Fortune 500 の企業やその他多くの中小企業でも SolarWinds 製品をご利用いただいています。
自動ネットワーク設定管理ソリューション
Orion NCM (Network Configuration Manager)を簡単に説明したビデオです。(英語・日本語字幕あり)
Orion NCM の強力な設定管理機能をご覧ください!使いやすさはもちろん、スタンドアロンでも、他の Orion 製品と統合して使用する
ことができます。
ルーターやスイッチ、ファイアウォール、アクセスポイントなどのネットワークデバイスの設定を自動バックアップする機能は、Orion NCM でも最も人気が高い機能の一つです。ネットワークデバイス設定のバックアップは、命令規制、マシンの種類、その他のカスタムグループに基づいて行われてます。
Orion NCM は、監視されたデバイスの設定が変更された時、リアルタイムで検知してその変更をすぐに通知します。これらネットワーク環境の管理と強化、問題点の可視化によってセキュリティの向上を図ることができます。また、内臓された Syslog サーバーと SNMP トラップサーバーを使うと、設定の変更に対するアラートを素早く簡単に設定可能。設定の変更がネットワークの問題を引き起こしたかどうかを、迅速に判断するために役立ちます。
Orion NCM では、Cisco® や Juniper® のルーターやスイッチの EOL 日を簡単に調べ設定することができ、EOL 日に合わせ、デバイスの交換とその予算のレポートを作成することができます。
ルーターやスイッチの稼働状況やベースラインなどを並べながら比較することも可能です。また不正な設定変更を識別して修復する時やネットワーク構成の変更を間違えてしまった場合でも、ロールバック機能で変更前の状態に回復させることもできます。
Orion NCM では、社内のセキュリティ ポリシーや社外の標準的な法規制、SOX、HIPPA、PCI DSS、NIST などに準拠するようにネットワーク設定を管理します。
OS Windows Server 2003 SP2 および 2003 R2 SP2 (32bit/64bit)、Windows Server 2008、2008 SP2、2008 R2 および 2008 R2 SP1、Windows Server 2012 |
CPU Dual processor, 3 GHz 以上 |
.Net Framework NET 3.5 SP1 またはそれ以降 |
メモリー 3 GB 以上 |
データベース SQL Server 2005 SP1、2005 SP2、2005 SP3、2005 SP4、SQL 2008 (SP なし)、2008 SP1、2008 SP2、2008 SP3、2008 R2 (SP なし)、2008 R2 SP1、2008 R2 SP2、SQL 2012、SQL 2012 SP1 |
ハードドライブ 20 GB 以上 |
サポートするプロトコル Orion NCM は、SNMP v1/v2/v3、Telnet、SSH v1/v2、TFTP を含む複数のプロトコルをサポートします。 |
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他の SolarWinds 製品とリソースとの統合 SolarWinds NCM は、SolarWinds Network Performance Monitor、Firewall Security Manager、Web Help Desk、Engineer's Toolset など多くの製品との統合が容易です。また SolarWinds のコミュニティ サイト thwack があります。s |
NOTE: 上記は、デフォルト構成で稼働させるための最小のシステム要件です。ポール レート や、詳細な解析情報の表示数が大幅に増えることで、より高性能な CUP や多くのメモリーが必要になる場合があります。
Orion Network Performance Monitor (NPM) とシームレスに統合することができます。複雑なマルチベンダーのネットワーク全体で設定、障害、パフォーマンスを管理する包括的なソリューションとしてご利用いただけます。単一のウェブコンソールから設定のダウンロードや、全ネットワークデバイスに対するリアルタイムの可用性統計情報と設定変更履歴の表示を行うことができます。また、Orion NPM のアラートに基づいて、設定管理アクションを実行することも可能です。
ネットワーク全体をスキャンし、検知したデバイスを Orion NCM のデータベースにインポートします。この機能によって、手動で設定を行う必要がなくなり、貴重な時間を節約できるとともに、驚くほど迅速かつ簡単に Orion NCM を展開することができます。また、他社製品設定管理ソリューションからデバイスをインポートすることもできるので、移行も簡単です。Orion NCM はユーザー自身が展開を行えるよう設計されており、1時間以内に立ち上げて稼働が可能。コストのかかるコンサルタントは必要ありません。
Orion NCM の設定から、ID やパスワードなどのアクセス属性を予め定義し標準化することで、新しいデバイス (ルーターやスイッチ) をネットワーク上に接続しても、設定した同じプロファイルを素早く適用させることができます。これにより人為的なミスが減り、デバイス間のプロパティを同期させることができます。
設定のバックアップは、Orion NCM がアーカイブし、ロールバックに利用します。また、マウスを数回クリックするだけで、デバイス設定をすべてテキスト形式で自動的にエクスポートすることができます。Oron NCM では、設定、インベントリ、ポリシー データをセキュアな Microsoft® SQL Server のデータベースにアーカイブします。
シンプルな定義済みの設定テンプレートを基に作られた、高度なネットワーク スクリプトを実行することで、設定に掛かる時間を節約することができます。直観的な GUI (グラフィカル ユーザー インターフェース) ベースのウィザードを使って、インターフェース記述を変更し、VLAN、スイッチポートのセキュリティ、NetFlow、IP SLA、CBQoS、QoS、EnergyWise などの一般的かつ先進的なネットワーク デバイス機能を設定することが可能です。また、スクリプトや CLI で、論理 (if、then、else など) を使って高度な設定変更テンプレートも作成できます。
Orion NCM では、コミュニティ文字列の変更、アクセス コントロール リストの編集、10 から 10,000 デバイスの MAC アドレスのブロックなどの処理を同時に実行できます。
Orion NCM は、ネットワーク全体に悪影響を及ぼすセンシティブなネットワークの変更する際に、承認を必要とするように設定が可能です。
Orion NCM は、包括的な設定管理ソリューションだけでなく、デバイス管理ソリューションでもあり、管理しているデバイスすべてに対して詳細なネットワーク インベントリを作成します。その設定管理データベースには、シリアル番号、インターフェースとポートの詳細情報、IP アドレス、ARP テーブル、インストールされたソフトウェアをはじめとする数多くの詳しい情報が格納されます。
誰が設定を変更したか、誰が設定をバックアップしたか、いつユーザーが Orion NCM にログイン・ログアウトしたかを確認できます。このユーザー アクティビティ追跡機能を使うと、HIPAA や PCI のような米国の法規制に確実に準拠するとともに、社内外の監査に必要な書類を用意することも可能です。また、ネットワークの問題を診断する場合、誰がどのような変更を行うかを素早く判断する際にもアクティビティの追跡は役立ちます。
Cisco® EnergyWise は、IP 電話やワイヤレス アクセス ポイントなどのパワー オーバー イーサネット (PoE) デバイスから、IP 対応のビル コントローラや照明コントローラまで、Cisco ネットワークに接続されたあらゆるデバイスの電力消費量を削減することを目指しています。EnergyWise 技術では、企業の電力ニーズを検知、監視、最適化、助言、調節するためのフレームワークを用意。また、ネットワーク デバイスとエンドポイントの間で電力を制御するためのメッセージを送受信する、高度でインテリジェントなネットワーク ベースのアプローチを提供します。
IOS やファームウェアの更新を、リアルタイムで実行することも、指定した日時に行うよう設定することも可能です。Orion NCM が持つ先進的なグループやグループ化プロパティに基づいてイメージをデバイスにアップロードできるので、各種類のネットワークデバイスを別々に管理するのも簡単です。
Microsoft Active Directory の既存のユーザーアカウントやグループを利用して、ユーザーが Orion にログインできるようにします。カスタムのユーザー名やパスワードの利用も、Active Directory のパススルー ログインを使ったログイン画面の完全な迂回も可能です。また、管理者はそれぞれのアカウントやグループをカスタマイズできるとともに、Orion インターフェースで表示する情報の種類を部署やグループ、ユーザーごとに設定することができます。必要な情報を必要としているユーザーにのみ表示できるので、社内セキュリティのレベルが上がります。
Orion NCM に内蔵の設定管理機能は、Cisco Systems®、Nortel Networks®、Motorola®、Extreme Networks®、Dell®、HP®、Adtran®、3Com®、Aruba Networks®、Juniper Networks®、Foundry Networks® など数多くのベンダーのネットワーク デバイスをサポート。また、ユーザーはデバイス テンプレートを簡単に変更・作成できるので、Orion NCM を極めて広範な異機種環境まで拡張することが可能です。
SolarWinds が運営しているオンライン コミュニティサイト「thwack」には、他のユーザーが作成したデバイス コマンドのテンプレート、カスタム スクリプト、設定スニペットを利用することができます。 Orion NCM に搭載されたインタラクティブな Web コンソールには、thwack 上のテンプレートとスクリプトをブラウズ、ダウンロード、共有するための直接リンクが表示されているので、他ユーザーのリソースを利用して時間を節約することも可能です。thwack は新しいリソースが投稿された際にお知らせするので、設定管理機能の拡張も簡単です。
SolarWinds の LUCID (Logical, Useable, Customizable, Interactive and Drill-down) Web インターフェースで、ネットワーク設定の問題を細かく診断できます。定義したしきい値を超える問題を表示させたり、カスタマイズ次第では、グラフや表、リストにして表示させることも可能です。
SolarWinds NCM は、僅か数ステップで、1時間以内でインストールが可能です。GUI ベースの Wizard を使用して、ステップ-バイ-ステップで簡単に導入できます。さらに自動的にネットワーク全体のデバイスをスキャンしてくれるので、トレーニングを受ける必要もありません。
SolarWinds NCM は、スタンドアローンで稼働させることはもちろん、SolarWinds Network Performance Monitor (NPM) やその他 SolarWinds 製品とシームレスに導入・運用させることができます。また、ライブデモでは、SolarWinds NCM と NPM の両方を同時に試用出来ます。是非、その便利さ、使いやすさをご体験ください。
SolarWinds Network Configuration Manager は、日々増え続けるネットワーク設定やデバイスの管理を簡素化に役立ちます。マルチベンダーのデバイスを、Web コンソールからポイント-アンド-クリックで直感的に操作ができるので、もう手動で Telnet / SSH などで接続する必要はありません。
Q: Orion NCM のライセンス形態はどうのようになってますか?
A: SolarWinds NCM は、管理対象のデバイス数分のライセンスが必要です。ファイアウォール、ルーター、スイッチやリモート アクセスや CLI (コマンド ライン インターフェース) をサポートするネットワーク デバイスが管理対象のデバイスになります。
Q: Device End-of-Life Management 機能用に必要な EOS (end-of-sale) / EOL (end-of-life)
データベースは、NCM に含まれていますか? また、インターネット接続は必要ですか?
A: はい、NCM v7.2 およびそれ以降には含まれています。
また、この機能を使用するのに、インターネット接続は必要ありません。
Q: SolarWinds NCM は、最大何台までのデバイスをサポートできますか?
A: SolarWinds NCM は、約 30,000 デバイスを監視することが可能です。他の SolarWinds 製品 (たとえば NPM) 用に APE
を既にお持ちの場合、NCM 用にも利用できます。
ただし、合計数は、対象のシステムのハードウェア スペック、監視するデバイスのタイプ、起動するジョブ数などによって変わります。より多くのデバイスを管理したり、NCM
インスタンスを増やす場合には、Orion Enterprise Operation Console を導入することをご検討ください。
Fortune 500 の企業やその他多くの中小企業でも SolarWinds 製品をご利用いただいています。