activePDF Toolkit 2011 API リファレンス
PrintTIFF
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Glossary Item Box

説明: 現在開いている出力ページに TIFF 画像を出力します。出力ページが開かれていない場合、新しいページが生成されます。

注意: JPEG 画像またはその他の画像の場合は、PrintJPEG または PrintImage メソッドを使用します。

戻り値: 値の型 説明 & 設定
Long -998 = 製品の未登録/評価版の期限切れ

-997 = 必要な製品バージョンの未登録

99 = 入力ファイルを生成できません

97 = 無効な TIFF ファイルの指定

1 = 正常終了
構文: object.PrintTIFF FileName, LLX, LLY, Width, Height, PersistRatio, PageNr
引数: 引数 値の型 説明 & 設定
object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。
FileName String TIFF へのフルパス

ImageByteStream プロパティをレコードセットまたはその他のソースからの有効な JPEG 画像に設定すると、FileName パラメータを "MEMORY" に設定することができます。
LLX Float TIFF の左下角の X 座標。PDF 座標で指定します。
LLY Float TIFF の左下角の Y 座標。PDF 座標で指定します。
Width Float PDF の表示単位で指定された TIFF の幅

0 = FileName パラメータで指定した画像の幅を使用します。

>0 = FileName パラメータで指定した画像の幅を変更します。
Height Float PDF の表示単位で指定された TIFF の高さ

0 = FileName パラメータで指定した画像の高さを使用します。

>0 = FileName パラメータで指定した画像の高さを変更します。
PersistRatio Long 1 = 高さと幅は固定比率 (0 以外を設定した場合)

0 = 高さと幅を伸縮
PageNr Long オプション

0 = 新規または現在開いているページで動作(デフォルト)

>1 = 指定したページで動作

-1 = すべてのページで動作
例:
'PrintTIFF Example
Set TK = CreateObject("APToolkit.Object")

r = TK.OpenOutputFile("PrintTIFF.pdf")

'Print the TIFF on the page
TK.PrintTIFF "image.tif", 0, 250, 0, 0, 1, 0

TK.CloseOutputFile

Set TK = Nothing