前職でのキャリアに悩むようになり、特にコロナ禍をきっかけに、自分自身の働き方や将来の方向性を見つめ直すようになりました。
そんな折、高専時代の先輩が当社で活躍していることを思い出し、相談のために連絡を取ったところ、快く話を聞いてくださり、業務内容や働く環境について詳しく教えていただきました。話を聞く中で、「ここでなら新しい挑戦ができそうだ」と感じ、入社を決意しました。
主にインテル ソフトウェア開発製品を担当しており、見積・受注対応やライセンス形態に関するご質問といった営業的な業務に加え、製品の技術的なフォローなどを行っています。
また、お客様に製品の理解を深めていただくために技術セミナーを企画し、講師としてツールや技術の紹介、また、展示会での接客対応もしています。
最近では、担当製品が増え、他社の開発支援ツールも扱うようになり、より多様な開発環境やニーズに対応する機会が増えています。
9:00 | 出社 メールのチェックおよび問い合わせの対応。 |
10:00 | 社内ミーティング チーム内ミーティングにて技術者向けのイベントの企画、内容の調整。 現在対応中の案件についてのディスカッションなど。 |
11:00 | 午後のセミナーの準備 資料の確認と調整。 |
12:00 | ランチ |
13:00 | オンライン セミナー 製品の特長や利用方法を、デモンストレーションをしながら参加者に紹介。 参加者からの QA の対応。 |
15:00 | 社内業務 メールでの技術的な質問について、調査および解決策の提示。 海外の開発元への問い合わせ。 次回セミナーのための技術調査。 |
18:15 | 退勤 |
お客様からの技術的なご相談に対して、自分の知識や経験を活かして解決策を提案できたときに、特にやりがいを感じます。単なる製品の提供にとどまらず、技術的な課題に寄り添いながら支援できることに充実感があります。
また、大学や研究機関などのスパコン向けのような大規模案件の導入が決まり、売上に大きく貢献できたときにも、大きな達成感を得られます。自分の関わった仕事が、目に見える成果として会社に貢献していると実感できる瞬間です。
少人数の組織ならではの小回りの良さがあり、業務改善などの提案も通りやすい環境です。前職と比べて社内ルールが柔軟で、自分の裁量で動ける場面が多いのも特徴です。
くわえて、企業規模は小さいながらも、著名な開発元とのパートナーシップがあり、大手企業との取引実績も多くあることから、上流の業務に関わることができます。