activePDF Toolkit 2011 API リファレンス
LoadDBMapFile
テクニカル リファレンス > Toolkit オブジェクト > Toolkit メソッド > LoadDBMapFile

Glossary Item Box

説明: PDF フォーム フィールドとデータベース フィールドが正しく対応しているかを確認するマップ ファイルを読み込みます。マップ ファイルは同じデータに対して、データベースと PDF が異なるフィールド名を使用している場合に役立ちます。
戻り値: 値の型 説明 & 設定
Long -1 = マップ ファイルを開けません
0 = 正常終了
構文: object.LoadDBMapFile PathToMapFile
引数: 引数 値の型 説明 & 設定
object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。
PathToMapFile String マップ ファイルへのフルパス。マップ ファイルについては、次のセクションを参照してください。
備考: フィールドに画像を割り当てる場合、DBFieldName を FILE:fieldname とします (fieldname は有効な画像のパス)。

マップ ファイル

マップ ファイルは、指定したデータに対応する一連のテキストラインを含みます。一般的なテキスト ラインの例は次のとおりです。

PDFFieldName|DBFieldName|HowToMerge

マップ ファイルは次のパラメータから構成されています。

パラメータ Description
PDFFieldName PDF 文書のフィールド名。複数の PDF フィールドを同じ名前で割り当てる場合、フィールド名の最後にフィールド番号を付加しないでください。
DBFieldName レコードセットに表示されるフィールド名
HowToMerge SetFormDataField の属性。0、1、-995 などです。