activePDF Toolkit 2011 API リファレンス
EncryptFile
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説明: 暗号強度 40 ビットを使用して、暗号化されていない PDF を明示的に暗号化します。

注意: LinearizeFile の前に EncryptFile を呼び出す必要があります。EncryptFile を先に呼び出さない場合、リニアライズは正常に行なわれません。

戻り値: 値の型 説明 & 設定
Long -998 = 製品の未登録/評価版の期限切れ
-997 = 必要な製品バージョンの未登録
-1 = 出力ファイルを生成できません
-2 = 入力ファイルを開けません
-3 = 出力ファイルへアクセスできません
0 = 正常終了
構文: object.EncryptFile InputFileName, OutputFileName, UserPassword, OwnerPassword, CanPrint, CanEdit, CanCopy,CanModify
引数: 引数 値の型 説明 & 設定
object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。
InputFileName String 入力ファイル名
OutputFileName String 出力ファイル名
UserPassword String 文書を表示するための大文字と小文字を区別したパスワード。
パスワードの最大長は 32 文字で、制御文字は使用できません。(activePDF Toolkit の評価版を使用している場合、パスワードの接頭辞として "DEMO" が入ります。この文字は 32 文字の中に含まれます。 たとえば、 パスワード TEST は DEMOTEST になります)。
OwnerPassword String 文書を修正または印刷するための大文字と小文字を区別したパスワード。
パスワードの最大長は 32 文字で、制御文字は使用できません。パスワードが空白の場合は、デフォルトの UserPassword が入ります。 (activePDF Toolkit の評価版を使用している場合、パスワードの接頭辞として "DEMO" が入ります。この文字は 32 文字の中に含まれます。 たとえば、 パスワード TEST は DEMOTEST になります)。
CanPrint Long 1 = 印刷可
0 = 印刷不可
CanEdit Long 1 = 文書の編集可
0 = 文書の編集不可
Can Copy Long 1 = テキストとグラフィックのコピー可
0 = テキストとグラフィックのコピー不可
Can Modify Long 1 = 文書の修正可
0 = 文書の修正不可