システム開発にレビューは避けて通れません
システム開発を行う場合、その開発中のシステム設計が適切かどうかを検証するために「レビュー」と呼ばれる確認作業がプロジェクト中に何度か行われます。
これまでレビューを行うには、事前に紙資料を大量に用意したり、レビュアー(レビュー参加者)のスケジュールを合わせて集合させるなど、とかく煩わしい作業が多く、開発パワーを損なう要因にもなりかねませんでした。
クライムが提供するレビュー支援ツール「C-Review Support」は、クライムがこれまで培ってきたシステム開発のノウハウを結集し、極めて効率的にオンライン上でレビューを行える業界初の画期的なツールです。
さまざまな特徴を持つC-Review Support。その主な部分をご紹介します。
コスト削減・資源環境への配慮
通常のレビューでは、レビュー対象をレビュアーの人数分印刷するため、紙が大量に消費されてしまいます。しかし、当ツールはレビューを全てオンラインにて行うため、無駄な紙を消費せず、コスト削減と環境負荷の低減が図れます。
指摘内容の共有
指摘内容を各自がメモを取るため、内容に相違が出てしまうことがありました。
指摘内容をその場でレビューア間で共有できるため、相違がなくなります。
品質向上
レビュー時に検出された障害を原因となった工程や要因に分類可能なため、品質分析が容易に行なえ、品質向上に役立ちます。
レビューの徹底・推進
レビュー準備の手間も省け、開発上の標準ツールとしての活用の徹底、レビュー実施の推進が図れます。
レビュー実施記録の管理
レビュー実施記録が自動的に保管され、いつでも参照可能であるため今後の開発において有効活用できます。
レビュー結果の出力
レビュー内容は常に記録され、いつでもその結果をファイル〔CSVファイル〕に出力可能です。又、レビューの報告書も自動的に作成されます。
開発元:株式会社クライム