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AddLogo
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説明: PDF ロゴとは、1 枚の PDF ページ画像のことで、透かしとして使用します。AddLogo メソッドを使用すると、PDF ファイルの既存のページをロゴとして、CopyForm および MergeFile で指定したページの最前面または背景へ追加することができます。 PrintLogo の前に AddLogo を呼び出して新規のページにロゴを追加することができます。
retValue: Value Type 説明 & 設定
Long -1 = ロゴを追加できません。
0 = ロゴが正常に追加されました。この場合の戻り値は、ロゴ インデックス番号になります。
構文: object.AddLogo LogoFileName, Background
引数: 引数 値の型 説明 & 設定
object N/A オブジェクトのインスタンスを設定します。
LogoFileName String ロゴとして挿入する PDF ファイルのパス
Background Short 1= ロゴを背景に追加します。
0 = ロゴを最前面に追加します。(デフォルト)

注意: 既存の PDF から結合したページが透明でない場合、結合したページは、背景のロゴを覆い隠します。同様に、ロゴとなるソース ページが透明でない場合、最前面に追加したロゴが結合したページの内容を覆い隠します。
備考: ロゴと新規または既存のページを PDF ページの左下角の座標の原点 (0,0) で揃えます。ロゴより追加するページの方が小さい場合、ロゴがページ上部または右端で裁ち切られます。Toolkit では PDF ファイル内の対応する XObject に、あらかじめ定義された識別子 /Xqx を使用します。 結果として、複数の PDF に同じロゴを適用することができますが、すでにロゴが追加された入力ファイルにロゴを追加することはできません。