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EmbedFlashFile
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説明:

PDF 文書内の指定した場所に Flash ファイルを埋め込みます。

注意: このメソッドは、Toolkit Pro でのみ機能します。
構文: object.EmbedFlashFile FileName, LLX, LLY, Width, Height, RenditionName, AnnotName, Flags, params, PageNum
引数: 引数 値の型 説明 & 設定
object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。
FileName String 埋め込む Flash ファイルへのフルパス。ImageByteStream と併用して、MEMORY を使用できます。
LLX Float Flash ウィンドウの左下角の水平位置。PDF 座標で指定します。
LLY Float Flash ウィンドウの左下角の垂直位置。PDF 座標で指定します。
Width Float Flash ウィンドウの幅。PDF の表示単位で指定します。
Height Float Flash ウィンドウの高さ。PDF の表示単位で指定します。
RenditionName String JavaScript 用の Flash レンディションの名前。
AnnotName String 一意性やアクセシビリティの為に使用される注釈の名前。JavaScript を通してアクセスできます。
Flags Long 一連のフラグは "or" で結合できます
0 = 読み取り専用
1 = 現状通り。 フィールドのすべての属性は変更されません。
2 = 非表示
4 = 印刷可
8 = ズーム不可
16 = 回転不可
32 = 画面上では非表示。印刷時には出力されます。
64 = 動画は非表示で、読み取り専用。
params String セミコロンで区切ることができます。値は次のとおりです。
loop = 0 から n まで (0 = 無制限)。デフォルトは 0 です。
playcommand = で Flash ファイルを再生するタイミングを指定します。
PO - ページを開く (デフォルト)
PC - ページを閉じる
PV - ページを表示する
PI - ページを非表示する
D - マウス ボタンを押下する。
U - マウス ボタンを離す。
例 : "loop=0;playcommand=D"
PageNum Long Flash ファイルを埋め込むページ