インテル® DAAL プログラミング・ガイド

バッチ処理

バッチ処理モードの線形回帰は、「使用モデル: 訓練と予測」で説明されている一般的なワークフローに従います。

訓練

入力と出力の説明は、「使用モデル: 訓練と予測」を参照してください。

訓練段階での線形回帰のパラメーターは次のとおりです。

パラメーター

デフォルト値

説明

algorithmFPType

double

アルゴリズムが中間計算に使用する浮動小数点の型。float または double を指定できます。

method

defaultDense

線形回帰訓練に利用可能なメソッド。

  • defaultDense - 正規方程式メソッド
  • qrDense - QR 分解に基づくメソッド

interceptFlag

true

β0j を計算する必要があることを示すフラグ。

予測

入力と出力の説明は、「使用モデル: 訓練と予測」を参照してください。

予測段階での線形回帰のパラメーターは次のとおりです。

パラメーター

デフォルト値

説明

algorithmFPType

double

アルゴリズムが中間計算に使用する浮動小数点の型。float または double を指定できます。

method

defaultDense

デフォルトのパフォーマンス指向の計算メソッド。予測段階で線形回帰によりサポートされている唯一のメソッドです。

interceptFlag

true

β0j を計算する必要があることを示すフラグ。

サンプル

インテル® DAAL ディレクトリーの次のサンプルを参照してください。

C++:

Java*: