WebWorks ePublisher は、業界をリードするマルチフォーマット ヘルプ ドキュメント パブリッシング ソフトウェアで、クリック一回で、デスクトップ、タブレット、およびモバイル環境向けヘルプの作成を可能にします。
ePublisher の追加設定不要なシンプルなパブリッシング ワークフローは、使いやすく、カスタマイズも可能です。また、お好みのオーサリング環境で、継続してオリジナル ドキュメントの作成および編集が可能です。
ePublisher は、ビジネス ニーズの拡大に応じて拡張可能なワークフローを提供し、HTML Help、WebWorks Reverb、Dynamic HTML、PDF など、さまざまなフォーマットで出力することができます。
ePublisher とは?WebWorks ePublisher Platform (ePublisher) は、オンライン情報や印刷情報を効率的にパブリッシングおよびメンテナンスする、コスト効率に優れたプロセスを提供する、強力で包括的なソリューションです。ePublisher を使用すると、トレーニングやソフトウェア デプロイの費用を抑えつつ、Markdown++、Adobe FrameMaker、Microsoft Word、DITA などの複数の種類のソース文書のコンテンツを、さまざまな出力フォーマットで配信できます。オープンで標準ベースのアーキテクチャは、ツールや標準の変更により古くなる可能性のある独自のフォーマットにコンテンツをロックしない、強力なエンジンを提供します。 ePublisher が対応する入力フォーマットと出力フォーマットの強力な組み合わせにより、お気に入りのコンテンツ作成ツールを使用してコンテンツを開発し、単一のパブリッシング環境内ですべての成果物を作成して管理できます。すべての成果物に一貫した外観と操作性を実装し、必要に応じてブランドをすばやく変更してデプロイできます。ePublisher はコンテンツ管理システムやバージョン管理システムとシームレスに統合されるため、必要な成果物を自動的に生成してデプロイすることにより、チームの作業時間を削減します。 ワークフローWebWorks ePublisher Platform のコンポーネントは、いつでも自分の方法でコンテンツを配信できるワークフローを提供します。オンライン コンテンツ配信ワークフローには、次の項目が含まれます。
ePublisher は、ePublisher ユーザーが以下のタスクを実行できるようにして、このワークフローをサポートします。
このワークフローをサポートする WebWorks ePublisher Platform のコンポーネントの詳細については、WebWorks ePublisher Platform のコンポーネントを参照してください。 |
入力フォーマット
サポートしている入力フォーマットについては、こちら (英語) をご覧ください。 出力フォーマット以下の出力フォーマットをサポートしています。他のデスクトップ オンライン コンテンツ製品よりも多くのファイル形式をサポートしています。
サポートしている出力フォーマットについては、こちら (英語) をご覧ください。 |
WebWorks ePublisher Platform 2024.1 がリリースされました。(2024/11/13)ePublisher 2024.1 の最新情報アダプター FrameMaker 2022 Update 4/5 のサポート FrameMaker アダプターが、バージョン 2022 Update 4/5 をサポートするように更新され、最新のオーサリング ツールとの互換性が向上しました。ユーザーは、ePublisher 内で、FrameMaker 2022 で利用可能な最新の機能を活用できるようになりました。 Markdown++ の拡張
フォーマット Markdown++ 出力フォーマット
XML+XSL 出力を非推奨に
Reverb 2.0 ポップアップのサポート
パフォーマンスの強化
ユーザー インターフェイス リリース アートワークの更新
スクリプト エラー ダイアログの修正
評価マテリアル 評価パッケージの更新
ビルドの改良 バージョンと Signtool の更新
ステーショナリー ステーショナリーの保存の強化
一般的な改良 メモリ管理と変換時間
2024.1 での修正点については、英語のリリースノートの修正一覧 (Fixed Issues) をご参照ください。
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製品リリース情報
旧バージョンのリリース情報の詳細は、こちらをご参照ください。 |
ePublisher を使用すると、好みのオーサリング ツールでコンテンツを作成し、ePublisher のコンポーネントを使用してコンテンツを設計および配信できます。ePublisher のコンポーネントを使用すると、必要なすべてのコンテンツ出力フォーマットを設計し、公開プロセスを自動化して、製品のビルドや Web サイトの更新などのプロセスと統合できます。 |
ePublisher DesignerePublisher Designer は、出力するオンライン フォーマットのスタイルや動作のデザイン、設定、およびメンテナンスに使用するデザイン ツールです。 マスター プロジェクトのステーショナリー (出力するオンライン フォーマットの情報を含んだファイル) を使用することで、効率的にオンライン コンテンツを配布することが可能になります。その他の ePublisher ツールを使用する前に、まずステーショナリーの作成が必要になります。 このコンポーネントは、組織内のステーショナリーの作成やメンテナンスに関係し、ePublisher Platform のトレーニングを受けたユーザーにお勧めします。
ePublisher ExpressePublisher Express は、ステーショナリー ファイルに含まれた情報をもとに、オンライン コンテンツへの変換に使用するオンデマンド パブリッシング ツールです。 ePublisher Express は、デスクトップにインストールされ、ユーザーのオーサリング環境のメニュー オプションとして表示されます。このコンポーネントは、Adobe FrameMaker および Microsoft Word のオーサライズ環境に統合でき、出版物の校正や、不正なスタイルの書式設定やセクション 508 準拠での問題、壊れたハイパーリンクなど、文書内の問題を簡単に確認することができます。 また、社内で共有しているステーショナリーを使用して、スタイル、アップデートした書式を自動で既存のパブリケーション プロジェクトに同期することもできます。 このコンポーネントは、デスクトップから直接オンライン パブリケーションを生成または見直しを行うすべてのユーザーにお勧めします。このコンポーネントは少ないトレーニングで効果的に使用することが可能です。
ePublisher AutoMapePublisher AutoMap は、コンテンツのオンライン変換を自動化するオートメーション ツールです。ePublisher AutoMap を使用すると、オンライン変換のスケジューリング、バッチ プロセスの実行が可能になります。また、ePublisher をコンテンツ マネージメントやバージョン コントロール システムに組み込むことも可能です。通常手動で行うプロセスを自動化することにより、プロジェクトに費やす時間を大幅に削減できます。
ePublisher Legacy FormatsePublisher Legacy Formats は、サポートが終了したバージョンの ePublisher の出力フォーマットを使用するプロジェクトを利用するためのコンポーネントです。 |
ePublisher Platform から、以下のフォーマットで出力できます。最新の出力フォーマットはこちら (英語) をご覧ください。 Markdown++: ePublisher 2024.1 での出力および相互運用可能なソース フォーマットの両方として設計された多目的出力ターゲットです。従来の出力フォーマットとは異なり、OpenAI の ChatGPT、GitHub などの Markdown を利用するツールとの統合のために調整されています。FrameMaker、Word、DITA-XML などの独自のオーサリング システムから Markdown への移行を効率化するオープン フォーマットを提供し、Markdown 互換システムでのトランスペアレントで協力的なテクニカル ライティングをサポートします。 WebWorks Reverb 2.0: WebWorks Help の多くの機能に加えて、エンド ユーザーのデバイス解像度を最適に処理しながら、高パフォーマンスの読み込み時間を実現します。Reverb はコンテンツを読み取っているデバイスの特性に適応します。WebWorks Reverb 2.0 の JavaScript コードはインライン セーフ方式で記述されているため、Web 上で安全に出力できます。 PDF - XSL-FO: ePublisher を使用すると、Adobe FrameMaker、Microsoft Word、DITA-XML ソース ドキュメントから PDF 出力をすばやく簡単に作成できます。要件に応じて、(PDF 出力フォーマットを使用して) ソース ドキュメントの事前構成設定のスタイルとレイアウトを反映するように PDF 出力を作成するか、PDF - XSL-FO 出力フォーマットを使用して ePublisher でこれらの設定を管理するか選択できます。 Dynamic HTML: HTML 関連の標準には、HTML 3.2、HTML 4、XHTML 1.0 などがあり、HTML 4 は Dynamic HTML (DHTML) とも呼ばれます。ePublisher の Dynamic HTML 出力フォーマットを利用すると、必要な HTML ベースの出力を生成できます。要件を満たすように、この書式設定をカスタマイズすることもできます。 ePUB: ePublisher は、IDPF ePUB 2.0 eBook 標準を使用して、モバイル ユーザーや eReader プラットフォームにコンテンツを配信できます。このフォーマットは、Web 配信に適さない長いフォーマットのコンテンツや参考資料に適しています。 Eclipse Help: Java ベースの配信環境を使用して包括的なヘルプ ビューアを提供します。Eclipse Help は HTML ファイルでコンテンツを配信し、XML ベースの目次を使用します。Eclipse プラットフォームをインストールすると、Eclipse Help ファイルを表示できます。 HTML Help: Microsoft HTML Help は、1 つの統合ビューア ウィンドウに、目次、索引、テキスト検索、お気に入りなどの包括的なヘルプ フォーマットを提供します。HTML Help ビューアは、標準の Internet Explorer コンポーネントを使用して、HTML、ActiveX、Java、JavaScript、JScript などのスクリプト言語や、.gif、.jpg、.png などの Web 画像フォーマットなど、多くの Web テクノロジをサポートします。 Oracle Help: Oracle Help for Java テクノロジに基づくオンライン ヘルプを提供するために必要なファイルの完全なセットを生成する Java ベースのヘルプ フォーマットです。Oracle Help for Java は、Java 環境で HTML ベースのヘルプ コンテンツを開発および表示するための Java コンポーネントと API のセットです。Java プログラミング言語で記述されたアプリケーションのヘルプの生成に推奨されます。 Sun JavaHelp: 他のヘルプ システムと同様に、ナビゲーション ペインとトピック ペインがあります。ナビゲーション ペインには、[目次]、[索引]、[お気に入り]、[検索] タブがあります。トピック ペインには、ナビゲーション ペインのタブで選択されたヘルプ トピックの内容が表示されます。 WebWorks Help: フルテキスト検索、セクションの展開/折りたたみ、参照/ブレッドクラム ナビゲーション、関連トピック、目次ツリー コントロールなどの高度なヘルプ機能やその他の機能を複数のプラットフォームやブラウザで提供します。ヘルプを Macintosh や Windows オペレーティング システムで表示する必要がある場合や、Firefox、Safari、Internet Explorer などのブラウザで表示する必要がある場合、WebWorks Help は必要な柔軟で適応性の高いヘルプ ソリューションを提供します。 XML+XSL (非推奨): ソース文書を XML に変換し、自動的に XSL 形式のスタイル シートを生成します。ユーザー定義の DTD もサポートします。リリース 2024.1 から非推奨になりました。 |
WebWorks ePublisher は、以下の環境をサポートしています。
推奨環境
終了したサポート
最新の情報は、開発元のシステム要件のページ (英語) をご参照ください。 |
WebWorks ePublisher Express を 15 日間無料で使用できる評価版を用意しています。ご購入前に評価版で動作をご確認ください。
評価版をお申し込みいただくには、以下のボタンをクリックして開くお申し込みページの [製品名] ボックスの一覧から [WebWorks ePublisher Platform] を選択し、必要事項を入力の上、[送信] ボタンをクリックしてください。入力頂いた Email アドレスへダウンロード情報が送信されます。
現在、WebWorks ePublisher の評価版は、本製品の開発元である Quadralay 社の意向により Express 版のみの提供となっております。Express 版では、WebWorks ePublisher Designer で作成したステーショナリー (ドキュメントのデザイン テンプレートの様なもの) を読み込み、ドキュメントを追加し、ヘルプの生成などは可能ですが、プロジェクトの設定やスタイルの設定を行うことはできません。予めご了承ください。
Recorded ShowMe ePublisher sessione (英語) |
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First Time Using ePublisher Express (英語) |
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ePublisher Express vs. Designer (英語) |
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こちらのサイト (英語) で、その他の製品紹介のビデオをご覧いただけます。製品のご評価の際にお役立てください。 |
推奨環境
終了したサポート
最新の情報は、開発元のシステム要件のページ (英語) をご参照ください。 |
製品価格の変更について:為替レートの急激な変更に伴い、2024 年 5 月 1 日より価格を変更しました。
保守の表記変更について:年間サブスクリプション ライセンスの追加に伴い、保守の表記を「サブスクリプション」から「メンテナンス」に変更しました。併せて、保守更新の製品名称も「サブスクリプション更新」から「メンテナンス更新」に変更しました。保守更新の際は、「年間サブスクリプション ライセンス」ではなく「メンテナンス更新」をご購入ください。
製品には、初年度 (購入日より 12ヶ月間) のメンテナンス (無償バージョンアップ (メジャーおよびマイナーバージョン アップ) とテクニカル サポート) が含まれています。
アプリケーションに含まれるオンラインヘルプ、ドキュメントはすべて英語となります。日本語 OS にインストールすると、製品のユーザー インターフェイスが自動的に日本語になります。
旧バージョンの新規ライセンスおよび旧バージョンへのダウングレードの販売は行っておりません。予めご了承ください。
製品 | 税込価格1 |
WebWorks ePublisher Designer License | ¥398,310 (税抜価格¥362,100) |
WebWorks ePublisher AutoMap Server with Designer License | ¥1,593,350 (税抜価格¥1,448,500) |
1 インターネットに接続している環境で使用する場合の価格です。インターネットに接続していない環境で使用する場合は価格が異なります。詳細はお問い合わせください。
新規製品ライセンスは恒久ライセンスです。製品を恒久的にご利用いただけます。一年間のメンテナンスが含まれています。
メンテナンスの有効期間内は、以下のサービスをご利用いただけます。
メンテナンス更新(恒久ライセンス更新用、旧:サブスクリプション更新)
製品 | 税込価格1 |
WebWorks ePublisher Designer License 年間メンテナンス更新 | ¥158,730 (税抜価格¥144,300) |
WebWorks ePublisher AutoMap Server with Designer License 年間メンテナンス更新 | お問い合わせ |
1 インターネットに接続している環境で使用する場合の価格です。インターネットに接続していない環境で使用する場合は価格が異なります。詳細はお問い合わせください。
メンテナンスの有効期間内は、以下のサービスをご利用いただけます。
年間サブスクリプション ライセンス(保守更新はメンテナンス更新をご覧ください)
製品 | 税込価格1 |
WebWorks ePublisher Designer License 年間サブスクリプション | ¥158,730 (税抜価格¥144,300) |
WebWorks ePublisher AutoMap Server with Designer License 年間サブスクリプション | ¥557,920 (税抜価格¥507,200) |
1 インターネットに接続している環境で使用する場合の価格です。インターネットに接続していない環境で使用する場合は価格が異なります。詳細はお問い合わせください。
年間サブスクリプション ライセンスの有効期間は一年間です。有効期間内のみ、製品をご利用いただけます。
年間サブスクリプションの有効期間内は、以下のサービスをご利用いただけます。
WebWorks ePublisher Designer LicenseWebWorks ePublisher Designer License には、WebWorks ePublisher Designer と WebWorks ePublisher Express が含まれています。
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WebWorks ePublisher AutoMap Server with Designer LicenseWebWorks ePublisher AutoMap Server with Designer License には、WebWorks ePublisher Designer、WebWorks ePublisher Express、および WebWorks ePublisher AutoMap が含まれています。
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