本ページは、2017 年 9 月 7 日時点のインテル® MKL 2018 リリースノートの日本語訳です。 最新のリリースノートについては、Intel 社のウェブサイト (英語) をご覧ください。
このドキュメントには、インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) ソフトウェア製品の新機能と注意事項についての概要が含まれています。
インテル® MKL に関する最新情報は、次のリンクを参照してください。
ドキュメント、ヘルプ、サンプルコードのリンクは、技術ポータル iSUS のインテル® MKL ページに含まれています。テクニカルサポートについては、インテル® MKL: テクニカル・サポート・フォーラム (英語) を参照するか、インテル® MKL ナレッジベース (英語) の記事を参照してください。
メールアドレスとともに製品を登録してください。これは、インテルがサポートフォーラムにおいてお客様を認識するのに役立ちます。また、製品のアップデートの通知にも利用されます。ソフトウェア製品の登録に電子メールアドレスを使用することに関して不明な点がある場合は、インテルのプライバシー通知をお読みください。
製品の内容
インテル® MKL は、インテル® Parallel Studio XE 2018 Composer/Professional/Cluster Edition 製品の一部としてインストールされます。
インテル® MKL は、IA-32 アーキテクチャーとインテル® 64 アーキテクチャーの両方に対応した 1 つのパッケージおよびオンライン・インストーラーで構成されます。
テクニカルサポート
インストール時に製品の登録を行わなかった場合は、インテル® ソフトウェア開発製品レジストレーション・センターで登録してください。登録を行うことで、テクニカルサポートが利用できるようになります。また、サポートサービスが有効な間、製品のアップデートおよびアップグレードを無償で利用することができます。
テクニカルサポート、製品のアップデート、ユーザーフォーラム、FAQ、ヒント、およびその他のサポート情報は、http://www.intel.com/software/products/support/ (英語) を参照してください。
注: 販売代理店がこの製品のテクニカルサポートを提供している場合は、インテルではなく販売代理店にお問い合わせください。
FAQ、ヒントとトリック、その他のサポート情報を含む、インテル® MKL についての技術情報は、インテル® MKL フォーラム http://software.intel.com/en-us/forums/intel-math-kernel-library/ (英語) およびインテル® MKL ナレッジベース http://software.intel.com/en-us/articles/intel-mkl-kb/all/ (英語) を参照してください。
インストール時に製品の登録を行わなかった場合は、インテル® ソフトウェア開発製品レジストレーション・センターで登録してください。登録を行うことで、サポートサービス期間中 (通常は 1 年間)、製品アップデートと新しいバージョンの入手を含む無償テクニカルサポートが提供されます。
テクニカルサポート、製品のアップデート、ユーザーフォーラム、FAQ、ヒント、およびその他のサポート情報は、https://software.intel.com/en-us/support (英語) を参照してください。
インテル® MKL の一部の基となった BLAS の原版は http://www.netlib.org/blas/index.html (英語) から入手できます。
インテル® MKL の一部の基となった LAPACK の原版は http://www.netlib.org/lapack/index.html (英語) から入手できます。LAPACK の開発は、E. Anderson、Z. Bai、C. Bischof、S. Blackford、J. Demmel、J. Dongarra、J. Du Croz、A. Greenbaum、S. Hammarling、A. McKenney、D. Sorensen らによって行われました。LAPACK の FORTRAN 90/95 インターフェイスは、LAPACK95 パッケージ http://www.netlib.org/lapack95/index.html (英語) のインターフェイスに似ています。すべてのインターフェイスは pure プロシージャー向けに提供されています。
インテル® MKL の一部の基となった ScaLAPACK の原版は http://www.netlib.org/scalapack/index.html (英語) から入手できます。ScaLAPACK の開発は、L. S. Blackford、J. Choi、A. Cleary、E. D'Azevedo、J. Demmel、I. Dhillon、J. Dongarra、S. Hammarling、G. Henry、A. Petitet、K. Stanley、D. Walker、R. C. Whaley らによって行われました。
拡張固有値ソルバーは、Feast Eigenvalue Solver 2.0 (http://www.ecs.umass.edu/~polizzi/feast/ (英語)) を基にしています。
インテル® MKL の PARDISO* (PARallel DIrect SOlver) の開発は、バーゼル大学のコンピューター・サイエンス学部 (http://www.unibas.ch (英語)) によって行われました。http://www.pardiso-project.org (英語) から入手できます。
本リリースのインテル® MKL の一部の FFT 関数は、カーネギーメロン大学からライセンスを受けて、SPIRAL ソフトウェア生成システム (http://www.spiral.net/) (英語)) によって生成されました。SPIRAL の開発は、Markus Püschel、José Moura、Jeremy Johnson、David Padua、Manuela Veloso、Bryan Singer、Jianxin Xiong、Franz Franchetti、Aca Gacic、Yevgen Voronenko、Kang Chen、Robert W. Johnson、Nick Rizzolo らによって行われました。
本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスも許諾するものではありません。
インテルは、明示されているか否かにかかわらず、いかなる保証もいたしません。ここにいう保証には、商品適格性、特定目的への適合性、知的財産権の非侵害性への保証、およびインテル製品の性能、取引、使用から生じるいかなる保証を含みますが、これらに限定されるものではありません。
本資料には、開発中の製品、サービスおよびプロセスについての情報が含まれています。本資料に含まれる情報は予告なく変更されることがあります。最新の予測、スケジュール、仕様、ロードマップについては、インテルの担当者までお問い合わせください。
本資料で説明されている製品およびサービスには、不具合が含まれている可能性があり、公表されている仕様とは異なる動作をする場合があります。現在確認済みのエラッタについては、インテルまでお問い合わせください。
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