このドキュメントは、インテル® C++ コンパイラー 10.0 Linux 版のインストール方法および設定方法について説明します。インストールはいくつかの段階に分かれています。インストールを開始する前に、このドキュメントの説明を読んで指示に従ってください。新機能および変更された機能を含む、製品の内容に関する情報は、「リリースノート」を参照してください。
インテル® C++ コンパイラー Linux 版の以前のバージョンを使用している場合は、このバージョンをインストールする前にアンインストールする必要はありません。しかし、以前のバージョンをアンインストールする場合、このバージョンをインストールする前でもインストールした後でもアンインストールできます。
インテル® コンパイラーは、一般的なプロセッサーとオペレーティング・システムを組み合わせた、3 つのプラットフォームをサポートしています。このセクションでは、本ドキュメント、インストール手順、およびサポートサイトでプラットフォームの記述に使用されている用語について説明します。
「ネイティブ」とは、アプリケーションを実行するプラットフォームと同じプラットフォームでアプリケーションをビルドする (例えば、IA-32 システムで実行するアプリケーションを IA-32 システムでビルドする) ことを指します。「クロスプラットフォーム」または「クロスコンパイル」とは、アプリケーションを実行するプラットフォームとは異なる種類のプラットフォームでアプリケーションをビルドする (例えば、IA-64 システムで実行するアプリケーションを IA-32 システムでビルドする) ことを指します。すべての組み合わせのクロスプラットフォーム開発がサポートされているわけではありません。また、組み合わせによっては、オプションのツールとライブラリーをインストールする必要があります。
サポートされているホスト (アプリケーションをビルドするシステム) とターゲット (アプリケーションを実行するシステム) の組み合わせを次に示します。
注: ホストと異なるターゲットの開発を行う場合、Linux ディストリビューションから別のライブラリー・コンポーネントのインストールが必要になることがあります。
注: インテル® クラスター OpenMP* にはライセンスが別途必要で、動作環境もコンパイラーとは異なります。詳細は、インテル® クラスター OpenMP のドキュメントを参照してください。
libstdc++.so.5
を提供する Linux コンポーネント compat-libstdc++
libstdc++.so.5
を提供する Linux コンポーネント compat-libstdc++
libstdc++.so.5
を提供する Linux コンポーネント compat-libstdc++
インテル® コンパイラーは、 さまざまな Linux ディストリビューションと gcc バージョンで動作確認されています。gcc 3.2.3、3.3.3、3.3、3.2、3.4、4.0、4.1 で動作は確認されていますが、 binutils のバージョンによって影響を受けることがあります。2.14 以降を使用することを推奨します。一部の Linux ディストリビューションには、動作確認に使用したヘッダーファイルとは異なるバージョンのものが含まれていて、問題を引き起こすことがあります。使用する glibc のバージョンは、gcc のバージョンと同じでなければなりません。
注:
-O3、-ipo
および -openmp
などの高度な最適化オプションを使用してコンパイルする場合は、相当な量の RAM が必要になります。SGI Propack 4 を実行しているシステムなど、上記のブラウザーがデフォルトでインストールされない、または利用できないシステムでは、Eclipse 統合開発環境で別のブラウザー (例: Konqueror) を使用することができます。Eclipse で使用するブラウザーを設定するには、[Windows (ウィンドウズ)] - [Preferences (設定)] - [General (一般)] - [Web Browser (Web ブラウザー)] を選択し、外部 Web ブラウザーとして入力します。内部 Web ブラウザーとして指定することはできない点に注意してください。また、外部 Web ブラウザーとして設定されるため、内部 Web ブラウジングはサポートされません。
コンパイラーとツールをインストールする前に、新しいバージョンやアップデートがないか、インテル® レジストレーション・センターの [製品のダウンロード] セクションを確認してください。CD またはダウンロード・ライセンスに含まれているバージョンよりも新しいバージョンが存在する場合があります。インテル® プレミアサポートからコンパイラーをダウンロードするには、「テクニカルサポート」で説明されているように最初に製品を登録する必要があります。
インテル® レジストレーション・センターでは、目的に応じていくつかのコンパイラー・パッケージを用意しています。各パッケージのファイル名と説明は以下のとおりです。
インテル® C++ コンパイラー・プロフェッショナル・エディションのライセンスをお持ちの場合、インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ、インテル® マス・カーネル・ライブラリー、およびインテル® スレッディング・ビルディング・ブロックのダウンロードとインストールが別途必要です。詳細は、各コンポーネントのインストール・ガイドおよびリリースノートを参照してください。
インストールまたは登録で問題が発生した場合は、https://registrationcenter.intel.com/support からお問い合わせください。
デフォルトのインストール・ディレクトリーは、次のとおりです (このドキュメントでは <install-dir>
および <idb-install-dir>
として表記されています)。
/opt/intel/cc/10.0.xxx
(IA-32 および IA-64 システム)
/opt/intel/cce/10.0.xxx
(インテル® 64 対応システム)
/opt/intel/idb/10.0.xxx
(IA-32 および IA-64 システム)
/opt/intel/idbe/10.0.xxx
(インテル® 64 対応システム) パスには、ビルド番号を含む完全なバージョン番号が含まれます。このため、システムに複数のバージョンのコンパイラーをインストールすることができます。しかし、以前のバージョンをアンインストールする場合、このバージョンをインストールする前でもインストールした後でもアンインストールできます。
インテル® C++ コンパイラーとインテル® Fortran コンパイラーの両方をインストールする場合、それぞれの製品でインテル® デバッガーが提供されます。C++ コンパイラーと Fortran コンパイラーのビルド番号が異なる場合、インテル® デバッガーのビルド番号も異なります。同じ時期にリリースされた C++ コンパイラーと Fortran コンパイラーをインストールする場合、各製品で提供されるインテル® デバッガーのバージョンは同じです。このため、2 つ目のコンパイラーをインストールする際に [Custom Install] を選択し、インテル® デバッガーをインストールしないことを推奨します。インテル® C++ パッケージからデバッガーをインストールすると、Eclipse への統合が提供されます。
次の手順に従ってコンパイラーをインストールします。
> tar -xvf l_cc_p_10.0.xxx.tar
> tar -zxvf l_cc_p_10.0.xxx.tar.gz
> cd l_cc_p_10.0.xxx
> ./install.sh
1
と入力して [Enter] キーを押し、インストールを開始します。
1
と入力して [Enter] キーを押してください。
accept
と入力して [Enter] キーを押します。ライセンス契約に同意しない場合は、reject
と入力して [Enter] キーを押します。インストールが中止されます。
x
と入力して [Enter] キーを押します。
RPM 4.0.2 はデフォルト以外のディレクトリーにはインストールできません。この問題は RPM 4.0.3 で修正されています。また、RPM 4.1 もデフォルト以外のディレクトリーにはインストールできません。この問題は RPM 4.11 から 4.2 で修正されています。
IA-32 対応アプリケーション用インテル® C++ コンパイラー 10.0 および IA-64 対応アプリケーション用インテル® C++ コンパイラー 10.0 では、Eclipse 機能と関連プラグイン (インテル® C++ Eclipse 製品拡張) がインストールされます。これらの Eclipse 製品拡張の場所を、Eclipse 統合開発環境 (IDE) に追加すると、インテル® C++ コンパイラーのサポートが提供されます。この機能により、インテル® C++ コンパイラーを Eclipse 統合開発環境から使用して、アプリケーションを開発することができます。インテルより提供される Eclipse 製品拡張機能は、コンパイラー・インストール・ディレクトリーの <install-dir>/eclipse にあります。
バージョン 10.0 の機能を使用するには、Eclipse 3.2.x、Eclipse C/C++ Development Tools (CDT) 3.1.x、およびサポートされている Java* ランタイム環境 (JRE) が必要です。すでに適切なバージョンの Eclipse、CDT、および JRE が環境にインストールされ、設定されている場合は、このセクションの「Eclipse でのインテル® C++ Eclipse 製品拡張のインストール方法」で説明するように、インテル® C++ Eclipse 製品拡張を Eclipse にインストールできます。そうでない場合は、このセクションの「Eclipse、CDT、および JRE の入手方法とインストール方法」で説明するように、最初に Eclipse、CDT、および JRE を入手して、インストールしてください。そして、その後にインテル® C++ Eclipse 製品拡張をインストールします。
既存の Eclipse の構成にインテル® C++ Eclipse 製品拡張を追加するには、Eclipse から次の手順を実行します。次のメニューを選択して、[Product Configuration (製品構成)] ページを開きます。
[Help (ヘルプ)] - [Software Updates (ソフトウェア更新)] - [Manage Configuration (構成の管理)]
[Available Tasks (利用可能なタスク)] から、[Add An Extension Location (拡張ロケーションの追加)] を選択します。ディレクトリー・ブラウザーが表示されます。インテル® C++ コンパイラーのインストール・ディレクトリーにある eclipse ディレクトリーを参照します。例えば、root としてデフォルトのディレクトリーにインストールした場合は、/opt/intel/cc/10.0.xxx/eclipse を参照します。Eclipse を再起動するように求められたら、[Yes (はい)] を選択します。Eclipse が再起動すると、インテル® C++ コンパイラーを使用して CDT プロジェクトを作成したり、作業したりできるようになります。詳細は、インテル® C++ コンパイラーのドキュメントを参照してください。
idb Eclipse 製品拡張とともに、インテル® idb デバッガー製品拡張をインストールした場合、Eclipse から idb を使用するには、同じ方法で Eclipse の構成に idb 製品拡張の場所を追加する必要があります。root として idb 製品拡張をデフォルトのディレクトリーにインストールした場合、idb Eclipse 製品拡張は /opt/intel/idb/10.0.xxx/eclipse にあります。
Eclipse および CDT をお持ちでない場合は、http://www.eclipse.org (英語) から必要なコンポーネントをダウンロードできます。(まだお持ちでない場合は) Java ランタイム環境 (JRE) も必要になります。
最初に、Eclipse を実行するプラットフォーム (IA-32 ("x86")、IA-64) 用の Platform Runtime Binary をダウンロードする必要があります。現在リリースされている 3.2.x のバージョンは 3.2.1 です。Web ブラウザーから、次のサイトにアクセスします。
http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/drops/R-3.2.1-200609210945/index.php (英語)
ページ内の 「Platform Runtime Binary」セクションを参照してください。利用可能なダウンロードのリストから、使用するプラットフォーム用のファイルをダウンロードします。
x86 プラットフォームの場合: Linux (x86/GTK 2) の eclipse-platform-3.2.1-linux-gtk.tar.gz ファイル
IA-64 プラットフォームの場合: Linux (ia64/gtk) の eclipse-platform-3.2.1-linux-gtk-ia64.tar.gz ファイル
次に、最新の Eclipse C/C++ Development Tools (CDT) 3.1.x (CDT Runtime Feature) をダウンロードします。最新リリースの CDT 3.1.x は、バージョン 3.1.1 です。Web ブラウザーから、次のサイトにアクセスします。
http://download.eclipse.org/tools/cdt/releases/callisto/dist/3.1.1/ (英語)
利用可能な CDT Runtime Feature のリストから、使用するプラットフォーム用のファイルをダウンロードします。
x86 プラットフォームの場合: Linux/x86 の org.eclipse.cdt-3.1.1-linux.x86.tar.gz ファイル
IA-64 プラットフォームの場合: Linux/ia64 の org.eclipse.cdt-3.1.1-linux.ia64.tar.gz ファイル
最後に、Eclipse は Java アプリケーションなので、実行には Java ランタイム環境 (JRE) が必要です。Eclipse 3.2.x は JRE 1.4.2 以降で動作します。互換性のある JRE であれば動作しますが、インテルでは BEA Systems Inc. の JRockit 5.0 JRE を推奨しています。次の Web サイトから、x86 プラットフォーム用および IA-64 プラットフォーム用の JRockit 5.0 JRE を利用できます。
http://commerce.bea.com/products/weblogicjrockit/5.0/jr_50.jsp (英語)
適切なバージョンの Eclipse、CDT、および JRE をダウンロードしたら、次の手順に従ってインストールします。
tar -zxvf eclipse-platform-3.2.1-linux-gtk.tar.gz
tar -zxvf org.eclipse.cdt-3.1.1-linux.x86.tar.gz
これで、Eclipse を起動する準備ができました。Eclipse を起動後、「Eclipse でのインテル® C++ Eclipse 製品拡張のインストール方法」セクションで説明するように、Eclipse の設定にインテル® C++ Eclipse 製品拡張を追加できます。初めて Eclipse を起動する際の詳細については、次のセクションをお読みください。
LANG 環境変数を設定していない場合は、設定してください。次に例を示します。
setenv LANG en_US
Eclipse を起動する前に iccvars.sh (または .csh) スクリプトを実行して、インテル® C++ コンパイラー関連の環境変数を設定します。
source /opt/intel/cc/10.0.xxx/bin/iccvars.sh
(“xxx” はバージョン番号)
Eclipse に統合されたインテル® デバッガー (IDB) をインストールした場合、Eclipse から IDB を使用するには、iccvars.sh (または .csh) スクリプトを実行して IDB 環境変数を設定する必要があります。
Eclipse を実行するには JRE が必要なため、Eclipse を起動する前に JRE が利用可能であることを確認してください。PATH 環境変数の値をシステムにインストールされている JRE の java ファイルのフォルダーへのフルパスに設定するか、Eclipse コマンドの –vm パラメーターでシステムにインストールされている JRE の java 実行ファイルへのフルパスを参照します。
例:
eclipse -vm /JRE folder/bin/java
Eclipse がインストールされているディレクトリーから Eclipse 実行ファイルを直接起動します。次に例を示します。
<eclipse-install-dir>/eclipse/eclipse
ルートアカウントではなくローカルアカウントとして、インテル® C++ コンパイラー Linux 版を Fedora Core 4 を実行している IA-32 システムにインストールすると、iccec および idbec コマンドで Eclipse を起動する際に、コンパイラーまたはデバッガーで Eclipse グラフィカル・ユーザー・インターフェイスが正しく実行されないことがあります。 この場合、 JVM Terminated
エラーとして表示されます。また、システムレベルのルートアカウントでソフトウェアをインストールし、それ以下の権限のユーザーアカウントで実行する場合もエラーが発生します。
これは、Fedora Core 4 に実装されているセキュリティーのレベルが低いためです。この新しいセキュリティーは、ダイナミック・ライブラリーなど、システムリソースへのアクセスに悪影響を及ぼすことがあります。一般ユーザーがコンパイラーを使用するためには、システム管理者は SELinux セキュリティーを調整する必要があるかもしれません。
IA-64 システムでは Fedora Core 4 は利用できません。また、インテル® 64 対応システムでは、インテル® C/C++ コンパイラーの Eclipse への統合をサポートしていません。このため、この問題は IA32 システムのみに該当します。
フローティング、カウント式またはノードロック式のライセンスの場合、ライセンスは一般的なプラットフォーム用に提供されている、インテル・ソフトウェア用の FLEXlm* ライセンスサーバー (インテルのライセンスサーバー) と一緒にインストールする必要があります。サーバーは、ローカル・ネットワーク上のアクセス可能なサポートされているプラットフォーム上にインストールされます。コンパイラー CD には、さまざまな Linux ディストリビューション用のライセンスサーバーが含まれています。CD をお持ちでない場合、または別のプラットフォーム用のライセンスサーバーが必要な場合は、インテル® プレミアサポート (英語) からライセンス・マネージャーをダウンロードできます。インテルのライセンスサーバーは、コンパイラーがサポートされているすべてのプラットフォームでは利用できない点に注意してください。
SGI ProPack が実行されている SGI Altix システムにインテルのライセンスサーバーをインストールする場合、分割されたクラスター環境で正しく動作するように、次の手順を行ってください。
インテル® プレミアサポート (英語) から適切なライセンスサーバーをダウンロードします。使用するファイルは flexlm.Linux.ia64.EL3_SGIAltix.tar.Z
です。
コンパイラー・パッケージに含まれている flexlm_ug.pdf
ドキュメント・ファイルの説明に従ってライセンスサーバーをインストールします。
ライセンスファイルを入手する際に必要なホスト ID を調べるには、ライセンスサーバーを実行するシステムへログインし、インテルのライセンスサーバーがインストールされているディレクトリー (デフォルトは /opt/intel/flexlm
) に移動 (cd
) して、次のコマンドを実行します。
./lmhostid
インテル® C++ コンパイラー 10.0 Linux 版のプログラムは、環境変数 PATH
および LD_LIBRARY_PATH
を使用します。インストール・スクリプト (install.sh)
は、これらの変数を設定するコンパイラー環境スクリプトファイル (iccvars.sh/idbvars.sh)
を作成します。これらのスクリプトファイルをログインスクリプト (.login
ファイル) に追加することを強く推奨します。".login"
ファイルで一旦、変数が設定されれば、セッションごとにスクリプトファイルを実行する必要がなくなります。
source
コマンドを使用してコンパイラー環境を設定します。
> source <install-dir>/bin/iccvars.sh(.csh)
> source <idb-install-dir>/bin/idbvars.sh(.csh)
また、インストール・プログラムにより、すべてのコンパイル処理に共通の設定を含むコンパイラー設定ファイル (<install-dir>/bin/icc.cfg
) が作成されます。これらのファイルを編集して、デフォルトのオプションを追加することができます。
注: コンパイラーのアップデート・パッケージをインストールする場合は、変更した設定ファイルを別のファイル名で保存し、ファイルが上書きされないようにする必要があります。
コンパイラーの実行に関して問題が発生した場合は、有効なライセンスファイル (*.lic) がライセンス・ディレクトリーに含まれていることを確認してください。デフォルトのライセンス・ディレクトリーは、/opt/intel/licenses
です。コンパイラーは、環境変数 INTEL_LICENSE_FILE
を使用してライセンスファイルを検索します。有効なライセンスがあるのに問題が解決しない場合は、インテル® プレミアサポートまでご連絡ください。詳細は、「テクニカルサポート」を参照してください。
登録を行っていない場合は、この製品をインストールした後に登録を行ってください。登録方法については、「テクニカルサポート」を参照してください。
次の手順に従ってインテル® コンパイラーとインテル® デバッガーをアンインストールします。
root
としてインストールした場合は、root
としてログインする必要があります。
<install-dir>/bin/uninstall.sh
/opt/intel/cc/10.0.xxx/bin/uninstall.sh
または/opt/intel/cce/10.0.xxx/bin/uninstall.sh
(インテル® 64 対応システムの場合)
<idb-install-dir>/bin/uninstall.sh
/opt/intel/idb/10.0.xxx/bin/uninstall.sh
または/opt/intel/idbe/10.0.xxx/bin/uninstall.sh
(インテル® 64 対応システムの場合) インテルでは、お客様からのフィードバックを非常に重視しております。http://www.intel.com/software/products/support (英語) から、本製品で提供されるツールについてのテクニカルサポートを利用したり、FAQ や製品のアップデート情報を含むテクニカル情報を入手することができます。
注: 代理店がテクニカルサポートを提供している場合は、インテルではなく代理店にお問い合わせください。
インテル® C++ コンパイラーのユーザーフォーラム、FAQ、ヒント、およびその他のサポート情報は、http://support.intel.com/support/performancetools/c/linux/ (英語) を参照してください。サポート情報全般については、http://www.intel.com/software/products/support/ (英語) を参照してください。
本資料に掲載されている情報は、インテル製品の概要説明を目的としたものです。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスを許諾するためのものではありません。製品に付属の売買契約書『Intel's Terms and Conditions of Sale』に規定されている場合を除き、インテルはいかなる責を負うものではなく、またインテル製品の販売や使用に関する明示または黙示の保証(特定目的への適合性、商品性に関する保証、第三者の特許権、著作権、その他、知的所有権を侵害していないことへの保証を含む)にも一切応じないものとします。インテル製品は、医療、救命、延命措置、重要な制御または安全システム、核施設などの目的に使用することを前提としたものではありません。
インテル製品は、予告なく仕様や説明が変更される場合があります。
機能または命令の一覧で「留保」または「未定義」と記されているものがありますが、その「機能が存在しない」あるいは「性質が留保付である」という状態を開発の前提にしないでください。留保または未定義の機能を不適当な方法で使用すると、開発したソフトウェア・コードをインテル・プロセッサー上で実行する際に、予測不可能な動作や障害が発生するおそれがあります。 これらの項目は、インテルが将来のために留保しているものです。インテルが将来これらの項目を定義したことにより、衝突が生じたり互換性が失われたりしても、インテルは一切責任を負いません。
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本資料およびこれに記載されているソフトウェアはライセンス契約に基づいて提供されるものであり、その使用および複製はライセンス契約で定められた条件下でのみ許可されます。本資料で提供される情報は、情報供与のみを目的としたものであり、予告なしに変更されることがあります。また、本資料で提供される情報は、インテルによる確約と解釈されるべきものではありません。インテルは本資料の内容およびこれに関連して提供されるソフトウェアにエラー、誤り、不正確な点が含まれていたとしても一切責任を負わないものとします。ライセンス契約で許可されている場合を除き、インテルからの文書による承諾なく、本書のいかなる部分も複製したり、検索システムに保持したり、他の形式や媒体によって転送したりすることは禁じられています。
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