
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 中村 弘志
生成 AI アプリケーションを利用して事業を効率化したい多くの分野の企業と組織のニーズに対して、その中核要素となる大規模言語モデル (LLM) の取り扱いには考慮すべき点が多く存在しています。
このセッションでは、米国のスタートアップ企業 Prediction Guard が提供する、インテル® Tiber™ AI クラウドのリソースを利用した、信頼性を確保できる LLM の展開サービスについて紹介します。
関連ツール: インテル® Tiber™ AI クラウド
矢澤 克巳 (Katsumi Yazawa)
インテル株式会社 インダストリー事業本部 HPC 事業開発部長。2015年から現職に従事。前職では国内外の大規模 HPC 案件のプロジェクト・マネージャー、HPC ソフトウェア・スタックや HPC に特化したソリューション開発をリードするなど HPC 分野の幅広い実績を持ち、現職ではその経験を活かし国内の HPC/AI ビジネス開発を担当。
戸谷 大介 (Daisuke Toya)
インテル株式会社 セールス & マーケティング・グループ AI COE テクニカル・セールス・スぺシャリスト。2020年から現職に従事。前職では PC の設計サポートや、フィールド・アプリケーション・エンジニアとして組込みやデータセンター向け CPU/GPU の導入や開発をサポート。現職では主に AI 製品の技術営業としてハードウェアとソフトウェアの両面からお客様への技術的な提案や課題解決を支援。
宇崎 裕太 (Yuta Uzaki)
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア。2022年から現職に従事。前職ではメインフレームのプロジェクト業務に従事し、その知識を基にお客様のサポートに就いている。インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを通じてアプリケーションの最適化支援に貢献している。
担当セッション: AI および HPC ソフトウェアの処理効率を向上するインテル® ソフトウェア開発ツール 2025 リリース: コンパイラーとツールのアップデート
竹田 賢人 (Kento Takeda)
エクセルソフト株式会社 セールスエンジニア。2015年から現職に従事。インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートおよびインテル® Tiber™ AI クラウドの利用支援を通じて、アプリケーションの最適化支援に貢献している。また、トレーニングの講師やイベントのスピーカーとして、技術の普及活動にも取り組んでいる。
担当セッション: インテル® Tiber™ AI クラウドと Open Platform for Enterprise AI (OPEA) を活用した生成 AI の利用基盤の構築
中村 弘志 (Hiroshi Nakamura)
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア。2010年にエクセルソフト株式会社に入社し、インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを担当。直接お客様へのサポート、トレーニングやイベントを通じての製品紹介活動を展開している。
担当セッション: 生成 AI のリスクを低減し、信頼性を向上させる Prediction Guard のソリューション ~ インテル® Liftoff 参加企業によるインテル® Tiber™ AI クラウド採用事例 ~
iSUS (IA Software User Society) は、インテル® アーキテクチャー向けにソフトウェア開発者に向けて、並列化/最適化に関する最新情報を提供しています。