インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ 8.2 ユーザーズガイド
datatype 要素は、関数で使用されるデータ型を示します。形式は次のようになります。
<bit depth><bit interpretation>,
説明:
bit depth = <1|8|16|32|64>
および
bit interpretation<u|s|f>[c]
u は「符号なし整数」、s は「符号付き整数」、f は「浮動小数点」、c は「複素数」を示します。
単一のデータ型で演算を行う関数の場合、datatype 要素には 1 つの値のみ含まれます。
関数でデータ型の異なるソース信号とデスティネーション信号の演算を行う場合、次のように、データ型の識別子がソース、デスティネーションの順で関数名に記述されます。
<datatype> = <src1Datatype>[src2Datatype][dstDatatype]
サポートされているデータ型の詳細については、インテル® ソフトウェア・ドキュメント・ライブラリー (英語) にある『Intel® Integrated Performance Primitives for Intel® Architecture Reference Manual』を参照してください。