PDFVersion

説明:

OpenInputFile の直後に呼び出すと、入力ファイル文書の PDF バージョンを取得します。また、OpenOutputFile の直前に呼び出すと、出力ファイルに PDF バージョンを設定します。

注意: OpenInputFile が OpenOutputFile の前に呼び出されるときは、入力ファイルの PDF バージョンが出力ファイルに適用されます。

戻り値: 値の型 説明 & 設定

String

1.1 = レガシープログラム

1.2 = Acrobat 3.x および 4.x のいくつかの機能

1.3 = Acrobat 4.x.

1.4 = Acrobat 5.x.

1.5 = Acrobat 6.x

1.6 = Acrobat 7.x

構文: value = object.PDFVersion = value

引数: 引数 値の型 説明 & 設定

object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。

Value String 1.1 - レガシープログラム

1.2 - Acrobat 3.x および 4.x のいくつかの機能

1.3 - Acrobat 4.x.

1.4 - Acrobat 5.x.

1.5 - Acrobat 6.x および 7.x

備考: バージョンの高い PDF の機能を使用した文書を結合する際に PDF バージョンを低く設定すると、予期しない結果が起こることがあります。

例:

'PDFVersion Example
Set TK = CreateObject("APToolkit.Object")

'Set the version of the PDF being created
TK.PDFVersion = 1.3

r = TK.OpenOutputFile("PDFVersion.pdf")

TK.SetFont "Helvetica", 20, 0
TK.PrintText 30, 740, "Hello World", 0

TK.CloseOutputFile

Set TK = Nothing

activePDF Toolkit 2011 API リファレンス
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